「男性の恋の仕方」を知っておくだけで、ちょっとだけ恋が上手になる
どうもあかりです。
相手のことをよく知る。
どんな戦いでもこれは重要ですが、恋愛でももちろんそうです。
だからこそ、みなさんも「男性心理が知りたい!」「こういうとき、男性って何考えてるの?」と普段よく気になってしまうと思う。
私もまさに同じ考えで、「男性を知ること」は恋愛のどのステージでも、どのシチュエーションでも大事なことだと思っています。
そこで今回は、「これを知っておくと、きっと恋がちょっとだけ上手になるよ」というような恋愛における男性心理をいくつかご紹介していきたいと思います。
writer:遣水あかり目次1.ちょっとだけ恋が上手くなる【アプローチ編】2.ちょっとだけ恋が上手になる【デート編】3.ちょっとだけ恋が上手になる【エッチ編】4.ちょっとだけ恋が上手になる【結婚編】ちょっとだけ恋が上手くなる【アプローチ編】必ず「候補」は複数いる男性にとって、「付き合いたいなぁ」と思っている女性は複数いるのが普通です。
だから、あなたが今デートをしている男性も、きっとあなた以外の女性ともデートをしています。
これは別に不誠実な態度ではありません。
彼女がいない男性の目標は「彼女を持つこと」であって、「Aちゃん(あなた)を手に入れること」ではないからです。
「Aちゃん(あなた)」が自分のことを好きになってくれる保証なんてありませんから、「目標」の実現のためには、複数の子とデートをするのが効率的なのです。
大事なのはここからです。
「男性は常に複数の女性とデートをしている」ということは、言ってみれば「早い者勝ち」でもあるわけです。
一番最初に、彼に振り向いてあげた子が、彼の彼女になるということ。
なので私は、恋愛は慎重に。
でも、スピーディにといつも言っているのです。
デートにもテンポが重要。
もしも、あなたがその男性のことを少しでも「イイな」と思っているのなら、あんまり慎重になり過ぎてデートの間隔をあけすぎたり、デート中のスキンシップを注意深く避けたりしないで、よい意味で「ノリよく」デートをしていってあげることも大切なんですよ。
「鉄は熱いうちに打て」は、恋愛にも当てはまるのです。
「どんな関係性になりたいか」はこの時期に決めてる男性は、「本命彼女にしたいか、それとも遊びでいいか」を、アプローチの段階ですでに99%決めています。
そしてこのときの判断が後々覆ることはほとんどありません。
なんでかは私も知りませんが、そういうものだそうです。
だから逆にこっちも、このことを知っておけば、アプローチをされているときに「この人は私のこと、本気なの?それとも体目当て?」というのが察知できます。
察知する方法にはいろいろとあると思いますが、私が一番有効だと思っているのが「下ネタ理論」です。
男性は、女性を本気で落とそうとするときほど、「下ネタ」を控えます。
誠実で、女性を大切にする人というイメージを持ってもらうことが「魅力的」という評価に繋がるはずだと彼らは信じています。
だからこそ、アプローチの段階でエッチにまつわる話や、浮気みたいな下品な話題はなるべく避ける。
これが彼らの流儀です。
一方で、本気じゃない相手を落とそうとするとき。
彼は盛んに「下ネタ」を繰り出します。
そういう品のない話をすることで、相手の女性をさりげなくそういう方向に誘いだすこともできますし、それに対して相手が好意的なリアクションをすれば「そっか、この子もそういう関係、OKなんだ」と解釈することもできるからです。
ぜひご参考にしてみてください。
ちょっとだけ恋が上手になる【デート編】どんなデートにも「目標」がある男性は全てのデートに関して、事前に「今回のデートはここまでいくぞ!」みたいな目標をあらかじめかなり明確に定めています。
交際前なら、「今日は俺のことをどんなふうに思ってるか、聞くぞ」「今日は一軒目までしか予約してないけど、よい雰囲気になって二軒目まで必ずいくぞ」「今日は手を繋ぐぞ」とか、交際後ならそれこそ「今日はついに初エッチをするぞ」みたいな。
デートをしている最中にこの相手の男性の「目標」に勘付くことができるとは限りませんが、もしも相手の男性が「手を繋いでいい?」「もう帰る?二軒目、行く?」みたいに、私のためにちょっと勇気を出してくれたっぽい一言を言ってくれたときには、あなたがそれを嫌だと感じない限り、なるべく「うん♡」と嬉しげに応じてあげてください。
男性が、デートの目標をクリアできたとき「いま、恋が進んだ!」と感じます。
それがあなたとの関係をもっと前に進めていこうという原動力になるのです。
集合時間は「目標」から逆算たったいま「目標」の話をしましたが、ひょっとしたら、彼が決めてくれた集合時間から、その「目標」の正体をなんとなくでも掴むことができるかもしれません。
デートの集合時間が「妙に遅いとき」と「かなり早めのとき」の2つに注意をしてみてください。
