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【後編】交際初日から実践してみて!彼氏に愛されるようになるための具体的ステップ

どうもあかりです。

前編では「信頼・安定感・いじらしさ」の3つの要素についてご説明しました。

そして、後編では「「恋人」以外の役割・放っておけなさ・愛のあるエッチ」の3つの要素でお送りします。

【前編】交際初日から実践してみて!彼氏に愛されるようになるための具体的ステップできる身近な行動をご紹介していきますので、ぜひご参考にしてみてください。

writer:遣水あかり彼氏に愛されるようになるための具体的ステップ《「恋人」以外の役割》男性はよく、お付き合いしたい女性のタイプについて「年下っぽいかわいい人がいい」「年上で頼れる人がいい」「親友みたいに付き合える人がいい」といった願望を語りますが、それだけ男性にとって「年下っぽさ」や、「年上っぽさ」、「親友っぽさ」というのは、彼女に求める要素として大きなものなのでしょう。

そして、「彼女」でありながら、同時に「年下っぽさ」や、「年上っぽさ」、「親友っぽさ」の役割を担えれば、あなたは彼にとってかけがえのない存在になることができるはずです。

「年下っぽさ」=「素直さ」男性の「年下がいい」願望は、実は年齢なんてどうでもいいのです。

「年下がいい」と言っても、実際には恋人が必ず年下でないといけないなんてことじゃなくて、要するに「年下的な要素がある女性がいい」と言っているだけ。

男性が「年下の彼女」と付き合ったことをイメージするときの彼女像は、「ことあるごとに、大好き!って言ってくる彼女」でしょう。

「年下がいい」という男性の多くは、自分の気持ちを素直に伝えてきてくれる。

そういう女性と付き合っていると、自分も肩肘を張る必要もなくて気楽だし、なによりたくさん「好き」と伝えてもらえて幸せなのです。

彼氏がそういう男性の場合は、ちゃんと素直に「好き」って伝える彼女でいてあげましょう。

「好き」だけじゃありません。

不満や悩みも、我慢せずにサッと伝えてあげる素直さは重要です。

男性はあまり女心を汲み取るのが得意じゃないから、彼女から「どうしてわかんないの?」みたいに言われるのが苦手です。

そんな遠回りなことをするより、素直に「私は今こういう気持ちだよ」と伝えてあげる方が、彼氏にとってもありがたいし、ちゃんと彼女の気持ちを分かったうえで行動できるから、トラブルも少なくて済みます。

ぜひ、「素直さ」を兼ね備えて「良い意味で年下っぽい彼女」になってくださいね。

「年上っぽさ」=「優しさ」+「厳しさ」「年上女性がいい」という男性の意見もとても根強いです。

しかしここでも年齢自体は大して問題ではありません。

それよりもむしろ「年上女性」にありがちな2つの要素「優しさ」と「厳しさ」を身につけることが大切なのです。

年上女性にあこがれる男性は、「甘えてばっかりじゃなくて、たまには俺のことを甘えさせてよ」という気持ちを持っています。

なので、彼氏が少しだけ元気がなさそうなときでも無視せず、「大丈夫?」と彼のことを心配してあげてください。

男性はプライドが高いので、いくら彼女に対してであっても自分のかっこ悪いところを見せるのには抵抗があります。

このような男性の場合、待ちの姿勢でいるんじゃなく彼女の側から積極的に声掛けをしていってあげることが、「年上っぽさ」獲得の秘訣です。

また、「優しさ」的な面だけじゃなくて「厳しさ」の要素も意外に重要です。

彼氏に対して「それはダメじゃない?」とストレートに指摘したとき、「そうだよね。

ごめん」と素直に自分の非を認めて謝罪できるほど大人じゃない男性も多く、「うるさいよ」「お前には関係ないじゃん」みたいに言われてしまうことも多いでしょう。

しかし、そうやって表面的には言っていても内心では「自分のダメな部分をちゃんと怒ってくれる人って、あんまりいないもんな」という本質がちゃんと理解できているはずです。

「優しさ」と「厳しさ」の上手な使い分けで、彼にとって「大好きだし、しかも頼れる彼女」になれるように頑張りましょう。

「親友」=「くだらないことで笑い合える人」男性にとって「親友」とは「くだらないことで笑い合える人」です。

男性は、「彼女とも、こういう関係になれたら最高だ」と思っています。

ではどうやってそういう存在になれるかは簡単ではない問題ですが、一番は、「くだらない時間をたくさん一緒に過ごすこと」でしょう。

おしゃれなレストランとかでデートするのもいいけれど、おうちでスマホを触りながら、「このYoutuber知ってる?」とか「この動画めっちゃおもしろいんだけど」とか、そういう無駄な時間をたくさん過ごせば過ごすほど、ふたりのツボが同じになっていく。

