禁断の恋はしない主義。「好きになってはいけない人」の諦め方
こんにちは、恋愛カウンセラーの木田真也です。
好きになった人が既婚者だった、親友の彼氏だったなど・・・。
好きになったとしても、それが許されない相手であることもあります。
好きになったのだから仕方がない、と思おうとしても踏み出せない場合は、諦めなければいけないときもあるでしょう。
では、どうやって諦めればいいのでしょうか?今回は、好きになってはいけない人を好きになったときに、諦める方法について4つお伝えしてきます。
writer:木田真也1.とにかく接触しない第一に、とにかく接触しないことです。
リアルで会わない、連絡を取らない、SNSで目に触れる機会を作らないなど……。
彼をちょっとでも見てしまう、ちょっとでも、やりとりをしてしまうと、どうしても情熱的な思いがふつふつと盛り上がってきます。
逆に彼と接触をしないでいると、段々と気持ちが薄れてくるものでもあります。
できるだけ、彼と接触しないためにも、環境づくりはしていきましょう。
SNSやLINEははブロック、彼が来る集まりにはいかないなど。
ちょっと勇気はいりますが、まずは物理的に距離を置くこと。
思い切った決断が大切ですよ。
2.趣味や仕事など別のことに没頭する人は時間を持て余すと、今一番気になることを考え、その考えたことへの思いを増幅させてしまいます。
そのため、片思いの人がいる状態で、時間を持て余すとますますその人への思いが強くなるのです。
ですから、趣味や仕事など、別のことで忙しくしましょう。
別のことに没頭するとで、彼のことを考える時間が自然と減ってきます。
人は誰でも、二つのことを同時に考えることが、難しい生き物です。
考える時間が少なくなるので、彼への思いも少しずつ薄れてくるでしょう。
1の接触しないことと合わせて実践すると効果的です。
3.他の男性との出会いに積極的になる。
他の男性との出会いに積極的になるのもひとつです。
合コンや紹介など、いろんな異性に出会っていると、世の中彼一人ではないことが、頭だけでなく体感的にわかってきます。
また、新しい出会いの中で、良い人がいれば儲けものです。
ただし、あまり好みの人がこないような合コンに出かけ続けると、やっぱり彼がいい!となってしまうので、ある程度、あなた好みの人が集まるような場所に行くことが大事ですね。
4.お酒で酔っぱらうことを控える。
諦めようと頑張っているときに、お酒は要注意。
お酒で酔っぱらうと、ついつい彼に連絡を取りたくなってしまいます。
酔っているので制御も効きにくいし、あとあと「やってしまった!」と後悔することも……。
どうにもならないその状況にむしゃくしゃしてお酒に頼りたくなることもあるかもしれませんが、後悔しないためにも、お酒は控えるべきです。
おわりに好きな人を諦めるのは切ないですよね。
できることなら、諦めないで突き進めればいいのですが、人や状況によってはそうもいかないときはあります。
今後の参考にし、役立ててくださいね。
(木田真也/ライター)(ハウコレ編集部)