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マジメでちょっと変わり者?役所系男子の特徴と対処法・4つ

ここで言う役所系男子っていうのは、俳優の役所広司さんみたいに大人の素敵な男性っていう意味じゃなくって、市役所や役場などでデスクワークをしている感じの“真面目で賢そうな男子”のこと。

実際に公務員の職についている人以外でも役所系の男子はいるよ。

知的で真面目な彼らの振る舞いを見ていると、なんだかとっても憧れちゃうよね。

だからそんな男子を好きになっちゃう女子も多いの。

でも、実際に彼らとかかわってみるといろんな予想外のトラブルが起こってきて意外と大変。

そんなとき、どうすればうまくいくようになるのか、彼らの特徴と対処法をいまのうちに知っておこう。

writer:羽林由鶴1目次1.1.冒険をしない2.2.同じことを何度も聞く3.3.文字を読むのが好き4.4.データをほしがる5.羽林由鶴さんからのメッセージ1.冒険をしない役所系男子の第一の特徴は絶対に冒険をしないということ。

新しいことはなるべく避けて、いままで通りのことを続けたいタイプなんだ。

イチかバチかの賭けなんてもってのほかだし、ちょっとでも失敗する可能性のあることはやりたがらないんだよね。

ギャンブル好きの彼に困ってる女子からすればうらやましい限りだけど、ずっと同じことばっかりっていうのもそれはそれでつまんないよね。

そんな彼に新しいことをしてもらいたいと思ったら、まずは「どうして今ののやりかたにこだわってるのか」を本人に聞いてみよう。

あらためて他人から聞かれるまで、自分でも理由がわかってないってことに気づかない場合があるからね。

特に合理的な理由もなく固執していた自分に気づくと、彼は新しいことにも目を向けるようになってくるよ。

2.同じことを何度も聞く役所系男子は同じことを何度も聞いてくるよ。

この前話したばっかりなのに…って思うことをまた聞いてくるからうんざりしちゃう女子も多いの。

なんでそうなのかっていうと、納得出来ないことをそのままにしたくない、絶対に納得したいと思うから。

「まあそんなものかもね…」なんて中途半端に妥協することなんてできない人なの。

だから完全に納得出来なければ、新しい疑問が次々に生まれる。

「それってバカってこと?」と思うかもしれないけど、そうじゃないよ。

何事にも真剣に向き合っているってこと。

だから「この話はまだ聞いてないな…」と思ったらそれをずっと覚えていて、いつまでも聞き続けてくるんだね。

対処法としては、彼はわざとやってるとかやる気がないとかじゃないってことをあなたが知っておくのが大事。

むしろ彼はあなたの話を真剣に聞いているという証拠だから。

3.文字を読むのが好き「これも彼の性格の一部。

でもどうしても治して欲しい」って思うところには、「文字を読むのが好き」っていう役所系男子の特徴を利用した対処法があるよ。

つまり、口で話すのではなくてメールとかの文章で伝えればいいってこと。

口から出る声はその場で消えて後に残らないけど、メールなら残るよね。

文字として残っていれば後で読み返せるから、彼も落ち着いてゆっくり内容を吟味することができるから安心だね。

どうしても伝えたい大事な内容は特に文書にしよう。

それが仮に別れ話であってもね。

最後くらい直接会って話すのが最低限の誠意だけど、口で話しても伝わらないならやり方を変えてみることも大事だよ。

4.データをほしがる役所系男子はいつもデータをほしがっているよ。

だからすぐ質問してくるし、こっちが答えたとしてもその答えに対してまた新しい質問を出してきたりもする。

たとえば公開中の映画を観にいくときでも、どんな映画なのかを詳しく知りたがる。

「ラブコメだよ」って答えても、「他には何が上映されてるの?」とか「映画以外の選択肢は何がある?」とかってまた別の新しいデータを要求してくるんだ。

つまり、自分の気持ちとして何がしたいとかじゃなく、周囲から与えられた条件のもとでの最適な結果を出そうとしているんだ。

だから学校の試験とかではいい点数をとれるんだけど、普段の生活では何を考えているのかよくわからないと思われちゃう場合もあるんだよね。

なんとなく優柔不断に見えるときは、こんどはあなたのほうから彼に質問してみよう。

「あなたは何がしたいと思っているの?」って。

羽林由鶴さんからのメッセージ別にしたいこともないし新しいこともやりたくないっていう男子がいても、「そういう人だからしょうがないんだあ」って決めつけちゃうのはもったいないかもしれないよ。

相手にわかりやすい方法でこちらから歩み寄っていけば、もっと素敵な男子になる可能性を秘めているからね。

相手の特徴を知って、つきあいかたを覚えると、一途で優しい恋人になる可能性は大だからね。

(羽林由鶴/ハウコレ)1

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