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「カンタンに別れない」「長続きするカップル」4つの特徴

みなさん、こんにちは。

コンサルタントの木村隆志です。

あなたはどんなカップルになりたいと思っていますか? 「ずっと手をつないでお出かけできる仲良しカップル」「お互いの生活を尊重できる自立したカップル」「頼りがいのある彼が私を引っ張ってくれる好相性カップル」など、さまざまなパターンがありますが、まず何よりも重要なのは“つき合いを長続きさせる”こと。

今回はそんな長続きするカップルの特徴を挙げていきます。

writer:木村隆志2017445目次1.1.女性がわがままを言えている2.2.ときどきホメる、たまに心配する3.3.家事やお金の分担を決めておく4.4.ケンカしても無関係のことは言わない5.大切にするのは『2人の関係』1.女性がわがままを言えている女性が「私の方が好きだから仕方ない」「彼は甘えん坊だから」などと言い訳して、彼を甘やかしているカップルは長続きしません。

「かかあ天下はうまくいく」という言葉があるように、多くの男性は恋人の物分かりがよすぎると自分をコントロールできなくなり、ごう慢な態度を取ったり、浮気心が芽生えたりします。

食べたいもの、行きたい場所、やりたいことがあればしっかり伝え、それを叶えてくれた彼に感謝の言葉を伝える。

それができる女性こそ、バランスの取れたカップルになれる人です。

あなたの笑顔をしっかり見せて、彼に満足感を与えてあげましょう。

2.ときどきホメる、たまに心配する次は「どんな関係になれば別れられなくなるか?」という観点から考えてみましょう。

それはズバリ、「お互いの性格を理解し合っている」こと。

このポイントをクリアしているカップルは、お互いに“一番身近な人”と思っているので、まず別れようとしません。

性格を理解し合うためには、定期的にホメたり、心配したり、いたわりの言葉をかけたりしましょう。

人間はそれだけで「自分のことをよく見てくれている理解者」と感じますし、あなたが先にそれをすることで、徐々に彼からもしてくれるようになります。

3.家事やお金の分担を決めておく3つ目は実務的なこと。

長年一緒に生きていくためには、家事とお金が欠かせません。

不可欠なものだけに、どちらか一方が大きな負担をしいられていると、不満がたまり、いつか爆発してしまいます。

得意不得意や収入などを目安にして、「私たちはどのくらいの割合がいいのか」、しっかり話し合っておきましょう。

大切なのは、カッコつけて無理をしないことと、数か月か数年ごとに「今のままで大丈夫?」と再確認すること。

ここがクリアになっているカップルは、結婚しても円満に暮らしていけるものです。

4.ケンカしても無関係のことは言わないケンカ自体は悪いことではないのですが、そのとき彼に見せる態度は重要。

ケンカの理由と関係ないことを持ち出したり、彼が大切にしていることを否定したり、ますます火に油を注ぐようなことはしないようにしましょう。

もし納得がいかなかったら、無理して謝る必要はありません。

「とりあえず部屋を出る」など、物理的な距離を取って頭を冷やせる状態を作り、余計なことを言わないようにしてください。

好きでつき合っているとしても、まだ若い2人が「話し合えば全て分かり合えるはず」と考える方が不自然なのです。

大切にするのは『2人の関係』今回挙げた項目に共通しているのは、“感情的になりすぎない”こと。

男性が「最もつき合いにくい」と考えるのは、メンタルの上下動が激しい情緒不安定な女性なのです。

そのようになってしまうのは、ふだんわがままを言えずガマンばかりしていたり、優しい言葉が足りなかったり、家事やお金で不満を持っていたり、小さなケンカを自ら大きくしてしまうから。

「あなた」か「彼」かのどちらかではなく、「2人の関係」を大切にすれば、素直な感情表現ができるようになり、ずっと一緒にいられるカップルになれるでしょう。

(木村隆志/ハウコレ)2017445

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