合コンで大事な自己紹介!初めて会う人に好印象を与えるには?
新たな出会いを求めて、合コンに参加することになった人もいれば、友達の誘いで仕方なく合コンに参加することになってしまった人もいるでしょう。
どんな理由で参加するにせよ、男性には好印象を与えたいもの。
特に、第一印象は後々まで残るものですから気を遣わなければいけません。
では、合コンで自己紹介をする際に好印象を与えるには、どうすれば良いのかご紹介しましょう。
writer:NaonN合コンの自己紹介の内容・鉄板ネタって?合コン予定がある人の中には、「今回が初合コン!」と言う人もいるでしょう。
そんな人にとって、「自己紹介ってなにを話せば良いの?」と不安に思っている人もいるはず。
合コンでの自己紹介は職場での自己紹介とは違い、男性目線を考えた内容が必要です。
男性から好印象を受ける様な内容がポイント。
では、合コンでの自己紹介の内容や鉄板ネタについてご紹介します。
名前(フルネーム)自己紹介では、当然ですが名前を伝えることが必須。
なかには、あだ名などで通す人もいますが、これは男性からは「軽そう」と引かれてしまう可能性があります。
自分の名前を伝える際には、苗字だけ名前だけではなく、フルネームで伝えるようにしましょう。
珍しい漢字を使っている、読みが変わっている場合には、それらを紹介することで印象に残る自己紹介にすることができます。
年齢合コンは「出会い」が目的。
そのため、自己紹介の際には年齢を伝えておいた方が良いでしょう。
それぞれ、恋人には理想があるはず。
「年下が良い」「年上が良い」といった人もいますから、年齢を伝えることでアピールすることもできるでしょう。
出身地自己紹介の際には、出身地も鉄板ネタのひとつ。
同郷の人がいれば、それだけで距離を近づけることができるでしょう。
出身地というキーワードは、意外と話題を広げることにも役立ちます。
「私の出身地では…」といったように、会話に困った時にも助けてくれるはずです。
職業(会社名)・大学自己紹介では、自分がどんな人間なのかを簡単に伝えることも必要。
そのため、大学生の場合には大学名を伝え、どんな勉強をしているのかを伝えると良いでしょう。
社会人の場合には、会社名もしくは職業を伝えることで、あなたの普段の環境を簡単に伝えることができるはずです。
趣味合コンでの鉄板ネタにもなるのは、趣味の紹介。
事細かく趣味の話をする必要はありませんが、簡単に「趣味はゲームです」といったように伝えると良いでしょう。
それを聞いたあなたに興味を持った男性は、その話題を持って話しかけてくるはず。
話しかけるきっかけを作ることができるでしょう。
幹事との関係自己紹介では「なにを話したら良いかわからない」と悩む人もいるはず。
そんな人は、幹事との関係などを紹介してみると良いでしょう。
「幹事の○○とは、小学校からの親友で…」といったように関係を話せば、そこから話題も増えるはず。
そこがきっかけで、昔話で盛り上がるかもしれません。
合コンで使えるおすすめの自己紹介の例文《テンプレ紹介》「自己紹介で自分をアピールしなければ……」「男性に好印象を与える自己紹介をしなくちゃ!」と思っている女性の中には、考えすぎて「なにを話したら良いのかわからない」と悩んでいる人もいるはず。
そんな時には、自己紹介のテンプレを上手に活用すると良いでしょう。
①趣味私の趣味は、旅行です。
色々なところにいって、その土地の綺麗な景色をみたり、食事をすることが好きです。
そのうち、彼氏ができたら一緒に旅行できたらと思っています。
私のプライベートはとても地味で、趣味といっても家で好きな映画を観たり、音楽を聞くことくらいです。
一緒にそんな趣味を楽しめる恋人ができればと思っています。
②好きなこと私は、趣味らしい趣味がないのですが、お酒を飲むことや美味しいものを食べることが好きです。
