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やればやるだけモテ&愛されに繋がる小粒な「かわいい」言動たち【前編】

どうもあかりです。

「モテる人、愛される人」と、そうじゃない人。

世の中には2種類の女性がいますが、「モテる人、愛される人」って、「小粒な"かわいい"言動」を日常的にたくさんしているんですよね。

それがこの2種類の女性の間での一番大きな違いのひとつです。

そういう「小粒な"かわいい"言動」のひとつひとつが無数の種となって、「数打ちゃ当たる」的な感じで、結果的に「モテ」や「愛され」に繋がっているのでしょう。

ネイティブなモテ女子はこういうのを自然に、無意識にやっているところが恐ろしいですが、別にネイティブスピーカーじゃなくても頑張って勉強すれば英語が話せるように、私たちみたいな「普通の女性」だって、意識的に彼女たちの言動を真似ていけば、近いところまでいくことができます。

そこで今回は、「モテる人、愛される人」が普段、息をするように自然に実践している「小粒な"かわいい"言動」を学んでいきましょう。

前編・後編でお届けしていきますので、まずは前編をお楽しみください!writer:遣水あかり目次1.小粒な"かわいい"言動・LINE編2.小粒な"かわいい"言動・待ち合せ編3.小粒な"かわいい"言動・歩く編4.小粒な"かわいい"言動・食事編小粒な"かわいい"言動・LINE編かわいい女性は、LINEからすでにかわいい。

顔も見えないのに、「かわいい」が伝わるなんてどんな魔法を使ってる?なんて思うかもしれませんが、本当にどれも些細な行動です。

今日から実践できるものを4つをご紹介します。

名前を呼ぶトークの合間に頻繁に「〇〇くん」と相手の名前を呼ぶというのは、何気ないことのように見えて、実はかなり効果的な作戦です。

ことあるごとに「〇〇くん、〇〇くん」と自分の名前を呼んでもらえると、それだけ相手が自分に対して愛着や好意を持ってくれているのが伝わります。

逆の立場で、LINEをしている男性から、「今度の土曜日、楽しみだねー」と言われるよりも、「〇〇ちゃん、今度の土曜日、楽しみだねー」と言われるほうが、なんかちょっとだけドキっとしませんか?スタンプの好みを真似る会話の最中に相手の仕草や口調を真似るというのは、相手に対して好意を持っている証拠でもあり、ふたりの息があっている証拠でもあるとよく言われます。

LINEでは、文字ベースなので、相手の仕草や口調があまり伝わりませんが、その代わり、スタンプというわかりやすいシンボルがあります。

モテる女性、愛される女性のなかには、狙ってか無意識にか、男性側のスタンプを「それ、かわいいね」と褒め、次の日から、その男性が使っているのと同じスタンプを使い始めるということをやってのける人が少なくありません。

「あ、俺と同じスタンプじゃん」と、それに気づいた男性がどんな気持ちになるのかは簡単に想像ができますよね。

無料のスタンプばかりではないけれど、仮にお金がかかっても120円くらい。

コスパ十分です。

返信を嬉しがる好きな人と直接会話ができると、それだけで一日が幸せな日になってしまうくらい嬉しいですよね。

でもLINEだって、たとえ顔と顔をあわせた会話じゃないにしろ、やっぱり好きな人とトークができれば嬉しいことには変わりがないでしょう。

ということで、好きな男性がLINEをくれたときに、「連絡ありがと!」と伝えてみるのもとても有効です。

これだけで、すごく律儀で丁寧な人という印象を持ってもらえますし、彼に対する好意もさりげなく伝わります。

男性だって、「自分からのLINEを喜んでくれる相手」に対しては、もっともっとLINEを送ってあげたくなる。

そういうものです。

"あいさつ"をするこちらも地味ですが、「おはよう」や「おやすみ」といったあいさつをきちんとしてみるというのもいいですよ。

やはり丁寧できちんとした人というイメージが伝わりますし、日本人の特徴かもしれませんが、そういう何気ない日常的なあいさつをちゃんとし合える相手って、お互いに親近感が湧くものです。

寝落ちしそうで、そのまま会話を切らずに翌朝LINEを続けるのもいいけれど、一度「おやすみ。

また明日連絡するね」と一度区切って、翌朝「おはよう」から再開する、なんていうのもよいです。

小粒な"かわいい"言動・待ち合せ編何事もはじめが肝心。

デートでもそうです。

デートのときに彼が最初に見るあなたの姿は、「かわいい」に越したことはありません。

ほんのちょっとの心がけでこの瞬間のあなたをかわいくするためにできることは、実はたくさんあります。

スマホを見ない待ち合わせのときにスマホを見て相手の到着を待つというのが最近では当たり前になっていますが、これってちょっともったいないです。

うつむいてて顔はよく見えないし、それに、他の人とのLINEに夢中になっているように見えて、「彼はまだかな~」というウキウキ感が伝わってこないからです。

よく待ち合わせに使われる大きな駅の駅前広場などで周りを見渡すと、キョロキョロと彼氏の到着を心待ちにしている様子の女性も見つかると思いますが、こういう女性って、同性から見ても、「かわいい」と感じるものです。

