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「この子と付き合ってると、いつも楽しい!」と彼氏に思ってもらうためのテクニック

どうもあかりです。

この記事では彼氏に「この子と付き合ってると、いつも楽しい!」って思ってもらうためのちょこっとテクをご紹介していきたいと思います。

まずは導入編として、「この子と付き合ってると、いつも楽しい!」って彼氏に思ってもらうために、なぜ「大胆テク」ではなく「ちょこっとテク」が重要なのかをお話しした上で、具体的な実践編に移っていきたいと思います。

writer:遣水あかり目次1.なぜ「ちょこっとテク」?2.「この子と付き合ってると、いつも楽しい!」デート編3.「この子と付き合ってると、いつも楽しい!」デート以外編なぜ「ちょこっとテク」?突然ですが、自分にとって一番の親友を思い出してみてください。

そこで「なぜその人が親友ですか?」と聞かれたとき、きっと誰もが「一緒にいて一番楽しいのがその人だから」と答えるでしょう。

その人といると楽しいというのは、すごくシンプルだけど、人間関係においては一番の価値なんですよね。

しかし、そこでさらに「なぜ、その人と一緒にいると楽しいの?」と聞かれたとき、きっと「よくわからないけど、とにかく楽しい」みたいな理由しか思い浮かばないんじゃないでしょうか?反対に「一発芸が最高に面白いから」とか「いつも芸人顔負けのすべらない話で笑わせてくれるから」みたいな理由で誰かを親友として選ぶ人っていないはず。

このように、人間関係の肝となる「楽しさ」って、結局「なんとなく」というものすごく感覚的な要素なんですよね。

この話は、「親友」をそのまま「恋人」に置き換えても同じです。

どうやったら彼氏に「この子と付き合ってると、いつも楽しい!」と思ってもらえるかは、彼氏に「なんとなく、楽しい!」と思わせられるかに懸かっている。

そしてこの「なんとなく」のきっかけになるのが、まさに「ちょっとした行動や発言」なんだと私自身、強く思っています。

先程、親友だからって別に特別話が面白いとか一発芸がすごいとかそんなわけない、というお話をしましたが、ちょっとしたさりげない行動や発言を「よいな」と思う、そういうことの積み重ねが「なんとなく、楽しい!」に繋がるんです。

ここからは、「この子と付き合ってると楽しい!」って彼氏に思ってもらうためのちょこっとテクをどしどし紹介していきますが、どれも、他の女性があんまりやっていなくて差別化にもなるし、かといって大げさでもなく、すごくいい意味でさりげなく「いい彼女だな」って思えるようなものばかりですので、早速今日から取り入れてみてほしいなと思っています。

では、いきましょう。

「この子と付き合ってると、いつも楽しい!」デート編なんかやたらとテンション上がってる男性の意見を聞いていて、「この子と付き合ってると楽しい」と感じさせる要因として一番大きなもののひとつが「デート中に楽しそうにしていること」です。

恋人とは少し離れて、友達や同僚とかとふたりきりでいるシチュエーションを考えてみても、「自分の隣にいて、すごく楽しそうにしてくれる人」って、なんだかこっちまで楽しい気分にさせてもらえますよね。

だから、「一緒にいて、いつも楽しい彼女」でいるためには、「まずは自分からデートを楽しむ」ということがすごく大事なわけです。

たとえばデートの待ち合わせのとき、彼に会えただけですごく嬉しそうにニコニコしていたり、自分から彼の手をとってみたり。

また、ふたりで歩くときにも、繋いだ手をルンルンと前後に振ってみたり。

さらに、レストランでご飯を食べるときにも、「これ、おいし~!」といちいち感動してみたり。

彼の隣で、いつもより3割増しくらいの勢いでニコニコとテンション高くしているだけで、彼があなたと一緒にいることで感じる楽しさのレベルは数段上がるはずですので、「いつもより、ハイテンションで!」と意識をして次のデートに臨んでみてください。

「ふたりで」が多い男性は、デート中に何かとふたりでしたがる女性もすごく好きです。

具体例を挙げると、ご飯を食べている最中にお互い「あーん」をしたがったり、インスタにアップするように自分専用の写真を撮るだけじゃなくて、ツーショットの写真を撮ろうとしたり。

また、お買い物をしているときに、どんなに小さなものでもいいので「これ、ふたりでお揃いのマグカップ買おうよ」と言ったり。

デートをしているだけで、一応「ふたり」の空間はできあがっているわけですが、それだけで満足しないで、積極的に自分から「ふたりで」何かをしようとする姿勢は男性にすごくウケます。

