彼氏と結婚したい!ベストなタイミングはいつ?逃すとどうなる?
そろそろ結婚したいと思っているけれどなかなか彼氏から結婚の話題が出ないとどう思っているのかなと不安になりますよね。
彼氏が結婚をどのタイミングで考えているのかもわかりにくいものです。
そこで、彼氏が結婚しようと思うタイミングとそれを逃してしまったときどうなるのかにも触れるのでぜひ読んでみてください。
writer:菜花明芽彼氏が結婚をしようと思うタイミングって?彼氏が結婚に踏み切るタイミングを具体的に知りたいですよね。
これから「結婚しようかな」と思う瞬間をご紹介していくので、しっかり頭のなかに入れましょう。
仕事と収入が安定期に入ったとき男性は結婚すると一家の大黒柱になるので、ある程度の収入と仕事での安定が結婚への自信となります。
彼氏が「これなら一生家族を守っていける」と思えたときが結婚に踏み切るタイミングになるでしょう。
仕事で一人前になるまでは「結婚はまだ早い」と考えているので「最近仕事はどう?」といつも仕事が順調かどうかチェックしてみてください。
仕事によっては彼氏が転勤になったとき結婚のタイミングが急にやってきたりする場合もあります。
交際して1年以上経過したときお付き合いをして1年となると誕生日などのイベントをすべて一緒に過ごしたことになりますよね。
ずっと楽しく1年を過ごせたのなら「ずっと一緒にいられるかも」と結婚をつよく意識するようになります。
このまま2年、3年と経ってしまうと彼氏も結婚のタイミングが合わなくなるかもしれないと考えます。
そのため1年経ったいまを彼氏はプロポーズのタイミングとして考えるでしょう。
記念日はふたりにとって大切な日なのでこのタイミングで結婚が予感できそうです。
親から結婚の話をされたとき両親はいつも子どものことを心配するものですよね。
「そろそろ結婚しないの?彼女はいるの?」と結婚の話題が出てくると「両親を安心させなきゃ」と感じて「俺も結婚を考える歳だな」という思いになるはずです。
気が早い両親だと「早く孫の顔が見たい」と言ったりするので、具体的に結婚話を進める気になるでしょう。
そこで「両親から子どもの話が出て……」と彼氏が結婚を考えているサインを言葉として送ってくるかもしれません。
結婚したいと考えていた年齢になったときよく「何歳くらいで結婚したい?」と聞かれるので「30歳になるまでは仕事を頑張ってそのあとにしたい」などと答えたりしますよね。
いつのまにか自分が結婚の目標として考えていた年齢になったときに「あれ?もうそんな歳になったんだ」と感じつつ「結婚するタイミングかな?」と考えるいいきっかけになるでしょう。
その年齢と決めた理由となる「仕事はある程度できるようになった」などの条件を満たしているとさらに結婚願望がつよくなっていきます。
支えてもらったとき男性は理想として「気づかいができること」を挙げるようにサポートしてくれる女性にとても弱いです。
たとえば「大事なプロジェクトで失敗しちゃって……」と落ち込んでいたら「大変だったね、でもやる気を見せないと!」と気持ちによりそいつつも励ましてもらうととても安心します。
男性はプライドが高いので、こうした失敗などに深く傷つくことが多いです。
特に彼氏が年下の場合はやさしい言葉をかけてもらうと結婚のタイミングだとつよく感じてくれます。
価値観の一致を感じたときよく結婚するには価値観が同じであることが大切だと言われていますよね。
もしあなたが「欲しいものは買う」という金銭感覚を持っていたら、彼氏は「ついていけない」と感じたりするでしょう。
こうした少しのズレが「俺たちは合わないな」と思わせる原因になっていきます。
たとえば「テレビで笑うところが一緒だから価値観が同じで楽しく過ごせる」や「連絡しようとしたらちょうどメッセージがきた」など価値観が一致、または近いと感じるとき、彼氏が結婚を考えてくれるかもしれません。
なんでも話せるようになったとき男性は誰でも彼女の前ではカッコつけたくなるものです、しかし、結婚をしたらそんなことは言っていられずありのままの自分を見せる必要があります。
そこで「このまえ上司に叱られたよ」とちょっとした失敗を無理せず打ち明けられるようになったら彼女は特別な存在だなと感じるはずです。
彼氏は結婚を考えているというサインとして「今日は仕事に行きたくないな」「なにもしたくない」と弱気なことを言ってフォローして欲しいと考えています。
まわりが結婚したとき女性はまわりの友だちが結婚ラッシュになると「私も結婚したい!」と焦ったりしますよね。
男性もまわりが結婚しだして式に呼ばれる機会があったりすると「結婚っていいな」と思うようになります。
友だちから「帰ったら温かい料理が待っている」「いつもそばにいる」などと結婚するメリットを聞いて「やっぱり俺も結婚したい」と考えはじめます。
