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浮気相手との上手な別れ方!別れるためのポイントや絶対にしてはいけないこととは

本命の彼氏はいるけれど、別に好きな人ができてしまうことだってあります。

いけないことだとはわかっていても、どうしようもなく恋に落ちてしまうこともあるのです。

それに皮肉にも罪悪感から浮気相手との恋愛は、一気に盛り上がってしまうものです。

しかし、時間が経って冷静になると現実が見えてきます。

なんでこんなことしているんだろう……と浮気相手との見せかけの恋の終わりを感じる日も、いずれはやってきます。

今回の記事では、浮気相手と後腐れなく、上手に別れるための注意するべきポイントや、絶対にやってはいけないことを詳しく紹介していきます。

writer:片貝まや浮気相手と上手に別れる方法が知りたい自分勝手に浮気しておいて、それなのに急に浮気相手と別れたくなってしまったなんてこともあります。

なんだか都合よくて申し訳ないけれど、仕方ありません。

男女関係においては、このようなことはたくさんあります。

ただし本命の彼氏との未来のためにも、浮気相手との関係にけじめをつけたいと考えたときは、慎重に動かなくてはいけません。

浮気相手との別れ方や、関係の切り方を間違えるとあとあと大変なことになります。

特に職場で好きな人を作ってしまった時などは、要注意です。

浮気相手との上手な別れ方別れるの決意を固めるもし、あなたが浮気相手と別れたいと思ったら、一番最初にすることは自分自身の気持ちを固めることです。

「そろそろ潮時かな。

別れた方がお互いのためかな……。

」この程度の気持ちでは、綺麗に別れることはできません。

もっと決意をしっかりとしておかなければダメです。

中途半端な気持ちでは、結局中途半端な形になってしまうからです。

たとえば、いざ別れ話を切り出した時のことを想像してみます。

浮気相手が別れを拒否した場合はどうでしょう。

別れたくない、もう少しだけ一緒にいて欲しいなど懇願されたら、情に流されてしまいませんか?気持ちがしっかり固まっていないままでは、別れることができなくなってしまう可能性が大きくなるでしょう。

そのため、まずは以下の3つに関して自分の中で考えてみてください。

・なぜ別れたいのか?・なぜそれが「今」なのか?・どうして別れた方がお互いにいいのか?これらをはっきりしておくことで、浮気相手に「別れたい理由」を聞かれたり、別れたくないと言われた場合に、きちんと話すことができます。

