すっごく地味だけど、継続するだけで彼氏にすっごく愛される行動・6つ
どうもあかりです。
地味な恋愛テク。
これはなかなかネットのコラムなどでは取り上げられません。
なんせ「地味」だから。
そしてもうひとつ、即効性がないから。
だけど恋愛って短期決戦みたいに恋愛を捉えるのも少しどうかと思います。
むしろ地味で、すぐに効果を発揮しなくても、長期的に見て彼から評価される、つまり愛されるためにできること、すべきことはたくさんあります。
ハウコレで6年以上コラムを書いてきてはじめて明かすことですが、私には大学生の頃からずっとお付き合いをしている彼氏がいます。
今回ご紹介するのは、私自身が彼との関係性の中でこれまで実践してきて「これは効果があったはず」と思えるものたち。
もちろん私だけじゃなくみなさんの恋愛にも役立つものじゃなくちゃいけませんので、これまで職業柄聞いてきたいろんな男性の恋愛にまつわる意見を踏まえて、より多くの男性にとってウケが良さそうなものをピックアップしています。
早速「すっごく地味だけど、継続するだけで彼氏にすっごく愛される行動」を見ていきましょう。
writer:遣水あかり目次1.交際当初の約束を破らない2.定期的に彼に"プレゼント"をあげる3.彼を変なあだ名で呼ぶ4.「男性の影」には百害あって一利なし5.エッチはサボらない6.常に「面白い女」でいるように頑張る交際当初の約束を破らない「付き合ったばかりのときに彼女に言ってもらった嬉しかったことって、実は結構覚えてるから、そういうのを後になってもずっと守ってくれてるのって、彼氏としてはものすごくありがたいし、自分も彼女をずっと大事にしなくちゃなって気持ちになる」これは私の彼氏ではなく他の男性から聞いた言葉です。
交際初期って結構テンションが上がってるので「あなたしか見えない」みたいなことを勢いで言っちゃったりすると思うんですよね。
そしてこういうことを言われたら彼氏も嬉しいから、後になってもずっと覚えてる。
これは当然かもしれません。
だけど残念ながら、付き合った当初はその宣言通りに「彼氏一筋」でやってても、次第にたるんできて、新たに出会った男性とLINEをしたり、デートをしたりする女性って少なくない。
仮にそれが浮気でなくても、彼氏としては「あのときの言葉は嘘だったんだな」と思わざるを得ないし、それによって彼女に対する信頼は減ってしまうかもしれません。
ひょっとしたら、「じゃあ俺も、『俺も一生お前だけを好きでいるよ』って言ったあの言葉、守らなくてもいいのか」と思ってしまったりもするかも。
「あなたしか見えない」に限らず、交際当初に彼に誓った言葉はどんなものでも彼氏は意外とよく覚えていて、それを守り抜くことが信頼の基礎になるということはぜひ覚えておいてください。
ちなみに私が彼氏との間で実践している交際当初の約束は、「男性とふたりきりでは会わないこと」と「どんな飲み会でも朝帰りはしないこと」です。
定期的に彼に"プレゼント"をあげる「プレゼント」と言っても、別に毎週のように財布や時計を貢げと言っているわけじゃもちろんありません。
週末に仕事を頑張った彼にご褒美としてマッサージをしてあげるとか、彼が好きなお酒をコンビニで買って彼の家に遊びに行くとか、そういうレベルで構いません。
要するに、「定期的に『好き』の気持ちを行動を通じて伝えてあげる」ということです。
たしかに付き合う上で大事なのは「好き」という気持ちそのものを持ち続けることですが、「気持ちがあるなら行動で示せ」という言葉もあるように、「行動」というものが持つインパクトは大きいのです。
世の中にこれを続けられている女性は多くありません。
「好き」とか「結婚したい」とか言葉ではそれっぽいことを言うけれど、デートでは当たり前のようにおごってもらい、結婚指輪には数十万~百万円もするようなものがほしいという。
それでは彼氏が「俺から与えてばっかり。
彼女からは何もしてもらえてない」と不満に思っても仕方ありません。
なので、あなたがもしこれをやってあげられるとそれだけで立派な差別化になります。
ちなみに私があげてるプレゼントは、彼がお家に遊びに来てくれるとき用に、いつも必ず彼の好物であるコーラを冷蔵庫に入れておくこと。
交際当初からやっていることですが、いまでも毎回、とっても喜んでくれています。
彼を変なあだ名で呼ぶこれはぜひ交際初期にやっておいてほしいことです。
付き合ってしばらくしてからやるのはさすがに恥ずかしいのですからね。
恋人から、いままでの人生で誰からも呼ばれていないような変なあだ名で呼ばれるのって、最初はそれこそ恥ずかしいけど、だんだん「やみつき」になっていくものです。
私の彼氏曰く「他の女性に苗字とか下の名前で呼ばれても、なんか物足りなくなる。
本当の俺は、あかりと一緒に居るときの『〇〇(あだ名)』なのに!って気持ちになって、早くあかりに会いたくなるんだよね」とのこと。
自分が一番好きな女性が、自分を世界にたったひとつのあだ名で呼んでくれたら、そのあだ名は彼にとって「一番幸せな名前」になる。
これが「やみつき」の真相です。
交際初期には、必ず彼氏に「いままでの彼女になんて呼ばれた?」と調査をして、はじめてのあだ名を作り出すこと。
