ちょっと落ち着いて!自分で失恋の傷を広げてしまう行動・4つ
こんにちは、恋愛カウンセラーの木田真也です。
幸せな恋愛が、ある時急に終わってしまう……。
悲しみを早く忘れたい、癒したいという気持ちが昂りすぎてしまうと、普段の自分ではない行動をとってしまうことがあります。
そして、その行動によって更に失恋の傷口を広げてしまうこともあるのです。
あなたにも、経験はないでしょうか?今回は、自分自身で失恋の傷を広げてしまう4つの行動についてお伝えしていきます。
しっかり覚えて、絶対にこれらの行動はしないようにしましょう。
writer:木田真也1.失恋の心境や、悪口をいたるところで発散する失恋で傷ついた心境であったり、相手に対する悪口をいたるところで発散するのはよくありません。
例えば、友達や知り合いにこれらを話す。
相手を疲れさせたり、逆にあなたが「それはあなたが悪いとい思うよ」などと、否定されることもあります。
また、SNSなどでこういったことを書き続けていると相手に伝わったりすることも……。
誰かに心境を話したいときは、ネットではなく、リアルで。
そして話す相手は信用のできる人に。
悪口やグチも、ほどほどを心がけましょう。
2.別れ彼のSNSをチェック別れた相手のSNSをついついチェックしてしまう人、結構多いですよね。
相手の投稿発を見ていると、いろいろ思うところもあると思います。
相手は何の気なしに発言したことも、特別な意味合いに捉えてしまったり、相手が楽しそうにしていると、苦しんでいる自分と比較し、惨めな気分になったりして、余計に失恋の傷が大きくなります。
また、こうして相手の情報が入ってきていると、相手を忘れるのに時間がかかるので、失恋から復活するのにも時間がかかってしまいます。
SNSでのつながりは切る。
相手の情報が入らないようにすることは、早く立ち直るための最も大事な行動なのです。
3.欲望のままに、ヤケ行動失恋の傷つきを癒すために欲望のままの行動すると、良い結果にはなりません。
例えばヤケ食いをすると、食べ過ぎた後に自己嫌悪になったり。
ケになって買い物をし過ぎると、後でお金が無くなって困るでしょう。
ヤケになって、好きでもない男性とセックスしてしまう。
病気や妊娠の心配だってありますよね。
あとあと冷静になった時、後悔するはずです。
もし、そのようなヤケになりたい衝動が出てきた場合は、「一日だけ」「いくらまでなら使う」と制限をかけて発散するといいと思います。
4.無理やり新しい出会いを求める失恋の寂しさから、無理に新しい出会いを求めても、満たされることはないでしょう。
たとえば合コンに行っても、前付き合っていた人と比較してしまい、空しいだけです。
また、失恋した直後は、あなたの自尊心も傷ついているので、いつもだったら付き合わないような男性にひっかかってしまうことも……。
失恋した直後は、できるだけ同性と過ごす時間を増やし、いつものあなたに戻るまで恋は待った方が良いと思います。
おわりに人の身体に自然治癒力があるように、人の精神にも自然治癒力があります。
それにはやはり時間が必要ですので、余計なことをせず過ごしていれば、きっとあなたの心の傷は癒されるはずなのです。
今後の参考になさってくださいね。
(木田真也/ライター)(ハウコレ編集部)