あなたも今度のデートからは、スマホで暇つぶしをしながらじゃなく、彼待ち顔で、彼が表れたらパッと明るくなった表情で、彼をお出迎えしてみてください。

駆け寄るor手を振る「スマホを見ない」という待ち方を始めると、それを踏み台にして、「かわいい」を派生的に生み出すことができます。

そのひとつが駆け寄るです。

待ち合わせ場所に現れた彼を見つけたら、その段階でタタターっと駆け寄ってみましょう。

「俺のことを見つけて、わざわざ駆け寄ってきてくれる女性」のかわいさに男性はイチコロです。

どれだけ彼とのデートを楽しみにしていたのか、どれだけ彼のことを好きなのか、がストレートに伝わります。

そして、そういう気持ちを隠さずに、わかりやすく自分に伝えてくれる女性というのは、まさに「かわいげがある」んですよね。

駆け寄るのはさすがに恥ずかしい……というのであれば、「手を振る」のも有効です。

「嬉しそう」感が満点で手を振りましょう。

これも圧倒的にかわいい仕草です!すかさず手をとる無事集合できて、さぁデートを始めましょう、となった段階で、すかさず自分のほうから彼の手をとって手を繋ぐ、というのもかわいいです。

男性に手を繋いでもらうのも待つ、というのがありがちなパターンで、それは悪いことではありません。

けど、それがありがちなパターンだからこそ、男性はあまり女性側から手を繋がれる経験がありません。

なので、女性から手を繋がれると、それだけでかなりドキドキしてしまいます。

「どうせ手を繋ぐ」関係なら、自分からやったって全然恥ずかしいことはありませんから、ぜひ次のデートでやってみてください。

小粒な"かわいい"言動・歩く編かわいい女性は、ただ隣で一緒に歩いているだけでもすでにかわいい。

「歩く」というのは、出発点から目的地までのただの「移動」じゃありません。

それだって立派なデートの一部分。

ぬかりなく、「かわいい」を見せつけましょう。

彼のほうを見まくる歩くときは、お互いの顔は、見ようとしない限り見えない位置関係にあります。

だからこそ、このタイミングで彼の顔を見る、というのが効きます。

話ながら歩いているとき、正面を見たままじゃなくて、頻繁に横にいる彼のほうをキョロキョロと見る。

そうすることで、彼は「この子、めっちゃ俺のこと見てくれるな」とついつい意識してしまいます。

デートで「相手の目を見る」というのは王道のテクですが、テーブル越しなど「見ることが当たり前のポジショニング」よりも、むしろこういうタイミングでやる方が効果的だったりするんですよね。

手の繋ぎ方をいろいろ変える手を繋いだとき、繋いだ手をそのままにしておくより、こっちからいろいろと繋ぎ方を変えてあげるのはよい戦法です。

カップル繋ぎから普通の繋ぎ方にしてみたり、腕を組んだり、相手の手首を握ってみたり、腰に手を回してみたり、指先だけを握ってみたり。

なんだか落ち着きがないようですが、そうすることで、「彼の隣を歩けることのウキウキ感」が伝わるので、「かわいい」と思ってもらえるはずです。

小粒な"かわいい"言動・食事編デートであれば、必ずと言っていいほど「食事」の場面があるはずです。

しかも時間も、1時間以上と長い。

長い時間、しかも彼と至近距離で向き合う。

このタイミングで「かわいい」をたくさん届けられる女性でいるのか、それともただご飯を食べているだけの女性になってしまうか。

この違いは大きいですよ。

マナーをきちんとする覚えておきましょう。

お行儀やマナーがきちんとしている女性は、それだけで「かわいい」のです。

・「いただきます」「ごちそうさま」を言える。

・テーブルに肘をつかない。

・スマホを触らない。

・食べながら話さない。

・箸を正しく持つ。

どれも細かな点ですが、気にする人はものすごく気にするし、こういったものに隙がないと、それだけで「根がまじめな人」「大人な人」といった評価がもらえるのですから、本当にコスパがいいのです。

異性としての魅力には、「ひとりの人間」としての魅力が基礎にあるのです。

料理をほめまくる彼が予約をしてくれたお店であれば、とにかくたくさんそのお店の料理を褒めまくってあげてください。

「おいしい、おいしい」ってね。

男性は、「この子に喜んでもらいたい」という気持ちでデートのお店選びをします。

必ずそう。

そういった意味では、女性が男性のためにする手料理や、カップル同士が相手に選ぶプレゼントと同じ意味合いです。

ですので、無理して食べまくる必要なんてないけれど、最低限、「頼んだものは残さない」ということは礼儀としてやってあげましょうね。

シェアするお互いに「ひとり飯」をやっているのではありませんので、ふたりで一緒に食事を楽しまなくちゃもったいない。

そしていつの時代も、「あーん」ってお互いに食べさせるお決まりのアレは、カップルのデートを盛り上げる鉄板のいちゃいちゃです。

「これおいしいよ!」と言って彼にあーんをさせてあげるのもかわいいし、逆に彼が食べているものを指して「それ、おいしそうじゃん!」と言って「あーん」とリクエストするのもかわいい。

料理をシェアするのは、あなたとの食事を通じて、彼を「かわいいし、楽しいなぁ」と思わせてあげるのに一番手っ取り早い方法なのです。

ということで、前編はこの辺で。

お次は後編でお会いしましょう。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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