友達以上恋人未満からデートで恋を進展させるには?頻度や場所、誘い方
「仲のよい男友達を最近男性として意識してしまう」「友達以上恋人未満の男友達への上手なデートの誘い方を知りたい」そんな気持ちや悩みを持っている女性は少なくありません。
友達以上恋人未満の微妙な関係の彼だからこそ、どうやってデートに誘えばいいか迷うところですよね。
今回の記事では、友達以上恋人未満の彼とデートの約束をして付き合うきっかけを作り、恋愛まで進展させる方法などを詳しく解説します。
この記事を読んで行動をすれば、恋愛に発展したい男友達との関係性をよりスムーズに深めて、恋人関係に昇格できることができるかもしれませんよ!writer:ユキ友達以上恋人未満から恋人に昇格するには友達以上恋人未満から恋人関係へと進展させるためには、ふたりの関係性に変化を加えていきます。
これまでの友達以上恋人未満の関係を続けていても、なにもアクションがなければずっとそのままの状態です。
まずはあなたから彼をデートに誘ってアクションを起こしていきましょう。
デートで距離を縮めよう友達以上恋人未満の彼と付き合うきっかけとして、デートに誘うのが変化を加えるもっとも効果的な方法です。
彼をデートに誘う時点で、相手も「あれ?なんだかいつもと様子が違うかも」とあなたの気持ちに気づくこともあります。
すると、いままであなたのことを女友達のひとりとして接してきたのに、急にあなたのことを女性として意識することになるのです。
そのような効果をねらって、友達以上恋人未満の彼をデートに勇気を出して誘ってみましょう。
友達以上恋人未満のデートセオリー《デート頻度》友達以上恋人未満の彼と付き合うきっかけとしてデートに誘うにしても「どんな頻度や場所、誘い方をすればいいのか分からない」という女性も多いです。
まずはデートセオリーとして「どのくらいの頻度でデートをすべきか」についてお伝えします。
相手に合わせる友達以上恋人未満の彼との関係を恋人関係に進展させるためには猛プッシュはNGです。
相手の気持ちが分からない状態で一方的にアプローチしても相手に引かれてしまうだけ。
あくまでも、デートの回数や頻度も相手の都合に合わせて決めるようにしてくださいね。
学業や仕事で忙しい彼の自由になる時間に「もし、時間があるならデートしませんか?」と誘ってみましょう。
彼も自分のペースでデートができるなら、気持ちの余裕もでき、デートの負担を感じることなく会うことができます。
月2~4回程度 では実際にどの程度のデート回数がいいのかというと「月2〜4回」くらいの頻度がちょうどいいでしょう。
いきなり週に何回もデートに誘うのは、少しやりすぎです。
「お互いの関係をもっと早く深めるためにたくさん会いたい」と意気込む気持ちもわかります。
でも恋愛では、はじめの接し方やアプローチの仕方が肝心です。
相手に気持ちの余裕を持たせるためにも、2週間に1回くらいからデートをはじめるのがおすすめです。
友達以上恋人未満で会っていたときとは違う、ふたりきりのデートにお互いがだんだんと慣れていったら毎週末や週1回の頻度で会うように自然となっていきます。
友達以上恋人未満のデートセオリー《場所》友達以上恋人未満の男友達とのデートで悩むのが「どこでデートをするのか?」ということです。
これまでお互いが気の知れた仲で、友達として遊びに行くこともあったでしょう。
でもいまは友達以上恋人未満の関係から一歩踏み込もうとしているわけです。
デート場所の選び方にも、以下を参考にして工夫をしてみてくださいね。
相手の趣味嗜好をきいて考える友達以上恋人未満の男友達とのデートスポットは、まずは相手の趣味や嗜好を聞いてから考えましょう。
これまで友達として仲のよい間柄だったとしても、相手がどんな場所を好むのか、どんな趣味嗜好を持っているのか、案外詳しく知らないこともありますよね。
なおさら男性と女性とは趣味嗜好も違う傾向もあり、自分だけの判断でデート場所を決めてしまうと「こんなはずではなかった」とお互いが残念な気持ちになることも。
それを避けるためにも彼がどんな場所のデートなら楽しめるのかをダイレクトに聞いてみましょう。
映画次にデート場所としておすすめできるのが映画です。
相手の好きなジャンルの映画や好きな俳優が出ている映画、話題の映画などだと、映画を観終わったあとも話が弾みます。
友達以上恋人未満の関係であるふたりで出かけると、お互いがいつも以上に緊張してしまうことも。
ですが映画デートなら、少なくとも映画を観ている間は会話をしなくても済み、精神的にも楽ともいえるのです。
ただし映画を観ている間、好きな彼がずっとあなたの隣で座っていることにドキドキしてしまうかもしれません。
ボウリングデートでボウリングに行くのも、友達以上恋人未満の彼との仲を縮めるよいデート先になります。
とくにボウリング好き、スポーツ好きの彼ならもってこいのデートスポットでしょう。
