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「強がり」が勝負のカギ!別れを切り出した彼を引き止めるひと言・4つ

付き合ってる彼氏から一方的に別れを切り出されたら……あなたはどうしますか?最後くらい物わかりのいい女になって彼の意思を尊重するのも確かにアリですが、彼を好きだからこそ抵抗するのも女の愛ですよね。

ただし、彼を踏みとどませるには“それなりのやり方”が必要!今回は、実際に彼の思いをとどまらせることに成功した事例から学んでみましょう。

writer:神崎桃子model:新部宏美41・「わかった。

その代わり好きでいさせて」「すご~くショックだったけど、彼をすぐ忘れられる自信なんてなかったから『……別れても、好きでいさせて』って言った……。

それが彼の気持ちを揺さぶったらしく『お前みたいな可愛い女、手放したらバチ当たるよな』……と別れを撤回してきた」(20代/看護師)男が女に別れを告げるとき「コイツは俺がいなくても生きていける」「俺じゃなくとも大丈夫」とどこかで思っているものです。

なので、控えめな態度や純粋で謙虚な姿を相手に見せることで「あ、こんないい子を傷つける俺ってなんかすごい悪い奴じゃん」と考え直すこともあるのです。

「私が勝手に好きでいるだけだから……」「こんなに誰かを好きになることはもうないかも」という“女の無償の愛”に心打たれない男性はいないでしょう。

・「最後に思い出作らせて」「彼とどうしても別れたくなかったから『え?だって今年の夏は一緒に花火大会に行こうって約束したのに……すご~く楽しみにしてたんだよ』と言ってみた。

黙りこくってる彼に『じゃ、花火大会の思い出だけでも最後に作らせて!』とお願いしてみた。

“最後の夜”だからこそ、いつもと違う私を彼の目に焼き付けたくって女っぽく浴衣を着ていった。

夜空に繰り広げられる大輪の花と私の浴衣姿にテンションが上がったのか『ごめん。

オレ、やっぱ別れたくないわ』とラストの打ち上げで彼が言ってきた……。

その後は花火のごとく燃え上がりました(笑)」(30代/広報)「最後のロマンチックな思い出」は彼に自分を忘れさせないための最後の砦ともいえるでしょう。

また「最後のデート」は「最初のデート」に匹敵するほど緊張感が走るもの。

「最後ならよけいに」いい思い出にしたいと願うため、お互いが優しくなり、付き合いだした頃の気持ちを思い起こさせてくれるかもしれません。

はじめてデートした場所を訪ねて、過去の幸せエピソードを噛み締めてみるのもいい手でしょう。

・「私よりいいオンナなんてこの先きっとあらわれないよ」「彼に別れを切りだされたのが悔しかったから思わず『私よりいいオンナなんていないもんっ!別れたらきっと後悔するよ~』って作り笑いをして強がり言っちゃった。

でもそのセリフを言い終わった途端に涙が落ちてきて……。

そんな私を彼がハグ。

よけいに泣いちゃいました。

その後はもちろん…」(20代/サービス業)「私よりいいオンナなんて」という断定型のセリフはあくまで小悪魔ぶって明るく微笑みながら言うのがポイント。

無理矢理作り笑いしてもかまいません。

「きっと後悔するよ!」とガチで言ってしまうようでは彼を引き止めるどころか“脅迫”になってしまいます。

高飛車な女でなく、ただの強がりに見せることが、彼の「女子を守ってあげたい心」をゆするためには大事なのです。

・「仕事大変だよね!身体だけは気をつけてね」「彼に『別れよう』と言われたときにまず心配だったのは彼の身体のこと。

多忙な彼は休日出勤も多くてすごく大変な状況なのを分かってたから『そっか。

私と会わなくていいから、その分身体を休めてね。

私はあなたの身体だけが心配……』と言って別れた。

後日『キミがどれだけ僕を応援してくれてるかよく分かった。

僕を分かってくれるのはキミだけだ。

自分のことでテンパッてて思いやりがなかったよ。

反省してる』とメールが来て復活!“雨降って地固まる”……ですね」(30代/セラピスト)忙しい彼は気持ちに余裕がありません。

「なんで会えないの?」「寂しいよ」「やだ~別れたくない!」などと泣き喚いてしまっては彼の心は永遠に戻ってこないでしょう。

まず自分の気持ちを押し付けるよりも彼に理解を示すこと。

男性は女性から責められるのではなく、やさしく気遣われたときこそ心を動かされるものなのです。

【最後に神崎桃子から愛のメッセージ】ハッキリ言えるのは、男性の別れの決意が揺らぐのは何といっても“女の健気さ”です。

「本当に笑いたくないけど、あなたを困らせたくないから我慢して笑う」ことができれば最後の逆転も夢ではありません。

彼の心をつなぎとめるのは、彼の気持ちをひっくり返すには、あなたの“ひたむきさが最大の武器”なのです。

(神崎桃子 /ライター)(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)41

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