身辺整理をするには、自分自身の心の整理も必要なのです。

前もって別れを匂わせる浮気相手との関係を切りたいと思ったら、別れ話をいきなり切り出してはいけません。

特に浮気相手と職場が同じ場合は、かなり慎重に物事を進めましょう。

相手にも心の準備期間を与えることも必要です。

浮気相手が、勘付くようにわざと冷たくしたり、よそよそしくする期間を設けます。

あなたが距離を置いていることを実感してもらい、「気持ちが冷めている」ということを、徐々に理解して貰えるように接するのです。

先を急いで、いきなり別れを切り出してしまうと、浮気相手に逆上されてしまう可能性もなきにしもあらずです。

職場に居づらくなってしまったり、最悪の場合は仕事を続けることができなくなってしまいます。

電話で別れを伝える最後の別れくらい、きちんと会って話さなくてはいけないなんて思っていませんか?この考えは、捨てましょう。

浮気相手と別れる為に一番いい方法は、電話で別れを告げることです。

一度はお互いに好意をもった相手です。

もう別れたいと思っていても、顔を合せてしまうと情がわいてしまうものです。

お互いにズルズルと引きずってしまい、体の関係だけが続く可能性が高くなります。

また、「言いにくいことだけど……」とLINEやメールで済ませてしまう可能性もあります。

なぜなら文章は読む人によって、くみ取れる意味合いに個人差があります。

あなたが伝えたい気持ちが、相手にきちんと伝わらない可能性があります。

特に一方的にLINEやメールを送りつけるのは、勘違いを生みやすいので要注意です。

別れたあとは一切連絡を取らない浮気相手との関係の清算がすんだら、その後は決して連絡を取り合ってはいけません。

別れても友達として会う、などということはやめましょう。

相手のことが気になったとしても、心を鬼にしてください。

たとえば、浮気相手と職場が同じなどという理由で、やむを得ない場合もあるでしょう。

そのような場合でも、仕事内容以外では決して関わらないようにします。

もう他人として別の人生を歩んでいるということを、あなた自信も心に置いて接してください。

薄情なように感じますが、あえて冷たく接することも相手のためにも必要です。

どうしてもそれができないという人は、本当に別れたいのであれば職場を変えることも視野にいれてください。

とにかく別れたあとは、徹底的に浮気相手との連絡も関係も絶つことが大切なのです。

上手に別れるためのポイント遊びの恋愛には、終わりが必ずきます。

そのときがきてしまったら、綺麗に別れるために知っておくべきポイントを紹介します。

別れを決めたら事前に所有物を回収しておくあなたが浮気相手との別れを決意したら、別れ話をする前に準備しておくことがあります。

まずは話を切り出すより前に、相手の自宅などにある自分の所有物を確認しておきます。

必要があれば、あらかじめ回収してしまいましょう。

その際も別れ話は匂わせずに、違う理由を作って回収したほうが良いでしょう。

下手に先走って匂わせてしまうと、逆上される可能性もあります。

また、自分の家に相手の所有物がある場合も、どんなものがあるかをあらかじめ把握しておきます。

さりげなく返しておけそうであれば返却してしまうか、必要があれば別れ話をしたあとに郵送などで返却できるように、まとめておきましょう。

時間をかけず短期間・短時間で別れる別れ話を相手に切りだしたら、時間をかけずに短期間で関係を清算してください。

別れを決めたら行動に移して、すぐに別れることも、浮気相手と上手に別れる上で大切なポイントです。

相手の気持ちが落着くまでとか、時間をかけて話し合ってからという別れ方は非常に危険です。

だらだらと浮気相手との別れ話を続けていると、そこに気を取られてしまい本命の彼氏の前でボロをだしてしまうリスクも多くなります。

浮気相手が別れを拒否したいと考えた場合、あなたの心を引き留めるためにLINEやメール、電話などで頻繁に連絡をしてくるでしょう。

もしかしたら職場や自宅の周辺などで、待ち伏せをしてくるかもしれません。

そんなところを本命の彼氏に見られてしまったら、いいわけできなくなりますよね。

ちなみに電話で別れ話を切り出すときも、短時間で用件を伝えることを意識してください。

会話が長時間にならないように注意します。

長時間別れ話続けてしまうと、上手く丸め込まれたり、その場の雰囲気に流されてしまい上手に別れることができなくなってしまうでしょう。

浮気相手との別れ話は、「短期間・短時間」が鉄則というのを忘れないでください。

浮気の証拠や連絡先は全て処分する浮気相手との恋愛中も盛り上がっているときは、ツーショット写真を撮ったり、ラブラブのLINEやメールを送りあったりしてしまうこともありますよね。