ボウリングのようにスコアを競うものだと、よけいにふたりでゲームを盛り上げることもでき、さらにふたりでボウリングという競技を一緒にしたという連帯感も生まれやすくなります。
多くの場合、力のある男性がボウリングが上手かもしれませんが、ゲームで自分が負けていてもつまらない素ぶりは見せることなく、相手のよいプレーに対しては「すごい!」「かっこいい!」などと心からの尊敬とエールの言葉を送ってあげましょう。
褒められた彼はますます気分がよくなり、デートも成功に終わり次のデートにつながる可能性がぐんと高まりますよ。
美術館芸術肌やインドア派の彼ならデート場所として美術館をチョイスするのもありです。
友達以上恋人未満の彼を美術館デートに誘うなら東京に限らず全国にも美術館、もしくは博物館がありますよね。
これもなるべく彼が興味のある展覧会・個展、博物館などに行くとよいでしょう。
ふたりでゆっくりと館内をまわりながら、静かな時間を過ごすのも大人のデートでステキですよね。
終わったあとは、近くのカフェでお茶をして作品の感想などを語り合ってください。
美術館を訪れるとお互いが発する言葉や態度から、本来もっている価値観を確認しあうこともできるので、美術館デートは人の内面を知る上でも実は効果的なのです。
ランチやディナー友達以上恋人未満の相手をデートに誘うとき「誘う場所がない!」と困ったら、鉄板のデートとしてランチやディナーに誘ってみましょう。
これまでは友達の大勢と一緒にランチやディナーに行ったことはあるかもしれませんが、ふたりきりで行くのが初めてなら、少し緊張することもあります。
ふたりきりでご飯を食べるのが緊張するのであれば、はじめはランチに誘ってみてください。
そこで、なるべくほかのお客さんもたくさんいるような賑やかなカフェやレストランを選ぶと、まわりの雰囲気になじみ気持ちもそれほどテンパらなくなります。
昼間デートのランチがクリアできたら、次はデートの雰囲気もよくなり、ふたりの距離が縮まりやすいディナーに誘ってみましょう。
恋人たちがデートによく使うようなご飯もおいしく、お店の雰囲気もよい場所を選ぶのがポイントです。
そんな雰囲気のある場所で夜ご飯を食べてお腹も満たされると、気持ちにも変化が生まれ、友達以上恋人未満だった彼もあなたのことを女性としてより意識しはじめるかもしれません。
ショッピングモール友達以上恋人未満の彼をデートに誘う場合、もしお互いが高校生・大学生なら近くのショッピングモールでのデートもおすすめですよ。
これまで友達として一緒に出かけたこともあるショッピングモールならなおさら、緊張もせずお互いが楽な気持ちでデートすることができるのがメリットです。
さらに、ショッピングモールならたくさんのお店があるので、観ていて飽きず会話の話題も事欠きません。
大きなショッピングモールほど、男性向け・女性向けのファッションやコスメなどの店も充実しており、お互いの趣味や嗜好に基づきながら、一緒にお店巡りをすることもできますよね。
もちろん、ショッピングモール内ならカフェやレストラン、ファストフード店もあり、自分たちのデートの予算に合わせて楽しめるのも嬉しいポイントです。
それなら、友達以上恋人未満の相手とのデートでも回数や頻度をそれほど気にすることなく会えることもできます。
友達以上恋人未満のデートセオリー《誘い方》デートセオリーとして、デート頻度や場所のポイントを押さえたら次はいよいよ友達以上恋人未満の彼へのデートの誘い方です。
自分でよいデートプランをいくら思い描いたとしても、それが実行に移せなければ意味がありませんよね。
ここでは、友達以上恋人未満のデートセオリーとしての誘い方について紹介します。
相手の反応を見て押しすぎないまずデートに誘うときはこちらから一方的に押し付けすぎないことが大切です。
彼にも気分や都合があり、デートに誘われても正直乗り気がしないことはあります。
学校の試験があったり、仕事で忙しい時期だったりするとデートどころではないこともあるでしょう。
そのようなときは、相手の様子や反応をうかがい「いまはあまりデートには乗り気ではなさそうだな」と思ったら、また間をあけてタイミングのよい時に声をかけてみましょう。
さらにいままで友達として付き合ってきたからこそ、あまり自分が興味のないプランのデートに誘われても断りきれないということもあります。
デートに誘ってOKと言われたものの、彼の表情が嬉しそうでなかったり、何か言いたげな雰囲気を感じたりしたら、その本心をきちんと聞いてデートプランの見直しなどをしてくださいね。
このように相手の状況や気持ちを考えようとする行動があると、相手からも「人の気持ちをわかろうとする子だな」と逆にプラスのイメージを持ってもらうこともできるので一石二鳥です。
「こちらから連絡します」は脈ナシ友達以恋人未満の彼に勇気を出してデートに誘ってみたものの即答されず「こちらから連絡するね」と言われたら、もしかしたら彼はあなたには脈ナシかもしれません。
