忙しいと言う彼氏から連絡がこない!彼の心理や対策とは?
突然、彼氏からの連絡がこないことで、不安になっていませんか?「忙しい」ばかりで全然連絡をしてくれない彼氏が、なかなか連絡をしてくれない本当の理由を教えます。
writer:片貝まや忙しい彼氏から連絡こないいつも仕事で忙しいからという理由で、全然連絡をしてくれない彼氏。
さすがに何日もLINEの既読スルーや電話にでないことが続けば、誰だって不安になります。
こんな時連絡を控えるべきなのか悩みますよね。
「どんなに忙しくたって、LINEやメールのひとつは返せるはずなのに!」と思うのは女性特有の考え方なのです。
彼氏が連絡をしないのは、男性ならではの深層心理が関わってくるようです。
連絡してこない彼氏の心理仕事が忙しくて連絡する時間がないあなたに連絡をしてこない理由は「本当に仕事が忙しいだけ」というパターンがほとんどだったりします。
男性はひとつのことに集中すると、他に目がいかなくなってしまったり、気を回せなくなってしまいがちなのです。
あなたに連絡をしなくてはいけないな……と頭ではわかっていても、仕事でいっぱいいっぱいになってしまうと、もうそれどころではなくなってしまうのです。
悩みや真剣な考えごとがあったりすれば、家に帰ってからもずっと仕事のことを考えています。
心に余裕がなくなり、連絡する暇がないという状態になってしまいます。
連絡をしないのではなくて、本当にできないのです。
話題がないおしゃべりが好きな女性とは違い、基本的に男性はあまり話し上手ではないことも理由のひとつかもしれません。
連絡しなくてはいけない用事も思い浮かばない、面白い話もとくにないとなれば「連絡をする必要がない」といった考え方になるのです。
そのため、あなたにはとりあえず仕事が忙しいという言い訳をして、連絡をしてこない可能性もあります。
連絡するのが面倒もともとの性格がマメではないタイプや、連絡を頻繁に取るのが苦手な人もいます。
悪気はないけれど何日も連絡をしてこないということもあるでしょう。
連絡をしたいと思う期間は人によって違うのです。
付き合った安心感で連絡が減る付き合う前までは、連絡をたくさんしてきていた彼氏。
もしかしたら、あなたを射止めるために必死になって連絡をしてきていただけというパターンかもしれません。
無事に付き合えた安心感から、一気に連絡が減るというのはよくあることです。
筆者の経験上、9割型の男性はこのパターンに当てはまるでしょう。
別れを考えている突然彼氏から連絡がこなくなったとしたら「あなたとの距離を置いている」ということも考えられます。
とても悲しいことではありますが、このまま疎遠になって自然消滅する方向に持っていくため、連絡を控えているのかもしれません。
最近の彼氏は様子がおかしい、ケンカばかりでうまくいっていないなど思い当たるフシがあるとしたら、「忙しい」は嘘かもしれないと疑ってみる必要もあります。
忙しい彼氏から連絡がこないときの対策心配していることだけは伝える彼氏が「忙しい」ばかりで全然連絡をしてくれないときに、相手を責め立ててしまうのは逆効果です。
どんな理由であれ、本人に怒ってしまうのは相手を追い込んでしまうことになります。
彼氏には、心配していることだけを伝える程度で充分です。
「大丈夫?心配しているよ。
落ち着いたら連絡してね」など、あなたが彼氏を信用して待っていることを、さりげなく伝えましょう。
ただし、ここでもしつこく何度も連絡をするのはNG。
重たい女だと思われてしまいます。
男性は「追われると逃げ出したくなる生きもの」だということを理解しておきましょう。
彼氏からの返信を待つとにかく落ち着いて、彼氏からの連絡を待ちます。
こちらからの連絡をできるだけ控えましょう。
実は「何もしない」というのが一番いい方法なのです。
それでもどうしても彼氏に連絡を取りたいのであれば、1日1回程度にします。
(内容も彼氏が返信しなくて済むような内容にしておきます)でも我慢できるのであれば、やはり彼氏から連絡がくるまでは待つのが正解です。
同棲を考える本当に多忙を極める彼氏で、連絡を取ることもままならないという場合は、彼氏と同棲をしてしまうのも手です。
今後のふたりの時間をもつためにも、彼氏に同棲を提案してしてみましょう。
しかし、ここで大切なのはタイミングです。
彼氏がいっぱいいっぱいになっているときは、やめましょう。
忙しい彼氏はそれどころではないので、同棲の話をすれば余計に追い込んでしまうかもしれません。
彼氏が少し落ち着くときまで待って、時間を作ってもらいじっくり話すなどの配慮も大切です。
忙しい彼氏はほっとくのがよいできるなら、忙しい彼氏はほっとくのが一番です。
何度もしつこく連絡をされると「重い」「うざい」と思われてしまうこともあります。
