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意外にヤバイ!「恋がちょっと面倒」と思ったときにすること

みなさん、こんにちは。

コンサルタントの木村隆志です。

今週3人の女性から「恋がちょっと面倒。

いまいちモチベーションが上がらない」という相談を受けました。

3人に共通していたのは、「趣味や友人関係でそれなりに楽しい」「一人で好きなことをやっている方が楽」という声。

ただ、同時に「周りを見ていると、ときどき『それでいいのかな……』と感じる」とも言っていました。

彼女たちが素直に「恋愛をしたい」と感じるためには、どんなことをすればいいのでしょうか。

writer:木村隆志model:新部宏美1目次1.1.毎晩ふとんの中で考えてみる2.2.無理にでも時間の使い方を変える3.3.さまざまな場で初対面の人と会う4.4.あまり考えず周りの人に話しかける5.一歩さえ踏み出せれば何とかなる1.毎晩ふとんの中で考えてみる「恋が面倒」「でも、それでいいのかな……」という矛盾した気持ちを抱えてしまうのは、自分と向き合う時間がないから。

それを意図的に毎日少しずつ作ることで、「恋をしようかな」というモチベーションにつながりやすくなります。

おすすめは、部屋の灯りを消して、ふとんをかけたとき。

携帯電話やテレビなどから離れ、真っ暗で1つのことに集中しやすいので、「今は面倒だと思っているけど、5年後、10年後もそう思うのかな?本当に後悔しないかな?」と一歩進んで考えることができます。

寝るときが難しければ、朝起きたばかりのときや通勤時など1日1回でいいので、自分と向き合う時間を作りましょう。

2.無理にでも時間の使い方を変えるモチベーションが上がらない最大の理由は、新たな出会いがないから。

誰しも好みのタイプに出会えば少しは心が動くものであり、まずは「時間の使い方を変える」ことでそのチャンスは広がっていきます。

たとえば、夜ばかりでなく午前や午後の外出機会を作る、読書やネットサーフィンなど1人の時間を減らす、女子会の回数を半減させるなど、偏りがちな行動パターンをバランスのいいものに替えるだけで心がリフレッシュされる上に、出会いも生まれるものです。

3.さまざまな場で初対面の人と会う「恋がしたくなる」次のステップは、初対面の人と出会うこと。

合コンなど、最初から恋愛にテーマが設定されている場ではなく、趣味の場やイベントで友人作りをすることで、「緊張のドキドキ」や「期待のワクワク」などを感じ、狭くなっていた視野も広がります。

特に趣味の場は何度も繰り返し会えるため、少しずつ理解を深め、距離を縮められるのでおすすめ。

あまり先入観を持たずにまずは参加してみて、もし居心地が悪かったら帰ってしまえばいいのです。

4.あまり考えず周りの人に話しかける「恋をしよう」と思えないのは、趣味や友人関係以上に恋愛への興味が持てていないから。

相手の魅力を発見し、興味を持つことができれば、「もう少し知りたい」「気が合うかも」「好きになれるかな」などという気持ちが次々に芽生えていくものです。

基本的にほとんどの人は、一面的な人間性・人柄ではありません。

一見、軽そうに見えて熱いところがあったり、派手に見えてマジメだったりなどギャップのある人も多く、それがきっかけで恋心が芽生えることもあります。

あまり考えずさまざまなテーマで話していれば、そのようなギャップだけでなく共通点が見つかることも多いので、どんな場に行っても相手に興味を持って話しかけてほしいと思います。

一歩さえ踏み出せれば何とかなる恋愛のモチベーションが下がる主な原因は、「恋愛で痛い目に遭ったから」「目の前の楽しいことだけ考えているから」「男性の表面的なところだけ見ているから」「『いい男がいない』と決めつけているから」「自信がなく、傷つくことを恐れているから」などがあります。

しかし、いずれも友人作りの場に行くなどの一歩目さえ踏み出せれば、クリアできるものばかりなので、頭で考えるよりも体を動かしてしまいましょう。

恋愛のブランクが長くなるほど不安が大きくなるので、「あれ?モチベーションが下がっているかも」と感じたときは、早めに対処してほしいと思います。

(木村隆志/ハウコレ)(新部宏美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)1

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