そこから彼氏もプロポーズするタイミングを友だちに相談したりして一気に結婚話が進んでいくでしょう。
彼氏と結婚へ踏み出すベストなタイミングって?よく「結婚はタイミング」だと言いますが、実際に結婚へ踏み出すベストなタイミングがあると言います。
これから一緒にチェックしていきましょう。
結婚についてふたりで話し合って意見が一致したとき彼氏と結婚について話すことがあったら「結婚したらどうしたい?」と質問してみてください。
すると「趣味の時間が欲しい」「しばらくふたりで過ごしたいから、子どもはそれから」など結婚への思いが聞けるはずです。
そこで「休みの日は趣味に時間を使おう」「子どもは少し経ってから」と意見が合うようならベストタイミングだと言えます。
こんなに考えが合うのならと彼氏もプロポーズのタイミングを見始めると思います。
お金が貯まってきた頃結婚してずっと一緒に過ごすとなるとお金の心配が出てきます。
結婚式や新婚旅行などの費用は高額で、そのあとも自分たちのお金だけで生活をしなければなりません。
お給料とは別にある程度の貯金がないとやっていくことはできないでしょう。
結婚する前に「いま貯金どれくらいある?」とお互いに確認することが大切です。
最低限結婚式の費用とふたりで新生活が送れるだけのお金が貯まったら、結婚に踏み切るタイミングがきたと考えてみてください。
経済的に自立したひとり暮らしをしていても、実家から食べ物などを送ってもらったりと仕送りにサポートされることがありますよね。
両親の気持ちもあり、こうした支援はとても助かりますが、いつまでも頼ってばかりはいられません。
これが「生活費をすべて自分で出せるようになった」「もうひとり立ちできた」となったら、こういうことが結婚への自信につながっていきます。
こうして経済的に自立できたときが、次のステップの結婚へ進むベストタイミングとなるでしょう。
どちらか・お互いが結婚したい年齢になった頃女性は結婚に夢を見るので「25歳までに結婚したい」と言ったりしますよね。
そういったことを聞いていると彼氏も「彼女も25歳になったから願いをかなえてあげたいな」と思ってくれます。
また「俺も30歳を越えたし、結婚したいと考えていたな」とお互いが結婚したい年齢になった頃も結婚のタイミングとなるでしょう。
そのため普段から「いくつになったら結婚したい?」と彼氏と話しておくといいきっかけになります。
同棲生活に慣れてきた頃ふたりで一緒に過ごす同棲は結婚とあまり変わりがない特徴を持っています。
同棲していると「先に帰った方が夕飯を作る」などのルールが決まってくるためその分結婚へスムーズに進むことができます。
一緒にいて心地よいと感じるようになると、彼氏も「きちっとここで結婚しておこう」と思うようになるでしょう。
ただ、ここで彼氏が同棲したままの方が楽だと結婚のタイミングだと思わないときはそのままズルズルとお付き合いが続いてしまいます。
カップルでやるべきことはやり尽くしたときお付き合いをしていると「記念日をお祝いしたい」「旅行をしたい」とやりたいことがたくさん浮かんできますよね。
カップルになるとふたりで楽しむイベントもあるので「記念日にレストランで食事する」「ふたりで旅行して温泉に入る」など思い出をどんどん作っていきます。
そうすると「これ以上ふたりでやるべきことはあるかな?」という気持ちになってくるので「やり尽くした」と答えが出たら結婚を考えてみてください。
子どもが欲しくなったとき楽しくお付き合いしているなかで「ふたりの子どもが欲しいな」と思ったら、とりあえず言葉にしておきましょう。
彼氏もそう言われたら「子どものこと、どうしようかな?」と心のなかで考えてくれると思います。
ここで彼氏から「かわいいからすぐにでも欲しい」と言われたら、それがふたりの結婚のタイミングとなります。
特に年下の彼氏はまだまだ結婚を考えていないので「子どもを生むには若い方がいい」と伝えて結婚のタイミングだと意識させましょう。
彼氏と結婚するタイミングを逃してしまうと?結婚のタイミングについて考えてきましたが、もしそのタイミングを逃してしまったらあなたになにが起きるかご紹介していきます。
人生設計が狂ってしまうたとえば「26歳で結婚して、30歳までに子どもを生みたい」と人生設計をイメージしていても、結婚のタイミングを逃すとすべてが狂ってしまいます。
彼氏がいつまでも「結婚を考えているよ」とサインを送ってこなかったので、結婚したかった26歳があっという間に過ぎてしまうこともあります。
子どもを生みたいと思うのなら、若い方が妊娠しやすいので、晩婚になってしまうと年齢的に子どもは難しくなってしまうことも考えられます。
結婚しないまま引きずる彼氏のことが好きだと結婚の話がまったく出なくてもお付き合いを続けてしまいますよね。