そういったものも、後で浮気の証拠として出てこないようにこのタイミングで処分しましょう。

別れ話をされた腹いせに周囲に浮気していた事実をばらまかれたりしないように細心の注意を払います。

浮気相手からもらったプレゼントなど、本命彼氏に見つかっては困るものは、できるだけ処分するのをおすすめします。

筆者の経験上、特に浮気相手にもらったアクセサリーなどは危険です。

彼氏が違和感を感じて、浮気を怪しまれることもあります。

浮気相手に返すのか、捨てるのか、売ってしまうなどして、証拠になりそうなものはすべて処分してしまいましょう。

思い出もあるとは思いますが、思い出こそ一番手元に残していてはいけない物なのです。

浮気相手の情に流されないようにする浮気相手と別れるときに、1番気をつけなくてはいけないのが、「情」に流されることです。

たかが浮気相手とはいえど、一度は好意を持った相手です。

愛情まではないかもしれませんが、あなたが浮気相手に情があるのも確かです。

浮気相手に別れたくないと懇願されてしまった場合、突き放す勇気を持ってください。

そのためには前述したように、まずはあなた自身の意思を固めておく必要があるのです。

もし、浮気相手に別れたくないと言われて、別れを拒否されたとしても、確実に「別れ」を告げましょう。

素直になぜ別れたいのかを話して、理解して貰えなそうな相手であれば、ときには嘘も必要です。

「彼氏と結婚をすることが決まった」とか「もう浮気をすることが精神的に疲れてしまった」などと言ってみましょう。

粘ってみてもどうしようもないと相手に思わせるような理由を作ってみてもいいかもしれません。

このような理由であれば、浮気相手もしぶしぶ納得してくれることが多いです。

ただし、結婚などと言う理由を使うのは、本命彼氏と浮気相手に接点がない場合に限ります。

なぜなら、うっかり嘘だと言うことが浮気相手の耳に入ってしまうと、後で面倒臭いことになるからです。

その場しのぎの嘘をつくのではなく、お互いがスムーズに別れられるような理由を考えましょう。

浮気相手と別れを決めたら絶対にしてはいけないこと浮気相手と別れを決めた時に、絶対にしてはいけないことがいくつかあります。

これらを気をつけないと、揉めごとになってしまうこともあるので注意してください。

別れ話を突然するこの記事の前半で、事前に浮気相手に対して別れを匂わせることが必要と言う話をしましたね。

もし、勢いに任せて別れ話を突然してしまったとしましょう。

下手をすると、心の準備をができていない浮気相手が混乱して、パニックを起こしたり、逆上して大きな揉めごとに発展してしまう可能性があります。

浮気相手との肉体関係を続けてしまう浮気相手との別れを決めたタイミングから、あなたが絶対にやってはいけないことが「浮気相手との体の関係」です。

最後の思い出に…なんてことは決してやってはいけません。

浮気相手がいくら求めてきたとしても、受け入れないことが大切です。

いくら固い決意をしたところで、肉体関係を続けてしまうとお互いに対しての特別な感情が湧いてしまいます。

男女というものは体の関係を絶たない限り、別れたくても別れられなくなってしまうのです。

浮気相手と会ってしまう浮気相手との別れを決意したのであれば、その時点から浮気相手とは会わないようにしましょう。

「もう体の関係は持たないつもりだけれど、友人としてお互いの近況報告くらい……」こんな生ぬるい気持ちは捨ててくださいね。

浮気相手との別れを決めたら、中途半端な情で会ったりし続けていてはいけません。

スパッと関係を切ることが、お互いのためだということを忘れてはいけません。

浮気相手と別れたあとに気をつけたいこと細心の注意を払って、「綺麗に浮気相手と別れることができた!話し合いは成立した!」そう思っても油断はできません。

あなたと浮気相手との今までの付き合い方にもよりますが、別れたあとに気をつけて欲しいこともお話します。

忘れられない場合は職場や家など環境を変えてみる事情があって浮気相手との関係を終わらせたけれど、「どうしても彼のことが忘れられないんです。

」そんなこともあるかもしれません。

浮気相手と職場が同じだったり、家が近所だったりすることもあります。

浮気相手の姿が目に入ってしまう環境だと、なかなか気持ちの中から消すことができずに悩むこともあるでしょう。

そんな時は、自分自身が浮気相手の姿が目に入らない場所に移動する、物理的に環境を変えるという手段もあることを覚えておいてください。

職場が同じであれば、転職や部署移動などを願い出てみたり、引越しなども検討してみてもいいでしょう。

どんな手を使っても、絶対に浮気相手ともう会わないということを徹底してくださいね。

手間や労力は必要ですが、浮気の代償はそれだけ大きいのです。

彼氏にはバレないように細心の注意を払う浮気相手との関係が、やっと清算できた!もういろいろと神経を使いすぎて精神的にヘトヘトになってしまいます。

でも、そんな時ほど要注意です。

気を抜いて、本命彼氏の前でボロが出てしまう可能性があります。

浮気相手と別れた後も、しばらくは本命彼氏にバレないように注意し続けておかなくてはいけません。

もし、浮気相手との関係を清算するために職場を変えたり、引越しなどもした場合は特に気をつけてくださいね。

本命彼氏に「なんで転職(引越し)をしたの?」と聞かれた時に、怪しまれない理由をちゃんと考えておいて、浮気相手のことがバレないように誤魔化せるようにしておきましょう。

ストーカー行為まで発展しそうなら警察に相談こちらは今までの浮気相手との付き合いに踏ん切りをつけて、人生をやり直すつもりでいても、向こうもそうなってくれるとは限りません。

