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「20代前半で結婚願望が強い女性」キケンな4つの特徴

みなさん、こんにちは。

コンサルタントの木村隆志です。

あなたは何歳までに結婚したいと思っていますか?ここ数年、20代前半の女性が「すぐにでも結婚したい」派と、「やりたいことをやってから(遊びや仕事をひと通りしてから)30歳くらいでいい」派の両極端になる傾向がありますが、それはなぜなのでしょうか。

コンサルタントの私から言わせれば、「やりたいことをやってから」派の人は問題ないのですが、「すぐにでも」派の人ほど「あっさり振られてしまった」「結局結婚できなかった」という結果を招きがち。

今回は、結婚願望の強さが裏目に出て、つらい結果を思いをしがちな人の特徴を挙げていきます。

writer:木村隆志3175目次1.1.雰囲気で何となく「好き」2.2.趣味、友人、仕事が全然ダメ3.3.子どもと動物のメリットだけ見ている4.4.インドア派で一人遊びが好き5.5.すぐに泣く、落ち込みやすい6.20代前半は挫折と隣り合わせ1.雰囲気で何となく「好き」彼と結婚したい理由が、「顔がタイプだから」「ずっとつき合っているから」「うまく言えないけど好きだから」という人はキケン。

「私はもともと早く結婚したいし、するならつき合っている彼」という発想は分かるのですが、その気持ちが強いあまり、彼のホンネや素顔を知ろうとしていないのは問題です。

「結婚したい」という気持ちが強いのはOK。

しかし、彼の人柄や2人の相性をしっかり見極めてから結婚話を進めるようにしましょう。

2.趣味、友人、仕事が全然ダメ女性の人生を楽しくするものは、「恋愛・結婚」だけではなく、「趣味」「友人」「仕事」も大事な要素。

結婚願望の強い人ほどこれらを軽視しがちですが、そもそも結婚後は「恋愛・結婚」にかけるパワーが必要なくなる分、手持ちぶさたになるもの。

仮に「子どもが産まれても、愛情を注ぎすぎるとかえって関係が悪化しやすい」という側面もあるだけに、これら3つは充実させておきましょう。

一方、「やりたいことをやってから」派の人は、これら3つが「充実している」、あるいは「これから充実させようと思っている」ので、それほど結婚願望が強くならないのです。

“気持ち・時間・お金”を「恋愛・結婚」ばかりではなく、「趣味」「友人」「仕事」にもバランスよくつぎ込むようにしましょう。

3.子どもと動物のメリットだけ見ている「子どもが好きだから」「ペットを飼いたいから」という理由で結婚願望が強くなる人も多いのですが、彼女たちはメリットばかり見て、「子どもやペットがいるとできないことが増える」というデメリットをあまり気にかけていません。

また、相手の男性が同じように「早く子どもやペットが欲しいか?」は別問題。

特に恋人が同年代のケースでは、「ここで考え方が合わないから別れてしまった」という人も多いもので気をつけましょう。

4.インドア派で一人遊びが好き20代前半は、多くの人と会ってさまざまな価値観を身につける大切な時期。

そのため、仕事や学校以外で外出しない人は、必然的に視野が狭くなり、恋人との距離が広がりがちです。

特に「出かけるのが好き」「友人や趣味が多い」恋人を持つ人は要注意。

そういう男性は、インドア派で一人遊びが好きな女性を「つまらない人」と感じやすく、距離を置かれてしまうので気をつけてください。

5.すぐに泣く、落ち込みやすい小さなことですぐに落ち込むタイプの女性ほど、恋愛・結婚に救いを求めることが多く、それがうまくいけば全てが解決できると思っています。

しかし、男性から見たらこのような浮き沈みの激しい女性は、交際当初こそ「守ってあげたい」と思うものの、情緒不安定すぎて結婚相手には選びません。

「彼と一緒のときは笑顔だから大丈夫」と思っている人が多いのですが、こうした依存心の高さはその程度では隠しきれず、必ず男性に伝わってしまいます。

また、ふだん泣く機会の少ない男性は、恋人の涙を繰り返し見ることで、気持ちが冷めてしまいかねないので気をつけましょう。

20代前半は挫折と隣り合わせよく「失恋したから、新たな趣味をはじめよう、友人を大切にしよう、仕事のスキルアップを目指そう」と考える人を見かけますが、考え方は逆。

「恋愛・結婚でいい状態をキープするために、趣味も友人も仕事も充実させておく」ようにしましょう。

「結婚しても、いつ離婚するか分からない」のと同じように、人間の人生は「友人もずっと気が合うか分からない」「趣味はいつ飽きるか分からない」「仕事は頑張りが結果に結びつくか分からない」などの挫折と隣り合わせ。

とりわけ情緒が安定していない20代前半では、どれか1つに頼って生きない方がいいのです。

また、「恋愛」「趣味」「友人」「仕事」の4つをバランスよく楽しめている女性ほどプロポーズしたくなる、という男性心理もぜひ覚えておきましょう。

(木村隆志/ハウコレ)3175

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