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倦怠期は3ヶ月ごとにくる!?距離ができる前にできる方法と対策

彼と倦怠期に入ってどうしたらいいかわからなくなっている人は多いでしょう。

カップルは、付き合ってから3ヶ月目、4ヶ月目あたりが最初の関門と言われます。

実際に倦怠期は3の倍数、つまり3ヶ月ごとに来ることが多いです。

倦怠期をどのように乗り越えるかということは、多くのカップルが抱える課題なのです。

倦怠期を乗り越えることができないと、早いカップルは3ヶ月で別れることになってしまいます。

そこで今回は、倦怠期を乗り切るための心構えと、倦怠期が来てしまったときの対処法についてご紹介します。

writer:drkun倦怠期とは倦怠期とは、恋人に慣れることで相手を嫌に感じたり、好きかわからない状態になったりすることを指します。

よく彼氏のことは嫌いじゃないのに好きかわからない、どうしていいかわからないと言う人がいますよね。

これはまさに倦怠期の症状というわけです。

なにか特別嫌なことをされたわけでもないのに相手への愛情が冷めるとか、以前ほど相手に夢中になることがなく、ほかのことをしたくなるというのがよくあるパターンです。

ほっておくと別れる原因になる倦怠期は一時的なものであることが多いです。

だからといって放置していいものでもありません。

そのままほうっておくと、別れることになるかもしれないからです。

お互いに相手への反応が悪くなって些細なことでイライラするようになり、喧嘩の可能性が上がります。

予定も合わせなくなって以前よりもデートの回数が落ちていくパターンが多いです。

また、興味が減ったことで連絡の頻度が落ち、そのまま自然消滅……といことも十分にあり得ます。

いいタイミングで魅力的な異性が現れたら、そちらに気持ちが流れる可能性もあるでしょう。

倦怠期は決して放置していいわけではありません。

なにかしらの対処をしないと、一時的だったはずの気持ちが、恒常的になってしまうのです。

それだけは避けたいですよね。

倦怠期になりそう、または突入したと思ったら、なにかしらの対策をする必要があります。

魔の3ヶ月目!倦怠期を乗り切る方法倦怠期は3の倍数でなることが多いです。

特に付き合ってから3ヶ月目が一番気を付ける必要があります。

倦怠期を乗り越えることができたら、ふたりはいま以上に深い仲になることができます。

ここでは、倦怠期に向けての心構えをいくつか解説していきます。

倦怠期を意識しすぎない倦怠期の対策が必要と述べましたが、倦怠期をあまり意識しすぎないでください。

難しいですが、倦怠期を必要以上に怖がり、彼への連絡を多くすることに必死になるということがあっては本末転倒です。

倦怠期にならないように気を使いすぎて疲れてしまうのでは、なんのために付き合っているのかわかりません。

彼との時間は楽しい時間であるはずです。

それが気疲れする時間になるということはあってはいけないでしょう。

倦怠期対策は必要なのですが、あまり考えすぎるのもやめてください。

相手の気持ちを試そうとしない倦怠期の直前や入りたては何かと不安になるものです。

相手への不満も出てきますし、本当に愛されているだろうかという気持ちになります。

その気持ちはとても理解できます。

しかし、その不安を解消するために相手の気持ちを試すことはやめてください。

いろいろとチェックしたくなるでしょうが、デメリットの方が大きいです。

相手を試すことは失礼になりますし、彼は試されていると感じると不愉快な気持ちになります。

喧嘩の原因にもなってしまい、なにをやっているのかわからなくなってしまいます。

倦怠期以前に別れてしまうリスクが出てくるので、相手の気持ちを試すことはやめることをおすすめします。

不安を相手にぶつけすぎない先にも述べたように、不安を相手にぶつけすぎることも注意してください。

あなたが不安に感じているとき、彼の方も不安や不満に思うことがあるのです。

相手もいろいろ思うところがある状態であなたが不安をぶつけられると、彼は精神的に参ってしまいます。

「こっちだっていろいろあるのに……」と思うわけです。

もちろん、少しくらいなら不安な気持ちを話して構いません。

むしろ思っていることを言葉にして相手に伝えることはとても重要です。

しかしそれも程度問題で、相手に自分の感情を押し付けるような言い方はやめましょう。

こちらにはこちらの、相手には相手の事情があるのです。

「新しい」を取り入れ続ける倦怠期に陥る原因は、相手に慣れるからです。

そこで、常に新しいなにかを取り入れるようにしましょう。

新しい趣味を始める、常にファッションを研究してコーデを変えてみる、彼といろいろな場所にデートに行くといった感じですね。

自分を成長させつつふたりで新しいことをすれば、倦怠期になってもすぐに終わります。

新しいことや刺激を取り入れることは関係が長続きする大事なコツですので、倦怠期に限らず意識しておいてください。

これって倦怠期?チェックリスト自分が倦怠期かどうか知りたいという人のためにここでは、倦怠期のチェックリストをご紹介します。

以下の項目うち4つ以上にあてはまったら、倦怠期だと思っていいでしょう。

自分たちがあてはまるかどうか、チェックしながら読んでみてくださいね。

最初の頃よりLINEが減った相手に夢中なときは、お互いに相手とたくさんやり取りしたいと思います。

なので自然とLINEの回数も増えます。

しかし、倦怠期になると相手への興味が薄れるので、LINEの回数も減っていきます。

優先順位が落ちるというわけですね。

相手からのメッセージを待つ間のドキドキ感もなくなり、LINEのやる気がなくなっています。

デートの回数が激減した特別忙しいとか明らかな理由がある場合を除いて、デートの回数が激減したら倦怠期の疑いがあります。

たとえば週1で会っていたのが月1程度になったとかですね。

相手に会わなくても別にいい、ほかにやりたいことがあるからわざわざ会う意味がないなどと考えているため、段々と会うペースが落ちていきます。

彼氏のやる気が明らかに下がった彼氏のあなたに対するやる気が明らかに下がったなら、倦怠期に入っている可能性があります。

以前より優しくなくなった、プレゼントもしなくなった、デートに行こうと行っても面倒臭いと言われるなど、あなたが不満に思い、物足りなく感じることが多くなったなら、倦怠期だと思って構いません。

