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好きだった人との再会したら結婚していた!恋が再燃する時の注意点

ふとしたきっかけから昔好きだった人と再会した経験がある人も多いのではないでしょうか。

昔好きだった人って、いつまで経っても特別な存在ですよね。

今回は、再会相手が結婚していたことを知り、想いをどこにぶつければよいのか分からずに悩んでいる方に向けてお届けしたいと思います。

再会をきっかけに高まってしまった気持ちをコントロールする方法やモヤモヤする恋心へのアドバイスなど、ぜひ参考にしてください。

writer:moe昔好きだった人との再会は運命?昔好きだった人、密かに憧れていた人になにかのきっかけで再会することができた、そんな時「これって運命かも?!」と思ってしまう人は多いかもしれません。

思いがけない偶然で再会だったとすれば、誰だって運命を感じてしまうものかもしれませんが、実際の再会時の状況をじっくり思い返してみてください。

再会までの時間に友人や知人が介入していたり、ふたりの関係に共通の友人や知人が多ければ多いほど、会う機会というのは増えていくものです。

同窓会などで会うチャンスはある好きだった男性との久しぶりの再会で気持ちが高ぶってしまうのは仕方のないこと。

恋心が再熱してしまうなんてダメだ、なんて思えば思うほど考えてしまうので、その時の感情を無理に無くそうとする必要はありません。

しかし、考えてみれば自分の行動次第で会いたいと思えば相手に会うチャンスはいくらでもあるのです。

再会する前までは大して相手を思い出したり意識したりすることはなかったのに、再会を機に急に意識してしまうのは思いがけない再会の瞬間が急に起こったからでは?同窓会や忘年会などでも、自分が会いたいと思えば会えるチャンスがあるということに、再会を経てこれは運命なのかもと浮ついてしまわない方が健全かもしれません。

現代はSNSで比較的繋がりやすい現代はSNS時代。

再会相手と繋がれる可能性や機会は比較的多く、また自分の居場所を気軽に発信できたりする環境が整っています。

友人伝いで再会する機会ももちろんあるでしょう。

自ら望んでいた訳ではなく、好きだった人との偶然の再会によって思いが高ぶってしまったとしたら、それはきっと一時的な感情なのかもしれません。

おそらく再会するまで、好きだった過去の男性が常に頭の中に存在していたわけではないのでは?時が経てばまた自然にいつもの日常に戻っていき、気持ちも静まっていく可能性が高いと思います。

テンションが上がってその場の感情だけで突っ走ってしまわないように、再会する機会やチャンスはどこにでも転がっていると思っておいたほうがよいでしょう。

昔好きだった人を思い出す心理とは人は過去を思い出すときにどのような心理が芽生えて記憶を蘇らすのでしょう。

あなたが、好きだった人のことを思い出す際のイメージを下記を参考に考えてみてください。

きれいなままの思い出を美化している好きだった人との再会に気持ちが高ぶるのは、きっとその当時の綺麗な思い出だけを思い返しているから。

過去は美化されていくので一層、あの頃のキラキラしていた思い出が蘇ってくるのです。

人間の脳はうまくできていて、辛かった思い出やイヤな記憶というものは意識的に抑制されていき、思い出しにくい状態に脳が切り替えているのです。

その分、楽しかった、幸せを感じたといった記憶に対しては、脳が思い出すこと自体に快感を覚えるためその記憶を残しやすいのです。

だからこそ、きれいなままの過去を思い出すたびに、好きだった人のことがよりよく記憶に残っているのを感じる、という人が多いのかもしれません。

または、その時の自分と今の自分を比べて「あの頃は楽しかったな」と過去を羨むような気持ちにもなる人もいるかもしれませんね。

後悔や心残りがあるからもしくは、過去の出来事に対して「あの時、ああしておけばよかった」「あの時なんでこうしなかったのだろう」と後悔や心残りがあるからこそ思い出してしまう人も多いでしょう。

それはおそらく、好きな人に対する自分の行動への後悔の念から、いまだったら違う未来になっていたかもと妄想して好きだった人を思い返すのだと思います。

再会してもその過去が変わることはないですが、”いまなら昔とは違う自分をアピールすることができる”という気持ちが強ければ強いほど好きだった男性を思い出す数は増えていくでしょう。

