「夫婦っていいよな…」子供の頃に見た夫婦仲の秘訣・5選
仲がいい両親の姿って、子供心にホッとしますよね。
そういう家庭は子供にもとてもいい影響を与えて、かつ夫婦仲もずっと良好だそうですよ。
夫婦仲の秘訣は、子供の頃に見た「両親すげぇ仲いいな」って記憶にもちらほらと現れています。
今回は男性が子供の頃に見た、両親の仲良しエピソードを元に、夫婦の秘訣を5つ紹介します。
writer:大西薫model:新部宏美model:藤田富目次1.1.いつも笑い合っていた2.2.言いたいことをちゃんと言って、理解しようとしていた3.3.二人の時間を大切にしていた4.4.一人でどこかへ出かける時間を大切にしていた5.5.感謝の言葉が絶えなかった6.おわりに1.いつも笑い合っていた「とにかく仲がいい両親なんですけど、子供の頃を思い出すと二人の笑い合ってる姿が思い浮かびますよ。
くだらないこと言い合ったり、テレビ見て二人してケラケラ笑ったり、笑顔の絶えない家庭でしたね。
もちろん今でもそうですし、それが二人の長続きする秘訣だと自信を持って言います。
だから、僕もそういう家庭を望んでますからね」(20代/公務員)これはすごくいい夫婦ですよね。
子供の教育にもよさそうです。
くだらないことで笑い合えるのって、ステキですもんね。
いつまでも楽しく笑い合える夫婦は、いつまでも仲睦まじい秘訣ですね。
2.言いたいことをちゃんと言って、理解しようとしていた「思ったことはちゃんと言い合ってましたね。
よく二人でいろいろ喋ってましたし。
おたがいが納得のいかないことは、とにかくちゃんと話して、おたがいを分かろうと努めてました。
コミュニケーションが大事ってのもあるし今思うと、不満を溜めないようにしてたのかな」(10代/大学生)コミュニケーションをたくさん取るという意味でも、おたがいのことを分かろうとする姿勢自体も、夫婦仲をよりよくするためには不可欠ということです。
だからケンカだって起こるでしょうが、それはケンカするほど仲がいいってことです。
コミュニケーションの大切さが伺えますね。
3.二人の時間を大切にしていた「けっこう二人で外食したり旅行行ったりしてたんですよ。
親ってそれが当たり前だと思ってたけど、意外とそうじゃないって友達多かったですね。
そういうときは俺、ばあちゃん家に行ってたんですけど、ばあちゃん俺が来ると至れり尽くせりだったから、むしろ二人で出かけまくってって気持ちでしたね(笑)」(20代/美容師)これは大事ですよね。
子供ができても二人の時間を共有するのは、夫婦にとって必要な時間だと思います。
あと、子供を置いてけぼりにするんじゃなくて、子供が喜ぶ形で二人の時間を大切にしてるのがいいですね(笑)。
4.一人でどこかへ出かける時間を大切にしていた「仲がいい秘訣っていうと、二人はよくプライベートな時間を設けていた印象です。
仕事返りや、たまに休みの日に友達と出かけたりしてましたし。
俺はすごく大事にしてもらってましたけど、家族を大切にしながらも家族だけに時間を費やしてないところがよかったんじゃないですかね。
おたがいムダに干渉もせず、ラフにやってましたし」(30代/広告)干渉しすぎずにってところが重要ですね。
いちいち浮気を心配して「どこでなにしてたの?」っていうような関係だと、その時点で関係性がマズイ感じですし。
信頼し合っているという意味でも、一人の時間を夫婦それぞれが大事にできるのはポイントですね。
5.感謝の言葉が絶えなかった「私が親の姿を見て学んだことは、人に感謝することです。
私の両親は、たがいに尊敬しあっていました。
母に料理を作ってもらうと、毎日『ありがとう』を欠かさず言葉にしていました。
母はたびたび、父が仕事をしていることに『おつかれさま』『いつもありがとう』と言っていました。
言った側も、言われた側もとても嬉しい。
人がつながる秘訣だと思います」(30代/専門職)この男性は、いつも人に感謝することが子供の頃から当たり前のことだと思っていたそうです。
素晴らしいですよね!感謝は相手を尊重し、尊敬することです。
その気持ちがあれば、夫婦仲が崩れることなんてないでしょう。
見習いたいです。
そしてそんな夫婦になりたいです。
おわりに子供から見て「すげぇ仲いいわ」って思えるのは、夫婦にとっての素晴らしい仲良しの秘訣!そんな家庭が築ければ、一生一緒にいられる関係が保障されているようなものだと思います。
だって、男性が大人になってからも「そういや昔からこんな感じでやってきたな」って思うほど、仲睦まじい記憶が残ってるんですからね♪(大西 薫/ライター)(ハウコレ編集部)