そして、今後彼が出会う人たちに同じ呼び方をされてしまわないように、「にゃん」とか「ぽん」とか、なるべく変なあだ名にしておくことが大切です!「男性の影」には百害あって一利なしこれは私がいままでの交際で常に心がけているモットーでもあり、また、世の男性の多くが強く共感してくれるスローガンでもあります。
付き合っていると、「彼氏の気を引きたい」とか、あるいは単純に彼氏との交際に少しだけマンネリ感が漂ってきて気分転換的な意味で、他の異性と連絡をとったり、デートしたり、といったことをしたくなってしまう瞬間が一度くらいはあるはずです。
また、現在進行形の異性との関係だけでなく、元カレにまつわるトークをして彼氏にやきもちを焼かせる、というのも同様の手法。
たしかにそうやって「男性の影」を見せると、彼氏はまんまと「心配」をしてくれて「嫉妬」もしてくれて、ときには「怒り」を見せてくれながら「俺だけを見てくれよ」と言ってくれるので、「男性の影を見せるのは、彼氏の気持ちを引き留めておくのに役立つな~」なんて思ってしまうんですよね、一瞬。
しかしそれはまやかしです。
逆の立場で考えてみれば分かるはず。
「女性の影」を見せる彼氏は、たしかにハラハラするので、常に彼氏のことを気にかけなくちゃいけないと思うかもしれませんが、「この人とずっと一緒に居たい。
居ても大丈夫だ」という気持ちにはなかなかならないはずです。
なぜなら、信用ができないから。
反対に、「女性の影」を見せないでくれる彼氏の方が、「この人なら大丈夫」と安心して、余計な不安なく彼氏との将来を思い描けるはずです。
「男性の影」を使うのは、一瞬だけ彼氏から強い「好き」の気持ちを引き出すことの代償として、「信頼」という高すぎる対価を払っているということなのです。
「男性の影」をなるべく見せないで付き合う。
すごく地味で、全然即効性はないのですが、むしろ交際期間が伸びれば伸びるほど効いてくる最高の交際術なのです。
エッチはサボらないたいていのカップルの場合、長く付き合っていると、エッチの頻度が少なくなっていきます。
しかし「減ること」自体は悪いことじゃありません。
交際直後が「多すぎる」だけだから。
でも、付き合って半年、1年が経ってエッチの頻度が減っても、いつまでも彼氏に「彼女としたい」と思わせるためには、彼女の方で「エッチをサボらない」という地味な努力が必要です。
この前、知人男性がこんなことを言っていました。
「交際直後って、『せっかく付き合ったんだし、いっぱいエッチしないともったいないぞ』って気持ちがあるけど、しばらく経つとその気持ちが落ち着くので、『彼女とエッチするとマジで興奮する』っていうのがないと、あんまりしたくなくなる」彼にとっての「彼女とのエッチ」を一時的なブームで終わらせたくないと思うなら、勝負下着とかムダ毛ケアとか、そういう努力は、交際初期よりもむしろ付き合ってしばらくしてからの方が重要なんですよね。
私も未だに、エッチをしそうな日には、ヨレヨレの下着を避ける、ムダ毛は完璧に処理し、口臭が気になるものは食べず、夜用の香水をつけ、化粧は寝る直前に落とすことを心がけています。
常に「面白い女」でいるように頑張る交際したばかりの頃は、お互いに好きだし、知らないことばかりだから、何を話していても楽しいのだけれど、付き合っていると、それこそ何十回、何百回とデートをしますから、次第にそういう「交際初期ならではの盛り上がり」は冷めていきます。
そうなったとき、「一緒に居て楽しい彼女」ってどういう人か。
それって「人として面白い女性」でいることに限ります。
別に笑いのセンスがあるとかそういう意味じゃなくて、「話題のネタがある」「質問したいことがある」という意味での面白さです。
恋人との交際と並行をして、仕事でも趣味でも遊びでも何でも夢中でやっていることがある人って、すごく「面白い」ですよね。
たとえば仕事を頑張っている男性とのデートって話題が尽きません。
「もう、この人のことは知り尽くしたな」と思われたらおしまいです。
そういう女性と一緒に居ても、男性はあまり面白くありません。
私自身は、こういう仕事柄、常に記事のネタを考えながら生きてますので、彼氏とのデートでもそういった話題なら無限に話せますし、彼氏も知らない世界だからか興味深く聞いてくれます。
好きな人と付き合っていると「この人とのふたりの関係」だけに視線が向いてしまいがちですが、それ以前に、「自分自身を人間として魅力的に保つこと」がとっても大事。
「好きになってもらえたこと」は、「ずっと好きでいてもらえること」を保証するものではないからです。
だから、大事な恋愛をしているときこそ、恋愛以外の領域でも頑張ること。
それによって常に自分を人間的に成長させて、アップデートさせて、「この子と一緒に居ても、飽きないな」と思わせること。
そういう意識を持つことが、地味だけど大事だと強く思います。
ということで、今回はこの辺で。
これらのコツを交際初期から実践できればきっと役立つはずです。
もちろん、付き合ったばかりでなくても、今日から始めれば、全然間に合います。
「成功者」のような目線で語っている私も、まだまだゴールじゃありません。
長期交際をしても結婚直前で振られる女性は多いので、むしろ気を引き締めないといけないとすら思っています。
だからみなさんと一緒に、頑張る所存です。
一緒に頑張ろりましょう!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)