だからこういう時間も大切にしていきましょう。

彼氏に愛されるようになるための具体的ステップ《放っておけなさ》「放っておけなさ」というのは、何か具体的に「彼女、浮気しそう」という不安を抱かせるようなものではなく、「彼女からずっと好きでいてもらえるためにも、ちゃんと俺も彼女の前で素敵な男性でいてあげないとな」みたいに思わせられるような彼女でいてあげることです。

そのために必要な2つの要素をご紹介します。

適度なモテはやっぱり大事以前からお伝えしている世に「付き合ってからもモテる彼女でいること」はとても重要です。

ただし、「モテをアピールしまくって彼の気を引こう」みたいなことを考えるのは少し違います。

かまってちゃんな行動は、どれだけうまくやろうとしても、必ずバレてしまうのです。

しかし自然に「彼と付き合う前の異性との関わりを切らず、そのまま続ける」というスタイルで、適度なモテを彼にも伝えてあげるべきです。

たしかに「付き合ったなら、異性との関係を全部シャットアウトして、彼を安心させてあげるべき!」みたいな考え方もあり得なくはないと思います。

ですが、この考え方は1つ問題があります。

それは彼が「安心し過ぎてしまう」ことです。

「恋人がモテる」というのは、恋人に対する「好き」の気持ちを絶妙に掻き立ててくれるスパイスです。

それなのに、「俺の彼女は全く異性から言い寄られない」では、「好き」を掻き立てられるどころか、「放っておいても、俺の彼女でいてくれるだろうな」という過剰な安心が生まれてしまうのです。

虚構のモテを作り出す必要はありませんが、自然なモテを交際後にもキープしておくというのは、彼氏彼女の関係性をドキドキに保つためにも重要なことです。

デート以外の時間を忙しくするたまに、デート以外でも常に「彼氏彼氏」で、もう24時間ずっと彼氏のことしか考えていないような女性もいますが、これはあまり好ましくありません。

適度なモテが「好き」を掻き立てるのと同様、「彼女は俺とデートしてないときには、仕事とか友達とかで割と忙しそうにしてるんだよな」という状態は、絶妙なスパイスです。

デート以外の時間はあんまり連絡もして来ないみたいな彼女だと、自然と彼も「彼女は今なにやってるんだろう?」と考えることが多くなって、結果的に彼女のことを想う時間が増えていき、そのなかで「好き」の気持ちが膨らんでいくのです。

だから私は「恋をしたときこそ、恋以外でも忙しくする」のが大事だと思っています。

彼氏に愛されるようになるための具体的ステップ《愛のあるエッチ》いつまでもラブラブなカップルというのは、必ず愛のあるエッチができています。

エッチは、お互いの「好き」の気持ちを一番直に確かめられる瞬間でもあり、またそれによってお互いの「好き」の気持ちを高められる瞬間でもあるからでしょう。

では、そんな「愛のあるエッチ」を作るために彼女ができることって、なんでしょう?たくさんの「好き」。

いつも以上。

セクシーさとか、かわいさとかもエッチにおける重要な要素ですが、とにかく「愛のあるエッチ」を目指すときに欠かせないのが、「たくさんの『好き』を伝えてあげること」でしょう。

エッチのときには、彼にたくさん「好き」と言葉で伝えてあげてください。

男性だって、彼女から「好きだよ」と言われることは嬉しいに決まっているわけですが、普段のデートやLINEよりも、エッチをするときの方がたくさん「好き」って言ってくれるということがわかると、彼はそれが楽しみで彼女ともっとエッチをしたくなるはずです。

また、エッチ中に「好き」と伝えてあげれば、彼も同じように「好き」と言ってくれたり、名前を呼んでくれたりするでしょう。

そういう愛情表現の連鎖が起これば、そのエッチは間違いなく愛に溢れたものになりますが、この連鎖を引き起こすのが、あなたからの「好き」の一言なのです。

たくさん触れてあげるエッチのときには、「相手を気持ちよくさせること」だけに意識を注いでしまいがちですが、「愛情を確かめ、深める」という観点からは、必ずしも快感目的じゃないようなスキンシップも重要です。

彼と触れ合う面積が大きければ大きいほど、精神的な気持ちよさと「好き」の気持ちが盛り上がるということは、誰でも納得できるのではないのでしょうか。

手を繋いだり、彼とハグをしたりといった、心で繋がるためのスキンシップを増やしてあげてみてください。

そうやって、肉体的にも精神的にも気持ちよくなれるエッチができれば、「愛情を確かめ、深める」というゴールに近づけるはずです。

おわりに前編・後編を通してたくさん紹介してきましたが、「これはわかる!」「すでにやってる!」というものもあれば、「こういうのが大事なんだ!」という発見もあったのではないでしょうか。

その発見が、あなたにとっての"伸びしろ"ですので、そこを伸ばしていけたら、もっと幸せな恋愛ができるようになると思います。

一緒に頑張りましょう。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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