お酒好き、食べることが好きな人はぜひ声をかけてください。
趣味という趣味はないのですが、普段から歩くことが好きでよく散歩をしています。
散歩で新しいお店などを発見するのが楽しいです。
③特技私の特技は、料理です。
料理がうまいという訳ではありませんが、毎日自炊することで健康維持、ダイエットに生かしています。
私の特技はカラオケ。
子供の頃から歌うことが好きで、いまではヒトカラも楽しんでいます。
歌好きな人は、ぜひ一緒に行きましょう。
④自分の弱み私は小さい頃からぽっちゃり体型で、それがコンプレックスです。
痩せようと思っても、なかなか痩せられないのが悩みです。
私は童顔なので、いつも年下に見られてしまいます。
仕事でも、童顔のせいで年下からなめられるのが悩みです。
⑤ニックネーム私は、名前が○○というので、子供の頃から○○と呼ばれています。
仲良くなったら、ぜひ○○と呼んでください。
職場では、○○と呼ばれています。
なぜ○○と呼ばれているかというと、職場で○○○○のようなことがあったからです。
⑥可愛いがっているペット私は、犬を飼っています。
休日は、いつも犬の散歩に行くのが楽しみです。
犬好きな方は、ぜひ今度一緒に散歩に行きましょう。
うちには、珍しい○○を飼っています。
とても人懐っこくて、私の癒しです。
興味がある方は、写真をお見せしますのでぜひ声をかけてください。
⑦家族構成うちの家族構成は、父母と兄と私の4人家族です。
私は実家を出て一人暮らししていますが、父母は○○に住んでいます。
私は一人っ子です。
小さい頃から、兄弟がいる人を見ては「楽しそうだな」と羨ましく思っていました。
⑧人見知りなことを紹介私は、小さい頃から人見知りで初対面の人と接するのが苦手です。
もちろん、怒っている訳でも嫌いな訳でもありませんので、気軽に話しかけてください。
人見知りなため、仲良くなるまで「面倒な奴」と思うかもしれませんが、気長にお付き合いいただければ、本来の明るい私になります。
合コンで使える面白い・ウケる自己紹介の例文《テンプレ紹介》合コンでは、「みんなを笑わせたい」「場を盛り上げたい」と思う人もいるはず。
普段から、ムードメーカー的存在の人や輪の中心にいる人にとっては、「自己紹介で場を和ませたい」と考えている人もいるでしょう。
では、面白くてウケのいい自己紹介のテンプレをご紹介します。
①自分が似ている人・物私は、いつも○○という芸能人に似ていると言われます。
似ていると思いますか?盛り上がったところで、そのまま次に渡します。
子供の頃から物静かだったため、親から○○に似ていると言われています。
大人になった今も、○○と言われるのがいい加減嫌です。
②自分のキャラクター私は一生懸命やっているつもりなのに、抜けているところが多くて、いつも周りにサポートしてもらっています。
今日も、ぜひサポートしてもらいながら彼氏をGetしたいと思います。
見た目は「きつそう」と思われるのですが、実際は真逆。
いつも、仲良くなってから「第一印象は最悪だった」と言われます。
③オタク的趣味私は、実は鉄道マニアでして。
当然、女の子の趣味友達はいないので、共感できる男性がいればぜひ声をかけてください。
アニメ好きで、実はコスプレなども楽しんでいます。
コスプレと聞くと、アニメに嫌悪感を抱いている男性も興味を持ってくれるのではないでしょうか。
④苦手・嫌いなもの私は、実は人付き合いが苦手で。
特に、初対面の人とは上手に話をすることができません。
でも、仲良くなってきたら、最初の状態が嘘のように心開きます。
虫が苦手な私は、部屋にゴキブリがでると大騒ぎします。
一度、どうしようもなくて、近所に住む兄を呼び出して、退治してもらったことがあるくらいです。
⑤方言明日も仕事やねんけど、せっかく来たんやから、今日は思い切り楽しむで。