彼はあなたに慣れてしまい、以前ほど頑張らなくてもいいと思っています。

また、関係が安定したことで変に安心しており、必死にならなくても関係が続くと思い込んでいるという一面もあります。

油断しているわけですね。

あなたへの熱意が薄れた、油断しているというふたつのことが原因で、彼のやる気が下がり、倦怠期に入っています。

既読無視&未読無視が多い以前に比べてLINEの既読無視や未読無視が増えたということはありませんか。

もしも心当たりがあるなら、倦怠期に入っていて気持ちが冷めている可能性が高いです。

あなたが無視する場合、彼に無視される場合、どちらの場合でも倦怠期に入っている可能性が高いと判断して構いません。

相手への興味が薄れたことで、別に返信しなくてもいい、後からでも問題ないと思って既読無視や未読無視をします。

相手への気持ちがあるなら、相手が気にして傷つくかもしれない既読無視や未読無視はしないはずです。

それなのにしているということは、相手を思いやる気持ちも薄れているということになります。

LINEの頻度だけではなく、このような態度からも倦怠期を判断することができるわけです。

返信が1日以上あと無視をするわけではないけれども、返信は1日以上あけてからするということが増えたなら、倦怠期の可能性がありますね。

これも優先順位が落ちたことによる行動です。

元々返信が遅いなら別ですが、お互い1日以内に返信していたのが、1日以上あくようになったなら要注意です。

緊急の用事でもない限り、放置してもいい相手だと判断していることになります。

信頼しているからこそのんびり返すという一面もありますが、それでも相手のことを求める気持ちがあるなら、返信が延びていくということはないでしょう。

電話してくれない彼がまったく電話してくれなかったら、倦怠期かもしれません。

電話はリアルタイムでやり取りするため、時間を取られます。

やる気があるときは問題ないですが、やる気がないときはかなり面倒な行為であると言えます。

倦怠期で相手への興味が薄れているので、そんな面倒なことはしないというわけですね。

以前はよく電話で話してくれたのにいまはまったく……ということがあるなら、倦怠期と思っていいでしょう。

声が聞きたくなるということもないということですから。

倦怠期には周期がある理由倦怠期について考えたときに気になるのが、どうして倦怠期には3の倍数のような周期があるのかということです。

ここでは、倦怠期に周期がある理由を解説します。

定期的に気持ちの波があるまず、人は定期的に気持ちの波があります。

ものすごくやる気が出ているときもあれば、落ち着いているときもあります。

恋愛も同じで、相手に夢中で気持ちが盛り上がっているときもあれば、相手に対して冷めて完全に落ち着いているときもあるのです。

常にやる気が出っぱなしという方が珍しいです。

一度やる気が出ても長続きせず、大体3ヶ月くらいで気持ちが落ち着いてくるわけですね。

その結果、恋愛関係のふたりは周期的に倦怠期に入ってしまいます。

好きでもパターンが決まると飽きるいくら相手のことが好きでも、パターンが決まってしまうと人は飽きてしまいます。

カレーライスがどれだけ好きでも、1年中毎日カレーライスだと飽きるという人は多いでしょう。

それと同じで、どれだけ好きな恋人でも、同じことが続くと飽きてしまうのです。

お互いが変化することがないと、3ヶ月くらいで飽きが来てしまいます。

慣れてくると、様々なことがパターン化します。

相手に対する態度、ファッション、イチャイチャの仕方、デートコースなどが同じようなものになります。

安心感があるのですべて悪いとは言いませんが、刺激がどんどんなくなり、飽きの原因になることは確かです。

定期的に自分をアップデートさせないと、相手の気持ちは冷めてしまいます。

倦怠期になっているカップルは、やることがパターン化していることが原因であることが多いです。

倦怠期の対処法ここでは、倦怠期の対処法を解説していきます。

自分たちが倦怠期に入ったと思ったら、以下のことを試してみてください。

返信がめんどくなるLINEはしない返信が面倒に感じるLINEはやめましょう。

気持ちが冷めつつある状態で面倒なLINEが来たら返信する気はおきませんよね。