もちろん「結婚したい」とは思っているものの「そう言ったら彼氏の負担になるかも……」と考えるとなかなか結婚を切り出しにくくなります。
ここで「結婚する気があるの?しないなら別れる」と言えたらいいのですが、順調な彼氏と別れる勇気がないとなにも言えないでしょう。
交際期間だけが長くなっていって、結婚しないまま関係を引きずることになってしまいます。
予期せぬ授かり婚になる結婚を意識することがないままお付き合いをしていても、いきなり妊娠がわかることがあります。
お互い「好き」という気持ちはあるけれど「結婚」という話がまったくなかったとなると彼氏がどう言うか緊張しますよね。
彼氏も「子どもができたなら結婚しよう」と言ってくれますが、これが理由となると「こんなはずじゃなかった」となることも考えられます。
予期せぬ授かり婚がきっかけなら、ふたりのタイミングとしてベストとは言いきれません。
気持ちが冷めてしまう「そろそろ結婚したいな」と思っていたのに、そういった話題が出ずに時間だけが過ぎて行ってしまうとふたりの気持ちが少しずつ冷めてしまいます。
「付き合っているけれど結婚が見えない」という関係はダラダラとしたものになってしまうからです。
また彼氏と遠距離恋愛をしている場合も、いつも離れているので「結婚しようと思っている」という気持ちが聞けないと結婚のタイミングを逃してしまうためたちまちふたりは終わってしまうでしょう。
彼氏との結婚へ向けて彼女がやっておきたいこと結婚はタイミングが大事だとわかったところで、次は結婚に向けてやっておいた方がいいことをご紹介するので、注目してみてください。
家を守れるようになる結婚したら掃除や洗濯などを任せられるので、なんでもこなせるようになっておきましょう。
週末に洗濯をして干し方のコツをつかんだり、掃除をする習慣を身につけるだけでもずいぶん違うはずです。
「いつ帰ってきても家がきれいで居心地がいい」と感じてもらえる状態を維持できるようにいまから準備しておくといいでしょう。
おうちデートのときにきれいにしておけば「整理整頓ができる」とアピールすることもできますね。
「この子なら安心」と思われることがベストです。
家庭的スキルを身に付けるスキルと聞くと難しく感じるかもしれませんが、結婚したときに備えていろいろなことを勉強すると考えましょう。
たとえば「手のこんだ料理を作るため料理教室へ通う」と結婚をイメージしながら楽しく身につけてください。
また彼氏に「結婚したらどんな家庭にしたい?」と質問して「ふたりでゆっくりできる」など意見を聞いてみましょう。
それに合わせて「ゆっくりできるようにおいしいコーヒーのいれ方を勉強する」などより結婚に近くなることをしてみてください。
体力をつける専業主婦は楽だと思われがちですが、実は終わりのない家事におわれる大変なことをしています。
結婚してからも働くことになったら、仕事をしながら主婦をすることになり、休みなく動くことになります。
また結婚すると女性は引っ越ししたり、転職したりでライフスタイルが大きく変わるので、体力がないと続きません。
そこでジムに通って体をきたえたり、その時間がなかったらなるべく階段を使ったり、ひと駅分歩くなど工夫して体力を少しずつつけていきましょう。
彼が仕事へ集中できるようサポートする彼氏は大黒柱として家族をやしなっていく大切な役割を持っていますよね。
そのためいつも彼氏の話によく耳をかたむけて「同僚と意見が合わなくて……」など仕事の悩みを打ち明けられたら上手にサポートしてあげましょう。
たとえば「なるほど、それなら同僚の話をきちんと聞いてみたら?」と大変さに理解をしめしアドバイスを加えてみてください。
彼氏が仕事に集中できる環境にするため「休日には仕事の話題を出さない」などさりげないサポートをしてみましょう。
子どもが欲しいなら仕事に区切りをつけておくふたりの間に子どもが欲しいという話になっているのなら、仕事を切りのいいところまでやっておくといいでしょう。
たとえば、妊活をしたとしても妊娠したとしても女性は仕事ができる時間に限りが出てくるからです。
検査や治療で病院へ定期的に通ったり、出産が近くなればお休みすることになっていきます。
「いまのタイミングなら引継ぎがしやすい」など気づかいをすることでまわりの人にあまり迷惑をかけないですむでしょう。
まとめ結婚のタイミングはとても難しいものですが、仕事やお付き合いによってベストな時期がくるので焦りは禁物ですね。
ただベストタイミングを逃してしまうと、そのあとの人生が上手くいかなくなってしまうのでそのあたりもしっかり抑えておいてください。
また結婚に向けて努力すべきこともご紹介したので、よく頭のなかに入れておきましょう。
タイミングをきちっと見計らって彼氏と幸せな家庭を築いてくださいね。
(菜花明芽/ライター)(ハウコレ編集部)