モヤモヤはおさらば!曖昧な関係を進展させるLINEの内容
微妙な関係の男性がいる女子にとって、もっとも気になるのは彼が今後自分から「付き合う」という言葉を出してくれるかどうかではないでしょうか。
筆者の知人には、セフレ以上恋人未満の男のせいで5年以上彼氏がいない女子が何名も存在します。
これ、決して他人事じゃないですよ。
連絡は取り合えるし、何回かご飯にも行った。
場合によっては早い段階でエッチしてしまったけど「付きあおう」という言葉が出てきていない。
こんなモヤっとした状況で付き合う方向に流れを良くするには、どんな働きかけが有効なのでしょう。
今回は、元女探偵の筆者が微妙な関係の男性に送ると効果的なLINEの内容について男性心理の解説を交えながら説明します。
writer:上岡史奈・受け身の態度は絶対NG!好きすぎて関係を壊したくないと思っている女性に多いケースですが、下手な内容を送って彼の機嫌を損ねるのが怖いあまりに、自分からはLINEを送れない女子も多いのです。
ところが、これって微妙な関係においてはタブー。
受け身の態度は絶対NGです。
彼のほうは、「あの子から連絡してこないということはそれほど自分に興味がないんだろう」と思ってしまいます。
まさか、自分に合わせて遠慮してくれているとは考えないのが男という生き物です。
ですから、たまには自分からも連絡を入れるのが効果的です。
・彼に関する質問できちんと好きアピール何かしら連絡をしたほうがいいといっても、ただ出来事を報告するだけの内容を送るのは逆効果。
「美容院行って来た」「友達とご飯食べた」など日記のようなLINEは全然男心に響きません。
男性からすると「で、何?」という印象を受けるので、あなたが何を言いたいのかわからなくなってしまいます。
それよりも、彼との会話で出た話題を覚えておいて、「あれどうなったの?」と質問をするほうが彼の心に刺さります。
そうすることで「あなたのことを気にしてますよ」というメッセージが伝わるからです。
好意はきちんと示したほうが、曖昧な関係を脱出しやすいですよ。
・次のデートにも繋がる「趣味の話題」サッカーが好きな彼なら、FIFAワールドカップについて質問したり、美味しいレストランに詳しい彼ならオススメのお店を聞くなど彼の得意分野について聞いてみましょう。
「質問LINE」のテクニックと同じように、「あなたに関しての情報を知りたいです」という好意をきちんと示すことができます。
また、自分のオタクな知識を披露できるチャンスに食いつかない男は少ないです。
ノリノリで話すうちに、あなたと会話する楽しさを感じて“恋人”として見てくれるかもしれません。
話の流れ次第では「今度一緒にいく?」と彼も誘いやすくなるので、デートのきっかけもつかみやすいですよ。
・タイムラインでアピール直接彼に何回もLINEをするのは抵抗がある……という方は、彼も興味を持ちそうなネタをタイムラインに投稿してみましょう。
「この子気が合うかも」と思ってくれるので、いまの曖昧な関係を進展させることが出来るかもしれません。
ぜひうまく活用して。
ただし、全くあなたのタイムラインをチェックしてくれていないようなら、恋人としての興味はないということ。
この場合には、脈ナシだと思ったほうがいいかもしれません。
おわりに曖昧な関係をどうにかしようと思ったときに大事なのは、期限を決めること。
いつかは付きあおうと言ってくれるのでは?と期待していても、その可能性ははっきり言って低いです。
彼任せではなく、自分からアクションを起こすことで初めて彼もきちんと付き合うことを意識するようになるのですから。
変化を恐れずにチャレンジしてみてくださいね。
(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)(古泉千里/モデル)(柳内良仁/カメラマン)