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お泊りデートはまだダメ!付き合いたての彼を家にあげない方がいい理由・4つ

付き合って間もない彼に「今度泊まっていい?」なんて言われたら、「え、もう!?早くない?」と思いつつ、断りにくいという女子は多いでしょう…!一概には言えませんが、交際初期段階に軽い気持ちで彼を家に上げてしまうと、後々女子だけが不利益を被りやすくなりがちです。

これから紹介するデメリットを踏まえた上で、いつお泊りデートを決行するのかよーく考えてみて下さいね!writer:成瀬いづみ531目次1.1.尻軽女に認定2.2.外デートしなくなる3.3.幻滅された4.4.女子のミステリアスなベールが剥がれる5.おわりに1.尻軽女に認定「男としては心も身体も早く許して欲しいと願いつつ、軽く「いいよー!おいで」とか言われると「なんだ、コイツ簡単じゃん」と思っちゃうかも」(23歳/男性/不動産)世間一般的に「彼氏を家にあげる」とはつまりそういうことですが、自分から迫っておきながら受け入れると「軽い」なんて、男ってほんと勝手だわ…!「お茶だけ」「DVD鑑賞」など何かと口実をつけて家デートに持ち込みたがる彼の場合は特に注意しましょうね。

男性はとかく「時間をかけて苦労した末に手に入れた存在ほど手放さない」という心理になりやすいため、彼の願いを早々に聞き入れてしまってはその効果ほぼゼロ。

「不機嫌にならないかな…?」と不安になるかもしれませんが、ここはぜひ「まだ家はダメだよ♪」とかわいく焦らしてみては。

2.外デートしなくなる「ディズニーとか、一緒にショッピングしたりとか、学生らしい健全なデートで距離を縮めたかった…。

彼氏の勢いに負けて付き合って1週間で男女の関係になってしまったから、それ以降デートといえば彼氏がうち来てエッチして終了、みたいな」(21歳/女性/学生)―お泊りデート翌日、起きたら昼過ぎで彼は隣で爆睡…私はそんなはずじゃなかった…―早い段階でこんな経験を繰り返してしまうと、そのうち彼は面倒がって家から出なくなります。

特に彼女の家の場合、綺麗で片付いている上に料理もしてくれて、ホテル代不要でエッチもできるという、男にとっては最高な環境なわけです。

初めにそれを味わってしまうと、居心地の良さにかまけて彼は努力を怠り、結果あなたの方にばかり負担がいくことに。

友達がドライブやディズニーなどなどリア充しているのに、私はどうして…と不満も溜まりやすくなります。

3.幻滅された「たまたま数日間家事を放置してた時に彼が押しかけてきて、何日も出してないゴミ袋とか、しばらく洗ってない食器とか見られてドン引きされた。

来るなって言ってるのに来る方が悪い!」(22歳/女性/教育)「女の子らしくて可愛い彼女なのに、部屋行ったら一面青と黒!!(笑)想像してたのと違ってちょっと残念やったわ」(21歳/男性/自動車関連)「付き合いたての初々しい頃が一番楽しい!」とよく言われるように、お互い猫を被って接している初期段階では相手の良い所しか見えないものです。

徐々に仲を深めていく中で、自分と違う部分や意外な一面を知る機会にも遭遇しますが、時間をかけてじっくりと育んだ関係なら「それも含めて好き」と思えることでしょう。

しかし、良い印象しかないその時期に現実を見させてしまうのはかなり危険。

彼が勝手に作り上げたあなたのイメージと、日々の生活が垣間見える家とのギャップが大きすぎる場合、「ないわ~」と幻滅されてしまう可能性が大きいからです。

4.女子のミステリアスなベールが剥がれる「女性全般に対してだけど、俺の中ではかなり神秘的な存在なんですよ。

家の中の姿は謎に包まれてて、全部見えないのがまた興味そそられるというか。

なのに!汚れた靴下洗ったり、ふんぞり返ってテレビ見たり、なんだ俺と一緒じゃん、みたいな…」(24歳/男性/小売)この方は女子にどんな素敵な幻想を抱いていらっしゃるのかしら?(笑)女だって生ゴミ片づけたり、虫退治したり、下着姿でアイス食べたり普通にしますよね?そんなこと言われても困る!!!!人間なんてみんなお前と一緒だ!!!!!…と言いつつ、「ミステリアスな部分を残した女性がモテる」というのは一理あるかなと思います。

どんな家でどんな風に過ごしているのか、プライベートな部分を明かさず謎のままにしておくことで、そこから醸し出される「知的さ」や「奥深さ」に男性は虜になってしまうようです。

お泊りしたとしても、私生活丸出しになりすぎないよう配慮した方が良いのかも。

おわりにデメリットばかり挙げましたが、お泊りデート自体は彼との距離をグンと縮めることのできるまたとないチャンスで、女子にとっても、また男子にとっても一大イベントだと思います。

だからこそ、「はじめてのお泊り」のタイミングには慎重になるべきです。

自分にとって不利な恋愛にならないよう、彼とよく話し合ってみてはいかがでしょうか。

(成瀬いづみ/ライター)(ハウコレ編集部)531

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