ただでさえやる気がなくなっているのに、もっとLINEする気がなくなってしまいます。

愚痴ばかり送るとか、彼を責めるような内容を送るといったことはやめましょう。

彼が気軽に読めてすぐに返信できそうな内容のLINEを考えて送ることが大事です。

だらだらLINEしないだらだら無意味にLINEするのもあまりおすすめしません。

一応やり取りは続くでしょうが、作業のような気持ちなり、返事も適当になるからです。

相手のことを考えずに送ることが普通になってしまい、態度が段々と雑になっていきます。

また、だらだらとメッセージを送ることで、相手がイラッとするリスクもあります。

用事がないなら連絡するなとか、結局なにが言いたいんだなどと思われるかもしれないわけです。

無駄に相手と喧嘩する原因にもなるので、だらだらとしたLINEはやめましょう。

相手を褒める、受け入れる、ねぎらう倦怠期は相手のことを完全に嫌ったわけではありませんから、褒める、受け入れる、ねぎらうといった相手の機嫌がよくなる行動は有効です。

完全に嫌われているとなにをしても裏目に出ますが、倦怠期ならまだ大丈夫です。

彼がなにかしてくれたときや、彼のことでいいなと思ったことがあったら、積極的に言葉にするようにしましょう。

「ありがとう」「こういうところ好き」「〇〇しているのかっこいい」みたいに、感謝の気持ちや褒め言葉を伝えることで、彼が機嫌よくなります。

彼は好意を返したいという気持ちになり、倦怠期から脱することができます。

また、彼が愚痴ってきたときや、あなたに頼ってきたときは、受け入れねぎらってあげたください。

倦怠期であなたもあまりやる気がないかもしれませんが、ここで彼を拒否してしまうと、不信感が生まれて倦怠期から脱せなくなってしまいます。

彼を褒める、受け入れる、ねぎらう。

この3点を忘れないようにしましょう。

求めるより自分磨きに徹する倦怠期のときは相手にもっとこうして欲しいと思ってしまいがちです。

以前よりも相手の態度が悪くなるわけですから、そう思う気持ちはとても理解できます。

しかし、相手に求めるばかりでは、なにも解決しません。

相手の方もこちらに求めているので、気持ちがすれ違うだけで喧嘩になってしまいます。

そこで、無理に相手を変えようとはせず、自分磨きをしてみましょう。

前述のように倦怠期は自分たちをアップデートする必要があります。

変化、成長することが倦怠期脱出のカギなのです。

自分磨きをすることが、倦怠期脱出へとつながります。

新しい趣味を始める、資格勉強をする、ダイエットをするなど、できることはいくらでもあります。

自分がもっと魅力的になれば、彼の気持ちも再燃しますよ。

無理に会わない倦怠期だからといって無理に会う必要はありません。

確かにまったく会わなくなって自然消滅するよりはいいのですが、無理して会ってもお互いに不満が溜まるだけです。

積極的に会いたいわけじゃないけど相手のために会ってあげているという気持ちが誘われた方に出てしまい、気に入らないことがあるとすぐにイライラするようになります。

せっかく会ったのに険悪なムードになるということが起きてしまうので、無理して会うことは避けましょう。

会うときは、念入りに準備をしてから会うようにしてください。

ふたりで話し合っておもしろそうなデートプランを立てて会うことがおすすめです。

無策に合うと倦怠期からの別れを加速させるだけになってしまいます。

まとめ3ヶ月ごとに来ると言われる倦怠期。

カップルが長続きするためには、この倦怠期を乗り越える必要があります。

倦怠期にはなにかしらの対策を練らなければなりません。

しかしながら、倦怠期を意識しすぎて疲れてしまっては意味がありません。

倦怠期対策の方針を決めたら、あとは難しく考えることはやめましょう。

あまり深く考えすぎると精神不安定になるので注意が必要です。

新しいことをする、刺激を取り入れることをやるだけでいいのです。

会ったときに彼にときめかれるように自分磨きを怠らないようにしましょう。

(drkun/ライター)(ハウコレ編集部)

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