男性は案外正直なタイプの人が多く、とくに女性に対して嘘をつけないという人も少なくありません。
そのため、友達以上恋人未満の女性だったらお付き合いができたけれど、それ以上の関係を求められるなら「ごめんなさい」という相手には、ふたりきりで会うデートなどそれ以上積極的な関係を求めることはしません。
さらに友達として付き合ってきたからこそ、直接デートを断るのも悪いと思い「こちらから連絡するね」とデートの誘いに対してOKともダメともいえない、曖昧な反応をしようとするのです。
もしデートに誘っても「こちらから連絡するね」「あとでLINEするね」と言われた場合には、そのあと返事がなかったとしても優しくスルーしてあげるのがデートセオリーといえるでしょう。
2択で相手が返信しやすい誘い方をする友達以上恋人未満の相手へのデートの誘い方としてよいのが、相手が返事をしやすい選択肢を与える誘い方をするということです。
たとえばデートの誘い方として「ふたりでデートしませんか?映画館に行くのと、ランチご飯に行くのどちらがいいですか?」となれば、相手もデートに行くかどうかの選択肢が増え、より気軽に返事をすることができます。
本当は映画が好きではないのに「映画に行きませんか?」と一択で誘われると、場合によっては映画に行きたくないという理由でデートを断わざるを得なくなることもあります。
それを防ぐためにも、なるべく相手が興味のあるデート先やデート内容をいくつか候補としてピックアップし「デートに行くならこことここ、どちらがいいですか?」と誘うと相手の心理的な負担も軽くなり、OKの返事をもらう確率も高まりますよ。
友達以上恋人未満のデートで気を付けることやっと友達以上恋人未満の相手とのデートにたどり着いたら、次は実際にデートを成功させるのみです。
デートで気をつけることを挙げていきましょう。
告白は2~4回目で引きずりすぎないデートをして相手のことをより知るようになると、ますます気持ちが惹かれて「すぐに告白して付き合いたい!」と思いますよね。
でも、あまりに早い段階で告白をすると「軽い女」と思われるかもしれないなど、告白のタイミングに迷うこともあります。
一番よい告白のタイミングはデートの2〜4回目です。
それ以上にタイミングを伸ばしてしまうと、お互いの気持ちが冷めてしまうこともあるので注意しましょう。
付き合う前から束縛しない友達以上恋人未満の彼とデートができたからといって、まだお互いの両思いが確認できなければ恋人ではありません。
なかにはデートができただけですでに恋人と勘違いをし、彼女気分で彼を束縛し始める女性も多いです。
そうなると付き合う以前から彼は窮屈さを感じるようになり、気持ちは確実に離れていきます。
付き合う前に体の関係にならない友達以上恋人未満の彼とのデートで一番気をつけなければならないのは、付き合う前に体の関係にならないことです。
一度でも体の関係になってしまうと、彼からすれば「付き合わなくても関係がもてる女性」と思われますよね。
するとそこから挽回して真剣な恋愛に発展するチャンスを逃すことになるのです。
友達以上恋人未満のデートで男心をくすぐるテク友達以上恋人未満の彼とのデートでは、どんな手法で彼の心をくすぐれば効果的なのでしょうか。
そのテクニックをご紹介します。
軽いボディタッチ親近感をより感じてもらうために軽いボディタッチが効果的です。
腕や肩、腰など一緒に歩いているときに軽くタッチしてみたり、もし筋トレにハマっている男性なら男らしい腕の筋肉を「すごい筋肉だね!かっこいい」といいながら軽く触るのも喜ばれるでしょう。
手を繋ぐデートを重ねて相手の気持ちもまんざらではないな、と感じたら少しずつ距離を近づけていきます。
そのとき、まず手を繋ぐことからスキンシップを図るのもよいでしょう。
はじめは彼もびっくりするかもしれませんが、手を繋ぐと嬉しそうに彼が握り返してくれるなら両思いになっている可能性は高いですよ。
「〇〇が好き」とアピールいよいよお互いの気持ちが通じ合ってきて、告白もそろそろかなと思ったら「〇〇君のことが好きなんだ」と告白とはいわないまでもさらっと彼に言ってみましょう。
真顔で言うと告白と捉えられてしまうので、あくまでも笑顔で冗談めいた感じで言うのがコツです。
言われた彼も「この子、本気で俺のこと好きなのかも」と思うようになり、彼のハートに火がつけば相手から告白されることも夢ではありません。
まとめ友達以上恋人未満の微妙な関係の男性と恋人関係になりたいなら、これまでの関係をキープして告白されるのを待っているだけではなにも変わりません。
待っているうちにほかの誰かに彼を取られてしまうことだってあります。
それなら、自分の方から積極的に仕掛けてデートに誘い、恋人関係になれるチャンスをうかがうのが最善の策です。
待つより積極的にデートで攻めて、彼の心をゲットしていきましょう! (ユキ/ライター)(ハウコレ編集部)