浮気相手があなたとの関係に依存していた場合や、本気になってしまっていた場合は危険です。

もしかしたら、別れを納得できずにストーカー行為に発展してしまう可能性もあるでしょう。

そうなってしまった場合は自分自身に危険が及ぶ前に、警察に相談することも考えてください。

浮気相手との別れを決断する主な理由本命彼氏とは別に進行する火遊びの恋愛は、普段の生活の中で物足りなかった刺激や寂しさを埋めてくれるものです。

きっと心のバランスを保つために、必要だったのかもしれません。

それなのに浮気相手との別れを決意したくなるのは、どんな理由からでしょうか。

浮気経験のある女性の心理からみていきます。

本命相手に申し訳なくなったからやはり一番大きいのは、本命彼氏への罪悪感からではないでしょうか。

自分を一途に想って大切にしてくれている本命彼氏に「申し訳ない」という気持ちが、抑えきれなくなった時に、浮気相手との別れを決意するようになります。

浮気相手の本気な気持ちに応えられないからお互い遊びのつもりで始まった浮気の恋です。

しかし、自分はただの遊びのつもりだったけれど、浮気相手は本気になってしまったということもあるでしょう。

もちろんあなたは、その気持ちに応えることができません。

「お互いのことを考えて別れを決意せざるを得なかった」ということもあるでしょう。

浮気相手とのことがバレたら嫌だから初めは周りに内緒で、ドキドキを楽しんでいた浮気相手との関係も、時間がたてば心境が変化していきます。

本命の彼氏はもちろん、友達などに自分が浮気していることがバレたくないと考えた時にも、浮気相手との別れを考えるようになります。

ふたりと付き合うのに疲れたから浮気をするということは、仕事後や休日に、本命彼氏や浮気相手とのデートの予定が被らないようにセッティングしていかなければなりません。

また、普段の言動も特に本命彼氏に浮気相手のことを勘付かれないように、細心の注意を払って生活する必要もあります。

うっかりスマホもを見られないように、常にコソコソしなくてはいけないし、持ち物ひとつも浮気がバレないように、意識し続けます。

そんな毎日に、だんだん疲れてきてしまうこともあるでしょう。

ふたりの男性と同時に交際をするというのは、非日常的な楽しみもあるかもしれませんが、それ以上にやはり疲れるものなのです。

浮気していることのストレスが大きいから上記のような理由から、浮気をしている間というのは非常にストレスが溜まるものです。

浮気相手に真剣交際を迫られたりすることもあるかもしれません。

時間のやりくりや、ヤキモチを妬かれたりすることもだんだん疲れてきます。

いずれ精神的に限界がきて、浮気相手と別れるという選択肢を選ぶようになるでしょう。

別れに迷う人は浮気のリスクを知っておこうあなたは浮気相手とそろそろ別れるべきだと自覚はしているとしても、もしかしたらまだ浮気相手と別れてしまうのを躊躇しているかもしれません。

すっぱり別れてしまうのは、もったいないという気持ちもわかりますが、浮気のリスクも知っておいてください。

浮気が彼氏にバレると破局になる可能性がある浮気していたことが、本命彼氏にバレてしまった場合、一番考えられる最悪のパターンとして本命彼氏に振られてしまう可能性があるでしょう。

心の広い本命彼氏は、あなたを許してくれたとします。

それでも本命彼氏の心の中には、裏切られたという深い傷は必ず残ります。

ことあるごとに、過去の浮気のことで喧嘩に発展してしまうものです。

最終的にふたりの関係が上手くいかなくなり、破局を迎えることが考えられます。

世間体からも悪いイメージが付いてしまう浮気をしている本人たちは、火遊びや刺激的な恋愛のつもりでしょう。

しかし、浮気していたことがバレてしまった場合、周囲からはとても悪いイメージをつけられてしまう可能性があります。

芸能人でもそうですが、世間では女性の浮気や不倫に関しては非常に厳しい意見が出ています。

はたから見ていても、精神的に追い込まれてしまうような辛辣な言われようですよね。

そういったようなイメージを、あなたに持ってしまう人もいるということを覚悟してください。

浮気相手との別れを決断できない人が確認すべきことここまで厳しい現実をお話してきましたが、あなたの中でまだ浮気相手との別れを決意できていないのであれば、以下のことを自問自答してみてください。

《本命彼氏と浮気相手のどちらが好きなのか》本命彼氏はいるけれど、もしかしたらすでにあなたの気持ちは浮気相手のほうにあるのかもしれません。

あなた自身が本当はどちらのことが好きなのかを、よく考えてみてはいかがでしょうか。

あなたの中で、本命彼氏より浮気相手との未来が明るく見えるのであれば、このタイミングで本命彼氏と別れるという選択肢もあります。

その際は目先の感情だけではなくふたりの好きなところ、嫌いなところ。

それでも我慢できるところや、受け入れることのできないところまでしっかり見つめ直してくださいね。

後悔しない決断をしましょう。

リスクを背負ってまで浮気したいのか。

やめたくてもやめられない。

いまのあなたは、そんな状況なのかも知れません。

それでも、もう一度考えてみてください。

浮気を続けることはあなたにとって、デメリットが大きく、今後のことを考えると本来は何もメリットはないのです。

それでも、あなたが浮気相手と付き合い続けていたいと思う理由があるのかをしっかり考えてみてください。

まとめ浮気はいけないことだと頭では理解していても、気が付けば浮気してしまうのが人間です。

あの時どうして浮気に走ってしまったのだろうかと、過去の自分を責めてもどうしようもありません。

浮気相手との別れ方は、慎重にかつ短時間・短期間で決断することを忘れないでください。

大切なのは、これからのあなた自身です。

人は過ちを繰り返すものです。

近い将来のあなたが、笑って幸せに暮らしていけるように決意できたのであれば行動に移しましょう。

(片貝まや/ライター)(ハウコレ編集部)

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