「自分の言葉」で褒め言葉男性は、こと恋愛においては、とにかく女性から褒められたがりな生き物です。

実際、デートでもエッチでも「よかった?」「どうだった?」などと、彼女からの意見を聞きたがることも非常に多いです。

わざわざ解説するまでもないことですが、男性も女性も、自己肯定感を得られる恋愛の方が、やっていて「楽しい」と感じるのは当たり前のことですね。

なので、「褒め言葉」を積極的に活用していくことで、彼氏の交際満足度を上げることができますが、これをより効果的にやるには、「自分の言葉」を使っていくのがカギです。

聞き覚えのある褒め言葉よりも、聞き覚えのない、おそらく彼女だけの言葉を使った褒め言葉の方が、「本気でそう思ってくれる」感が強く出るので、やっぱり響きますよね。

ちなみに、必ず「自分の言葉」を使ってみてもらいたいので、あくまで一例として受け取ってもらいたいですが、私なら「こんなに時間経つのあっという間なら、もっと早く集合しておけばよかったな……」とか言うかな?デートにちゃんと「参加」してくれる先ほど、積極的に自分から「ふたりで」何かをしようとする姿勢は男性にすごくウケる、というお話をしました。

これは要するに、「デートへの参加度が強ければ強いほど、その子と一緒にいて楽しく感じる」ということでもあります。

なので、あなたの「デートに対する参加度」を薄めてしまうような言動を減らすことも、彼が感じる「楽しさ」を増やすためには重要なことです。

デートに対する参加度の例としては、スマホを見る、眠そうにあくびをするなどが挙げられます。

難しい話ではなく、あなたが彼氏や好きな男性からやられたときに「私とのデートに、夢中になってくれてるの?」と感じてしまうような言動を避ければよいというだけの話しです。

こういった観点で、デート中の自分の言動を一度見直してみるとよいかもしれませんね。

「この子と付き合ってると、いつも楽しい!」デート以外編「次のデートでしたいこと」をいろいろ提案してくれる「付き合っていて楽しい」という感覚は、何もデート中だけに限って生まれるものではありません。

たとえば、次回のデートまでの空白期間に「次はこんなところ行ってみたい」「こんな映画が面白そう」みたいなLINEを思い付き程度に送ってあげるだけでも、だいぶ違ってきます。

思えば、親友同士の中でどちらかが一方的に会う予定、行く場所を決めるということはあまりありませんよね。

むしろ、ふたりでああでもないこうでもないと言い合いながら、ふたりで一緒に予定を作っていくのが普通で、だからこそ、ふたりで会うことをふたりともが「楽しい」と感じるのでしょう。

恋愛だと、どうしてもデートの予定は彼氏に任せっきりになってしまいがちですが、こういった形でデートに自分から参加してあげると、彼氏としても「ふたりでデートを作ってる」感を感じられて楽しく感じてくれるはずです。

「ふたりで一緒に頑張ってる」を感じられるみなさんは、中高時代は親友だったけど、お互いの進路の違いで疎遠になってしまった友達っていませんか?たとえば自分は大学を出て、そこそこ頑張って働いているけど、その友人は高卒で働いて早めに結婚、子供を持ってみたいな感じだと、こういった現象は起きやすいはずです。

別に、大学を出た方が偉いとかそういう意味では全くなく、単純に、人間って「自分と同じような境遇、環境にある人」と一番仲がよくなるようにできているんですよね。

なので、カップルの間でも、なるべくお互いに、恋愛以外の部分でも同じような環境に身を置いているカップルはうまくいきます。

もし、彼氏が仕事を一生懸命に頑張っているという場合には、彼女も仕事を頑張っている方が、彼氏の側として「ふたりで一緒に頑張ってる」感覚、いわば絆のようなものを感じることができるので、「一緒に付き合っていて、楽しい」と感じやすくなります。

だから「忙しい彼氏と暇な彼女」の組み合わせは、あまりうまくいかなったりすることが多いです。

もちろん、彼氏に合わせて仕事を忙しくする、なんていうのはそうそう簡単にできることでもないし、またやりたくもないからもしれませんが、せめて「暇」であることはやめて、趣味や習い事などでスキマ時間を埋めてあげるだけで、ちょうどよい感じになります。

「制限」が少ないまたまた親友を例に挙げます。

親友同士で、お互いに束縛をしている人ってこの世にはほぼいないはずです。

しかし、カップルになると、とたんに束縛やその他の行動制限が増えてしまう。

これって不思議な現象です。

「親友」が「親友」なのは、とにかくその人と仲良しでいると、会えば楽しいし、LINEをしてても楽しいしで、「マイナス」なことって何もないからこそなはずです。

であれば、恋人同士でも、束縛などによる「マイナス」は極力減らした方が圧倒的に「楽しい」はず。

親友も恋愛も、「楽しい」ためにやっているものなのだから、そこに制限が加わってくるのは本末転倒。

もちろんカップルとして付き合っている時点で「浮気という裏切りはしてはならない」という、「関係性そのものから生まれる制限」みたいなものは避けられないわけですが、逆にいうと、これだけで十分なのです。

やはり、束縛されたりいろいろ制限されたりしながらする恋って、いくら相手のことが好きで、ふたりで一緒にいるときが楽しくても、少し息苦しいし、持続可能性に欠けます。

よほど彼氏が不誠実で、何もしないと平気で浮気をしちゃいそうな人だというわけでもない限りは、基本自由にさせてあげるというのが、実はかなり大切な「楽しさ」の秘訣なのではと強く思うところです。

ということで今回はこの辺で。

またお会いしましょう!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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