集合時間が妙に遅いときは、多くのケースで「エッチ」がそのデートの目標になっている可能性が高いです。
とくに、男性が本気じゃない女性とワンチャン狙うときや、付き合いたての彼女と初めてのエッチをしたいときなど、「ふたりの間でまだデートからお泊りの流れが当たり前になっていない段階だけど、今日はエッチしたい!」というタイミングで活用される集合時間です。
逆に集合時間がいやに早いときは、とにかくその子とたっくさんおしゃべりをして、関係性を健全に深めていくことを目標とするデートに用いられます。
仮に相手の女性が夜10時頃に「帰る」と言い出しても、それまでかなり時間があるから、マジで落としたい子とデートをするときや、付き合いたての彼女ともっと仲良くなりたいときにぴったりなのです。
おごるかどうかは、最後に決める「男性はおごるかどうかをどういう基準で決めているのか?」気になる女性も少なくないでしょう。
多くの男性が「お会計のときに決める」と答えます。
付き合って何年も経つような、ふたりの間でお会計のルールがすでに確立しているカップルは別としてね。
そして「おごるかどうか」の判断基準は、「楽しかったかどうか」だけです。
当たり前といえば当たり前ですが、「おごる」というのは「女性にお金をあげること」とイコールです。
その女性と食事をできて、どれだけ楽しかったか。
それに対して「おごる」ということなのです。
だから、「あの人、奢ってくれないとか最低だな」と感じるとき、自分はその「最低な男」から「つまらん女」と思われてしまったんだと自覚しなくちゃいけません。
逆に、あんまりタイプじゃない人とデートをしても、「せめて、お金だけは払わないで帰りたい!」と思うのなら、全力で彼に気があるような態度を見せてあげて一生懸命に頑張りましょう。
そうしないと、メンタル的にもお財布的にも後味の悪いデートになってしまうかもしれませんので……。
大切な時間を無駄にしたのだから、せめてお金だけはいただきましょう。
ちょっとだけ恋が上手になる【エッチ編】好きなほど顔が見たくなるエッチのときほど男性が素直になる瞬間はありません。
男性が相手の女性をどれほど強く思っているか。
それは、エッチ中にどれくらい相手の女性の顔を見ようとするかをチェックすれば簡単にわかります。
そういう意味で言うと「ずっとバック」なんてのはハッキリ言って最悪です。
逆に、なるべく顔が見えるような体位で、「かわいいよ」と言ってくれたり、キスをしてくれたりするなんていうのは「好き」の強烈なサインなのです。
誤解のないように言っておきますが、「バックをする」=「嫌い」ということじゃありませんからね。
「ずっとバック」というのがダメなだけです。
ちなみに、体の相性とか好みの問題で、どうしてもバックが多めになってしまう男性もいると思いますが、そういう男性でも、相手の女性のことが大好きなら、必ず「こっち向いて」と促すんですよね。
まさに、「好きなほど顔が見たくなる」が正しいことを如実に表しています。
好きなほど「普通」のエッチがいいエッチにも、普通なエッチとアブノーマルなエッチがありますよね。
やっぱりエッチ中の男性というのは素直で正直なもので、相手の女性に対する興味が薄いほど、〇〇プレイやおもちゃなどを使って、エッチを刺激的にしようとするものです。
だって、自分にとって相手の女性が刺激的じゃないのだから、そうしないと仕方がありません。
反対に、普通のエッチで満足できるということは、それだけ相手の女性自身を魅力的で刺激的と感じている証拠なのです。
ちょっとだけ恋が上手になる【結婚編】多くの男性は「結婚はタイミング」と思っています。
「何歳までにしたい!」「何か月後にプロポーズしよう」みたいな具体的なスケジュールを持っていません。
だから「この子と結婚するんだろうな。
あとは、タイミングの問題だな~」なんて考えながら、何も行動を起こさずのんびりし続ける期間が1年以上続くこともあります。
なので女性は「彼がなかなかプロポーズしてくれない!」と焦ってしまうわけです。
これも仕方ないですよね。
なぜなら「プロポーズっていつまでにしなくちゃいけない」って決まりがないんだもの。
仕事でも、「いつやってもいいよ」って言われたりすると、逆にすべきタイミングをつかみかねます。
プロポーズって、「いつしてもいいから、とりあえずじっくりと機が熟すのを待とう」となるのも理解できる。
タイミングが、「友達の結婚」なのか「妊娠」なのか「ふとした思いつき」なのか「記念日」なのか「誕生日」なのかは最後までわかりませんが、とりあえず、「彼を急かしてもいいことはない」ということだけは言えるかな。
まだまだ書きたいことがあったのですが、今回はこの辺にしておきたいと思います。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)