ホントのところ女子はどっちが好きなの?マッチョ男子vsスリム男子
「あのガッチリしてる彼ステキ!」「え~~~私は隣のスラッとした男性のがカッコいいと思うな……」“マッチョ男子vsスリム男子”は女子の永遠のテーマのひとつではないでしょうか。
このたびハウコレが行ったアンケート「Q.マッチョ男子とスリム男子、どっちが好き?」では、マッチョ好き41.8%、スリム男子派58.2%と、ややスリム男子好きのほうが優勢という結果が出ました。
早速それぞれの女子の意見を聞いてみましょう。
writer:神崎桃子目次1.スリム好きな理由1.「マッチョは怖い!」2.スリム好きな理由2.「スリムなほうがおシャレだから♪」3.スリム好きな理由3.「イザというときギャップに萌える!」4.マッチョ好きな理由1.「たくましくて守ってくれそう!」5.マッチョ好きな理由2.「スリム男子は頼りない」6.最後に神崎桃子から愛のメッセージスリム好きな理由1.「マッチョは怖い!」「スリム男子のほうが優しそうだから!マッチョはちょっとこわいかも……」(17才/女性/高校生)「マッチョは男らしいとは思うんだけど近寄りがたい~(泣)」(18才/女性/フリーター)「筋肉ゴリゴリはちょっと暑苦しい……」(19才/女性/大学生)……最も多かった回答がこちら。
“スリムなのがイイ”というよりも、“あんまりにもマッチョすぎるとちょっと怖い!”と考える若い女性が多いことが分かります。
気は優しくて力持ちな大男の男性には、ちょっとつらい意見かも知れませんね。
スリム好きな理由2.「スリムなほうがおシャレだから♪」「スリム男子の方がいろんな服が似合いそう!」(17才/女性/高校生)「マッチョだと太って見えてしまう。
スリムの方が爽やかだし洋服とかなんでも似合いそう!」(19才/女性/大学生)「筋肉質の人が元々苦手……。
スリムな人だと、自分も痩せなきゃってダイエット頑張れる!」(20才/女性/大学生)……女性は洋服や美容が好きなもの。
その延長上で「彼氏にもカッコよく、スタイルよくあってほしい!」と願う女子が多いようです。
「自分が彼より太ってると恥ずかしいからダイエットの励みになる」という意見には女子には納得ですね!スリム好きな理由3.「イザというときギャップに萌える!」「スリムなのに力がある男の子って、見た目とのギャップでドキッてする!」(21才/女性/大学生)「ちょっと頼りなさげな細い人がスポーツしてたりするカッコイイ瞬間を見るのが好き」(18才/女性/大学生)……「マッチョは力があって当たり前」ですが、「細身の男子が意外と男らしいところを見せるとキュンとする」……いわゆるギャップ萌えですね。
この萌えを狙いたい男性はあまり筋肉をつけすぎないほうが良いのかも知れません。
マッチョ好きな理由1.「たくましくて守ってくれそう!」「見るだけならスリム男子がいいですが、実際一緒にいるならマッチョ男子がいいです。
ムキムキまでいかなくても触ってガッチリの方が安心感があって落ち着きます」(27才/女性/美容)「ガリガリよりはマッチョの方が頼れる感じがする!いざとなったら守ってくれたり、私の腕枕になってほしいもん!(笑)」(24才/女性/美容)……マッチョ派の意見はなんといっても「包容力がありそう!」に尽きます。
「女の子にはないたくましい筋肉にぎゅーっとしたい」という声には、賛同してしまいそうですね!「彼の腕枕で朝まで……」はスリム男子には腕がしびれてしまって難しいかも(笑)マッチョ好きな理由2.「スリム男子は頼りない」「細い男はダメ。
いざというとき大切な人さえも守れない」(23才/女性/大学生)「痩せてるのは弱々しくて嫌!マッチョの方が頼りがいある!」(20才/女性/大学生)……こちらはマッチョ好きというより「痩せはイヤ」という意見。
「あまりにもスリムすぎると男性を感じない」、という回答もありました。
最後に神崎桃子から愛のメッセージマッチョ派、スリム派のどちらも、「極端すぎる筋肉自慢や痩せはイヤ!」という共通点がありました。
女子の理想はマッチョとスリムの両方をあわせ持った「細マッチョ」に尽きるのかも知れませんね。
恋愛において人は「自分にはない部分」に惹かれるものです。
女子の柔らかい身体では考えられないかたい筋肉、たくましさや、ひきしまったスリムな体躯に魅力を感じるのは女としての本能なのでしょう。
マッチョとスリムのどちらが好きでももちろん構いませんが、恋愛の醍醐味は「こんなハズじゃなかった」という“ギャップ”にあります。
スリム派の女子がニガテなはずだったマッチョ男子の思わぬ優しさにときめいてしまったり、マッチョ好き女子が「頼りない」と思っていたスリム男子の男らしさにドキッとしたり……。
「彼のこの体型ニガテだから!」と食わずギライをせずに男性の「中身」に恋をしてしまったとき、よりときめきいっぱいの体験ができるのかも知れませんね!(神崎桃子/ハウコレ)