あなたからの連絡を控え彼氏を信じて待っていれば、忙しさが落ち着いたら連絡をくれるはずです。
面倒くさがりで連絡をしてこない彼氏も、放置されていると本人が気がつくまで徹底的にほっとくのが賢い選択です。
きっと寂しくなって、あわてて連絡をしてくるでしょう。
忙しい彼氏から連絡がこないときにしてはいけないこと連絡が取れるまで連絡し続けるついついやってしまいがちですが、なかなか連絡をくれない彼氏に何度も連絡をしてしまうのは逆効果です。
何日も連絡がこないからといってしつこく電話をし続けてしまったり、連絡を返してくれるまでLINEやメールを送り続けてしまうと、彼氏にとってかなりの負担になります。
彼を疑い追い詰める彼氏が連絡をくれないと、「本当に仕事なの?」「私のことを好きじゃないの?」「私より仕事を選ぶの?」なんて問い詰めたくなりますよね。
しかしここはグッとこらえてください。
疑う気持ちはわかりますが、追い詰めれば彼氏はどんどん逃げていきます。
彼氏から連絡がくるようにするためにあなたにできることは、ただ信じて待つことしかないのです。
忙しい彼氏から連絡がこないときの不安を減らす方法仕事や趣味に没頭する「このまま連絡がこなくなってしまったらどうしよう」ただ待っているだけでは不安はどんどん膨らんでしまいますよね。
そんなときは、仕事や趣味などあなた自身のために時間と思考回路を使いましょう。
どんどん忙しくして、彼氏のことを頭から追い出してしまいましょう。
不思議なもので、あなた自身が他のことに夢中になっているときほど彼氏から連絡が返ってくるようになるものです。
あなたの魅力もアップして、彼氏からも連絡がくれば一石二鳥です。
友達と遊びまくる仕事や趣味以外でも、誰かといることで気が紛れるのであれば、友達とたくさん遊びまわりましょう。
休みの日や仕事のあとは、とにかく予定をたくさんいれてぜひプライベートを充実させてください。
彼氏に嫉妬されるくらい、彼氏といない時間を楽しんでください。
彼氏から連絡がこないという不安も、気がつけばどうでもよくなってくるはずです。
自分磨きをする不安でさみしい思いをしている時間で、自分磨きをしてしまいましょう。
ダイエットやメイクの研究に時間を使ったり、おしゃれしてみたりしてもいいでしょう。
また、料理の勉強など内面的なものもいいかもしれません。
会うたびに、見た目も内面も綺麗になってイイ女になっていくあなたに、彼氏も焦ってくれるかもしれませんよ。
連絡の量と愛情は比例しない彼氏からの連絡がこなくなると、嫌われてしまったのではないか、浮気されているのではないか……と不安になってしまいますよね。
でも、「連絡がこない=愛情がない」というわけではありません。
「連絡がこない=連絡をしなくても大丈夫だ」と、あなたを信用しているからこそ連絡をしてこないこともあるのです。
愛情と連絡は比例しないのです。
男性の特徴も知っておくことが大事男性と女性は根本的に考え方が違うということを、理解しておくとよいでしょう。
ここで紹介する男性ならではの思考回路や特徴を知っておけば、あなたの不安も解消できるかもしれません。
同時に複数のことができないあくまでも一般論ですが、男性は同時に複数のことを考えたりするのが苦手だという人が多いようです。
彼氏も仕事に集中しているときは、他のことまで考えられないのかもしれません。
器用に同時進行できる男性もいるので一概にはいえませんが、漠然と不安になる前に彼氏がどちらのタイプなのかを見極めましょう。
連絡を情報伝達手段としか思っていない女性は1日であったたわいもない出来事などを、会話として楽しむことができます。
反対に男性の多くは、そういった雑談を楽しむという感覚がない場合もあります。
どうでもいいことを、とくにあなたに連絡してまで話す必要がないと考えているのです。
LINEなども何かを伝えたりする手段のひとつとしてとらえているので、頻繁に連絡をしてこないこともあるでしょう。
女性を追いかけたい生き物何度もお話ししていますが、基本的に狩猟本能の強い男性は女性を追いかけたい生き物なのです。
追われたり、ましてや追い込まれたりすると、どんどん逃げていきます。
反対に放置されるくらいの方が、追いかけてきてくれるものなのです。
そうでない場合もありますが、やはり本能として追いかけたい男性のが多いようです。
まとめ彼氏からの連絡がこないと冷めてしまったのかな……不安になって1日中スマホとにらめっこしていても何も変わりません。
何日も連絡をくれない彼氏なら、いまだけでもあなたの頭の中から、一時的に彼氏を追い出しましょう。
期間を決めて、そこまではどんと構えて自分のために時間を使ってください。
そして彼氏を信じて連絡を待っていましょう。
きっとあなた気持ちが伝わって、何事もなかったかのように連絡を返して来てくれるはずです。
(片貝まや/ライター)(ハウコレ編集部)