元彼から突然振られた挙句ドタキャン…後悔しないためにはどうすればいい?
相談全文を読む(ガールズレスキューへ移動します)こんにちは。
ライターの和です。
今回は20歳大学生の方からの質問に答えさせていただきます。
「『気になる人ができたから』と突然元彼に振られました。
しかし諦めきれず、その元彼と何とかご飯に行く約束ができたのに『やっぱり行きたくないわ』とLINEでドタキャンされてしまいました。
思わず『ちゃんとした話がしたいの。
少しだけでいいからお願い』と送ってしまって後悔しています。
友達には『あいつのどこがいいの!?』と言われています。
自分でもどこが好きなのか具体的な理由は出てこないけど、ずっと好きで付き合えた人だったのでなかなか諦めがつかないんです。
今回のことでもう彼に嫌われたんだろうなと思います。
別れるとき『お前のこと好きだけど気持ちはっきりさせたいから。
たまに遊んだりする友達に戻ろう』と言われたのに。
何をしても後悔してしまう自分が嫌です。
どうすれば良いのでしょうか。
」彼ともう一度会えると思った矢先でのドタキャン。
思わずパニックになってしまいますよね。
相談者様のお悩みについて一緒に考えてみましょう。
writer:和21ドタキャンする方が悪いんだから後悔する必要はない彼は相談者様と友達に戻りたかったのかもしれませんが、相談者様は違いますよね。
彼のことが好きなのに別れることになってしまったのですから、諦めがつかないのは当然でしょう。
そもそも約束をドタキャンする方が悪いんです。
思わず「ちゃんと話がしたい」と言ってしまったのは相談者様の本音であり、後悔することではありませんよ。
彼は友達にするにも値しない彼は「気になる人ができたから友達に戻ろう」と言っておきながら「やっぱり行きたくないわ」と相談者様との予定をドタキャンする。
おそらく彼は相談者様がまだ自分のことを好きだということが分かっているからそのような身勝手な態度を取るのでしょうが、友達としてはあり得ない行動ですよね。
普通友達だったら相手のことを思いやる気持ちが存在するはずです。
彼は相談者様のことを友達だなんて思っていません。
あくまで「元カノ」であり「自分の言うことなら何でも聞いてくれる存在」だと考えています。
相談者様がどんなに傷付いたって彼は何とも思っていないし、助けてもくれないんです。
約束をドタキャンする“自称友達”と「あいつのどこがいいの!?」と相談者様を本気で心配する“友達”。
どちらが真の友情なのか改めて見つめ直してみましょう。
彼に嫌われることを恐れない「明確な理由がないけれど、彼のことが忘れられない…」というのはよくある話です。
一度気を許した相手って、例え裏切られるようなことをされても居心地がよく感じてしまうんですよね。
しかしいつまでも彼に「自分の居場所」を探していてもダメ。
どんどん深みにハマって、自分の感情をコントロールできなくなってしまいます。
彼の気持ちを変えることはできません。
例え彼とご飯に行ったって、残る感情はモヤモヤだけです。
相談者様の方から、意識的に彼と縁を切る努力をしていきましょう。
おわりに何をしても後悔してしまうのは、彼の気持ちが戻らないと分かっているから。
彼に振り回されず、自分から新しい世界を探していきましょう。
(和/ライター)(ハウコレ編集部)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)21