うちでは、可愛い犬を飼ってんよ。
ほんまに可愛くて、毎日犬に会うことで疲れが吹っ飛ぶけん、仕事も頑張れるんよ。
⑥ギャップをアピール私、実はバイクが好きなんだ。
休日になると、一人でドライブに出かけるのがストレス発散になっているの。
料理できなそうって見られるんだけど、お昼はお弁当作っていってるし、夕飯はほぼ自炊。
お金を考えると、自炊が一番なんだよね。
⑦クイズ形式にするのもアリ私と幹事の関係はなんでしょうか?わかる方はぜひ挙手をして回答を。
ふたりの関係が分かったら、驚く人も多いはずです。
私は見た目とは想像がつかない趣味があります。
それは、何でしょうか?同じ趣味の人がいれば、ぜひその話題で盛り上がりましょう。
合コンの自己紹介のタイミングとコツ合コン場所に到着した際、「タイプの人がいる」「気になる男性を見つけた」という時もあるはず。
最初から気になる男性が見つかったら、誰だって「なんとかして距離を縮めたい」と思うものです。
彼の心を掴むには、まずは自己紹介が重要。
では、合コンの自己紹介のタイミングとコツについてご紹介しましょう。
自己紹介のタイミング自己紹介をスムーズに進めるためには、幹事の力が必要。
幹事が程よいタイミングで、「じゃあ自己紹介から」と切り出すことができれば、理想的な自己紹介をすることができるでしょう。
では、いつが自己紹介の理想的なタイミングかというと、全員が揃って、全員の手元にお酒があり、乾杯を済ませた後。
このタイミングであれば、お酒が届いて途切れることもありませんし、スムーズに自己紹介を進めることができるでしょう。
自己紹介の順番自己紹介の順番にルールはありませんが、基本男性からスタートするのが理想的。
男性が自己紹介をしている間に、女性は緊張をほぐすことができますし、なにを話すか準備をすることもできるでしょう。
また、男性からスタートした際には座っている順番に回せば、戸惑うことなく全員の自己紹介を済ませることができるはずです。
自己紹介の時間「自己紹介ってどのくらい話せばいいの?」と思われる人も多いと思いますが、理想は30秒から2分程度。
短すぎると自己アピールが足りませんし、長すぎると場をもたつかせてしまいます。
あくまでも、名前や年齢、職業といった軽い紹介する程度で充分ですから、あまり気負わずにシンプルに伝えることがコツです。
合コンの自己紹介で女性が失敗しないための注意点合コン予定がある女性の中には、「次こそ彼氏を見つける」と意気込んでいる人もいるでしょう。
そんな女性の中には、「いままで何度も合コンに参加してきているのに、彼氏が見つからない」と言う人もいるはず。
そんな人は、合コンでの行動が影響しているかもしれません。
では、女性が合コンで失敗しないためには、どういったことに注意が必要なのかご紹介しましょう。
合コン前に挨拶をしておく何度も合コンに参加しているけれど、「男性に好印象を与えられていない」と感じている女性もいるはず。
そんな人は合コンが始まる前、合コン場所にいる男性には挨拶をしていますか。
なかには、「まだ合コンは始まっていないから」と会釈もせずにいる人もいるはず。
これでは、男性にとっては「感じが悪い」と思われてしまいます。
たとえば、合コンはまだ始まっていなくても「今日合コンをする人だ」とわかったら、「こんばんは」「今日はよろしくお願いします」と挨拶をするようにしましょう。
これだけで、男性の印象はぐんとよくなるはずです。
明るく笑顔で話す女性の中には、「タイプの人がいない」「気になる男性がいない」と思うと、それをついつい態度に出してしまう人がいます。
当然、これでは男性に悪印象を与えることに。
確かに、好みの男性がいなければがっかりとしてしまいますが、それでも常に明るく笑顔で話すことが基本です。
