この人誰だっけ?男性の名前を忘れてしまったときの「聞き出しテク」・5つ
みなさんこんにちは! 漫画家で恋愛コラムニストの斉田直世です。
飲み会など、初対面の男女が顔を合わせる場で欠かせないものといえば、「自己紹介」ですよね。
しかし、参加人数が多いと、全員の名前を覚えるのは至難の業。
お酒が入って酔がまわれば、なおさらです。
ビジネスシーンでは、名刺という便利なアイテムが存在しますが、合コンや友人の紹介で出会った人は、大抵名刺を持ち合わせてはいません。
となると、名前を覚えるチャンスは、初対面で自己紹介するときの1度きり。
相手の名前がハッキリ聞きとれなかったときは、その場ですぐに、「ごめん、もう一度いい?」と聞き直すことも大切です。
しかし、大分時間が経ってから、「あれ? この人、名前なんだっけ。
今更、聞きにくいなぁ」という場面もありますよね。
今回は、そんなときに使える、「名前聞き出しテク」をご紹介したいと思います。
writer:斉田直世目次1.1.呼ばれるまで待つ2.2.第三者に聞く3.3.ヒントを探す4.4.呼び方を聞く5.5.SNSを活用6.おわりに1.呼ばれるまで待つ周りの人が、彼の名前を呼ぶまで、とにかく聞き耳を立てます。
「どうやら、彼のことが話題になっているようだ」と感じたら、「誰が?」や「誰と?」という質問を挟むと、名前を出してもらいやすいですよ。
2.第三者に聞く本人に聞くのが気まずいのであれば、一番手っ取り早いのは、第三者に聞いてしまうこと。
「彼の名前、なんだっけ?」と、こっそり質問すれば万事解決です。
その際は、本人に悟られないよう、お手洗いにいっているタイミングを狙うなどの気遣いを。
3.ヒントを探すアクセサリーや携帯ストラップなど、身につけている物にイニシャルが入っていないかを探ってみましょう。
相手がビジネスマンであれば、スーツの裏地(胸元あたり)に名前が刺繍してある可能性も。
「ハンガーにお掛けしておきますね」と上着を預かった隙に、こっそり盗み見するのは、キャバ嬢時代に先輩から教わったテクニックです。
4.呼び方を聞く名前ではなく、あくまでも「呼び方」が知りたいという感じで、直接本人に、「何て呼べばいい?」と聞いてみましょう。
「なんでもいいよ」と言われたら、「みんなからは何て呼ばれてるの?」と返せば、どうにか名前はゲットできます。
5.SNSを活用相手に、「Facebook(Twitter)やってる? 私もやってるから、よかったら友達申請して」と頼んでみましょう。
また、こっそり携帯電話でSNSにアクセスし、共通の友人を辿って本人を探すという手もあります。
一度、SNSで繋がってしまえば、もう名前を忘れる心配はありませんね。
おわりに最初の出会いから、時が経てば経つほど、「ええと……お名前なんでしたっけ?」と聞かれたときのショックは大きいですよね。
逆の立場でも、「名前を覚えてもらえない」=「自分に興味ないんだ」「そんなに印象薄いんだ」と落ち込んでしまいます。
相手を凹ませないためにも、万が一名前を忘れてしまったときは、「聞き出しテク」を是非お試しくださいね。
(斉田直世/ハウコレ)