もしくはあの頃の一生懸命でキラキラしていた自分を投影していまの自分に置き換えたいという心理も芽生えている方もいるかもしれません。

昔好きだった人にアプローチするのはあり?ここからは昔好きだった人に対してアプローチするのは”あり”なのか”なし”なのかについて。

アピールしたいけれど、してはいけないと考えもある……そんな両極の感情で悩んでいるのであればぜひ参考にしてみてください。

自分が結婚していたらナシ既に自分自身の身が固まっている状態であれば、昔好きだった人に対してアプローチをすることは辞めるべきでしょう。

その時の一瞬の感情だけで突っ走ると必ず後悔します。

そんな一瞬の出来心で好きだった相手にアプローチをして距離が近づいてしまい、一線を超えてしまったとしたら、現在そばにいるパートナーを確実に傷つけてしまうでしょう。

これまで大して思い返すこともなかった相手に対して、自らアピールをしてわざわざ泥沼に足を踏み入れるような危険な行為はするべきではありません。

その当時の思い出を大事にしまっておくからこそ、あの頃の思い出もキレイなままなのです。

それよりも、いまの環境にもっとハッピーを見いだせるようなことを考えていく方が楽しいと思えるのではないでしょうか。

相手が既婚でもナシもちろん相手が既婚者でも、好きだった人だからといって何も考えずにアプローチをするのは危険です。

相手にもパートナーがいるのです。

相手の家族の関係を壊してまでもアプローチしたいのであれば、慰謝料や裁判覚悟でアプローチしてもよいかもしれませんが、恐らく自分がもし既婚者だった場合と同様、関係が深くなるにつれて最終的に泥沼にハマることになるでしょう。

もしくはあなたよりも相手があなたに嵌ってしまい、相手の家族とトラブルになる危険性も大いにあるのです。

既婚者の相手にアプローチするということは、人のものに手を出すことになるのだということを一度じっくり考えてみてください。

それでもアプローチしたいのであれば相当な覚悟を持って行動しなくてはいけません。

お互いフリーなことを確認してからにしようアプローチするのであれば、お互いにフリーなことをまず確認してから行動に移すことが一番。

好きだった人との再会で気持ちが高まり、その高まった気持ちが本当に相手を想う恋心であると確信が持てるのであれば、相手のまわりの状況も確認してから、好きだった人へアプローチをするようにしましょう。

自分たち以外の誰かが傷つく恋愛ではなく、真っ向からぶつかり合える関係でないとうまくいくものもいかないと思います。

ただし、自分が持つ、好きだった人に対する記憶はもちろん美化されています。

いま目の前にいる相手は、自分の持つイメージが関与して、よりよく見えているということを理解しておくべきだと思います。

実際に好きだった人にアプローチをしてよい感じの関係になっても、やっぱり思っていたのと違ったという声を耳にすることはよくあります。

自分のイメージの中の彼と、現実の彼をしっかり見極めて、それでも相手に対して想いをぶつけたいのかをじっくり考えてから最終的にアプローチすることをオススメします。

昔好きだった人から連絡がきた場合昔好きだった人から連絡があり、その場の感情で行動する前に!確認しておきたい要点をご紹介していきます。

昔好きだった人から連絡がきたけど既婚昔好きだった人から連絡が来たのはよいけれど、相手が既婚者だと知った場合は頻繁に連絡を取り合ったりすることはせず、挨拶程度にとどめておく方が無難。

ズルズル流されてしまって関係を持ってしまう可能性も考えられますし、最終的に慰謝料のリスクが伴うところまでいく可能性も考えられます。

最後には自分自身も好きだった相手も相手の家族も傷つき、残るものは何もないと思います。

きっぱり割り切れるのであれば別ですが、できればお互い幸せな今があってよかったという言葉を最後に連絡を断つ方が良いと思います。

もし相手からしつこく連絡がきたとしても、相手は既婚者なのでもちろんあなたのことは出来心で関係を持ちたいと都合よく思っている可能性が高いです。

トラブルになる前に冷静に考えて行動することをオススメします。

昔好きだった人から連絡がきてお互いフリーもしお互いにフリーであることが確認できたのであれば、後悔しないように行動してみましょう。

上記でも述べたように、過去の美化した思い出の彼を今の彼に投影させることはしないほうが健全です。

再会によってお互いに初めは気持ちが高ぶることもあるかもしれませんが、その時のドキドキや新鮮さは一瞬のものだと思います。

そのまま綺麗な思い出として残しておく方が良いのか、もう一度好きだった人との関係を0からと考えて新たに築いていきたいという気持ちが大きいのか、自分の気持ちに正直になる時間を作ってみると答えが見つかるかもしれません。

昔好きだった人との再会は気持ちよりも状況を慎重に見極めて!昔好きだった人は、いつまで経っても特別で記憶に綺麗に残っているものですよね。

そんな好きだった人との再会でテンションが上がり、気持ちもどんどん高まっていくという過程が楽しいと感じる瞬間もあるかもしれません。

つまり再会をしてからどう行動していくかはすべて自分次第。

闇雲にその場の感情でぶつかってしまっては綺麗に閉まっておいた思い出が嫌な思い出に切り替わってしまう可能性もあるということを頭に入れておくと良いかもしれません。

なのでまずは慎重になって彼の状況や身の回り、自分の身の回りについて確認して考えてから行動することをオススメします。

ドキドキすることやときめきは女性のキレイを作る最大のツール。

それを生かすのも自分次第です。

すべての女性が楽しく生き生きとした恋をして輝き続けられるよう応援しています。

(moe/ライター)(ハウコレ編集部)

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