緊張して笑顔が作れない人も、「笑顔を心がけよう」と意識することが大切。
誰とでも笑顔で話すことができれば、男性は「良い子だな」と好印象を抱くはず。
今回の合コンでは出会いがなくても、その合コンから新たな出会いが広がる可能性もあります。
自己アピールし過ぎない合コンの自己紹介となると、気合が入り過ぎてしまう女性も少なくありません。
「ここで好印象を与えなければ」と気負ってしまう女性もいるでしょう。
しかし、合コンでの自己紹介の場では、自己アピールのし過ぎはNG。
過剰な自己アピールは、「自己主張が強すぎる」「必死感がすごい」と男性から引かれてしまう可能性が。
自己紹介では自分をアピールすることは大切ではありますが、まわりの雰囲気なども考えながら、アピールし過ぎないように注意しましょう。
長い自己紹介はNG合コンでの自己紹介では、「自分のことを知ってもらいたい」と考えている女性も多いはず。
特に気になる男性がいる場合には、「自己紹介で私に興味を持ってもらわなければ」と気合が入るでしょう。
しかし、自己紹介はあくまでも全体での紹介の場。
そこで、あなただけ何十分も話してしまうと場がしらけてしまいます。
どんなに「素敵な人だな」と興味を抱いていた女性でも、場の雰囲気を読まずに長い自己紹介をするような女性は、「空気を読めない女」として引かれてしまうでしょう。
自己紹介は単的に済ませることも大切です。
一人称が下の名前はNGあなたは、自分のことをなんて読んでいますか。
「私」という人が多いと思いますが、なかには自分の下の名前を読んでいる人もいるはず。
たとえば、「かおりは……」といったように、自分の下の名前を呼んでいる人もいるでしょう。
そんな人は要注意。
自分の下の名前を自分で読んでいる女性の中には、「かわいいアピールになる」と思い、あえて名前を使っている人もいますが、これは男性からも女性からも悪印象を与えてしまいます。
下の名前を自分で呼ぶのは、子供だからこそ許されるもの。
良い大人が名前で呼ぶのは、幼稚に見えますし、「かわい子ぶってる」と男性から引かれてしまう可能性もあります。
恋愛遍歴は話題にしない過去にツラい恋愛を経験し、それを乗り越えて「新しい恋としよう」と合コンに参加する人もいるはず。
そんな人は、過去の恋愛話を笑い話として自己紹介でしてしまう人もいます。
しかし、自己紹介では恋愛遍歴は話題にしない方が良いでしょう。
なぜなら、これから合コンをしようとしている相手が、その話を聞いて「面白い」「この人と付き合いたい」と思うかどうかを考えればわかるはず。
合コンは、あくまでもこれから恋愛の可能性がある男女の場ですから、その可能性を自分でなくす必要はないでしょう。
無理に笑いを取らない自己紹介では、「盛り上げよう」と思う人も少なくありません。
「この場を盛り上げなければ」と張り切る人もいるでしょう。
そんな時、なんとかして盛り上げなければという思いで、自分を犠牲にしてしまう人がいます。
言わなくても失敗談などを持ち出し、話してしまう人もいるでしょう。
確かに、合コンは盛り上がったほうが楽しいですが、あくまでもあなたも出会いを求めに来ているはず。
そんな場で、なんも自分の評価を下げる様な行動をする必要はありません。
合コンはまず自己紹介で差をつけよう「次こそ彼氏を見つけるぞ」と合コンに意気込んでいる女性もいるはず。
しかし、合コンに参加する女性は、あなただけではありません。
「かわいい友達も参加するんだよな」という人は、「どうせ気に入った男性は友達に持って行かれるだろう」と諦めている人もいるでしょう。
しかし、合コンは自己紹介が勝負。
ここで、男性の心を掴むことができれば、友達と差をつけることができるはず。
アプリなども上手に活用して、友達と差をつけた自己紹介を目指しましょう。
(NaonN/ライター)(ハウコレ編集部)