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告白の返事を保留したい!保留中デートのお誘いや催促の対処法

告白の返事を保留したいときに、どの程度の期間まで伸ばせるのかを紹介。

保留中にデートのお誘いや催促された時はどうしたらいいのかを説明します。

男性に告白をされたとき、OKだと思っていてもいなくてもすぐ返事をせずに一旦保留するという女性が多いのではないでしょうか。

告白の保留期間の過ごし方やその長さは、相手への気持ちや関係性によっても変わるはず。

しかし、その保留期間中にその相手にデートに誘われたり、早く返事が欲しいと催促されたりして、どう対処したらいいのかわからず迷ってしまうこともあるでしょう。

今回はそんな告白の保留期間の対処法について、一緒に考えてみましょう。

writer:齋藤緑子告白の返事を保留したほうがいいケース男性に告白をされたとき、もちろんその気があればすぐにOKしても良いのですが、すぐに返事をするよりも一旦保留した方がいいケースもあります。

彼氏として付き合うくらい好きか?告白をしてきた男性のことを悪くは思っていないとしても、彼氏として付き合うくらい好きなのかどうかわからない場合は、告白の返事を保留したほうが良いでしょう。

付き合うということはデートも頻繁にすることになりますし、手を繋いだりキスをしたり、その先だって恋人同士なら当然のこと。

そこまですることは考えられないとしたら、すぐにOKとは言いづらいですよね。

彼氏として今後一緒に色々な事をできる相手なのか、しっかり見極めるためには少し時間が必要です。

恋愛の準備が整っていない元彼にフラれたばかりだったり、過去の恋愛にトラウマがあったりしてあまり恋愛に対して前向きになれない状態で、恋愛をする準備ができていない、という場合も保留期間が必要です。

相手に特に悪いところがなかったとしても、自分の心の準備ができていないと恋愛は難しいでしょう。

無理に恋愛しようと思っても、トラウマが邪魔をしてなかなか上手くいかない可能性があります。

告白してきた相手とちゃんと恋愛ができるのか、ふたりとも幸せになれるのかを考えましょう。

嫌いではないし、なんだか断りづらいから、という理由で無理して恋愛をする必要はありませんし、そんな気持ちで付き合うのは相手にも失礼です。

付き合っている人と比較したい現在付き合っている人がいるけれど、他の男性に告白された。

いま付き合っている彼氏と告白された人のどっちが良いのか比較したい、という場合は返事を保留した方がいいでしょう。

この場合、告白してきた男性にそこそこ魅力を感じていて、いま付き合っている彼氏と別れて付き合うかどうかを迷っていることが多いです。

比較するポイントが見た目でも性格でも金銭面でも、いま現在付き合っている人がいるならば慎重に比較した方が良いですね。

下手をすれば二股なんて言われてしまうこともあるので、告白してきた男性と急に距離を詰めたりせずに、OKの場合はきちんと現在付き合っている人とお別れしてから交際をスタートさせましょう。

彼氏としてタイプじゃない友達として付き合う分には楽しくていいけれど、彼氏としては考えられない、つまり恋愛対象にならない人に告白された場合、返事を保留することがあります。

男性としては見られないけれど、人間としてはすごくいい人だったりすると、その場で素っ気なく断って傷つけるのも辛いものですしね。

でも彼氏にしたいタイプではないなら、すぐOKすることもできません。

よく考えた上での返事であると伝えるためにも、保留期間を設けて相手を傷つけないように返事をするのがいいでしょう。

OKだけど考えるフリをしている実は前から気になっていた男性に告白をされて、本当はすぐにでもOKしたい!でもそんな時にも保留期間を設けた方が良いのです。

あまりすぐにOKをするとあまり真剣に考えていないと思われることもありますし、すぐに飛びつく軽い女だと思われるのも良くありません。

ここは相手のことをしっかり考える時間を作るためにも、そしてちゃんと相手のことを考えたとアピールするためにも一旦保留するのがベスト。

この場合あまり長い間保留期間を設けて相手を待たせて、脈ナシだと思われて諦められてしまうのは勿体ないですよね。

返事はあまり長い間待たせないようにしましょう。

告白の返事を保留している期間のタブー男性から告白をされて、その返事を保留している間にやってはいけないことがいくつかあります。

ここからは保留期間のタブーをいくつかご紹介しましょう。

告白の返事を保留中は違う男性とデート禁止告白の返事を保留している間は、違う男性とデートをするのは控えましょう。

自分の告白は保留しているのに違う男性とはデートをしていると知られたら、告白してきた男性が傷ついてしまったり、色んな男を品定めしているしたたかな女だと思われたり、気持ちを弄ばれたと思われることがあります。

また、彼氏がいるんだな、と返事も聞かないうちに諦める男性も。

告白の返事を保留中はコンパ禁止違う男性とのデートは禁止とさきほど説明しましたが、もちろんコンパも禁止です。

告白をしてきた男性に返事もせずに、出会いの場に出向くなどありえません。

告白してきた男性にしてみたら、自分が告白をしているのに出会いを求めているなんて、自分はきっとあなたの眼中にないのだと思ってしまいます。

告白の返事を保留中は相手を無視しない告白の返事を保留しているときに、意識しすぎて相手のことを無視してはいけません。

今までは友達として仲良く付き合ってきたはずなのに、告白をしたせいで関係性が壊れてしまったと男性が気に病んだり、告白したことを後悔してしまいます。

無視はせず、しかしあまり距離を詰めることもせず、良い距離感を持って接するようにしましょう。

告白の返事を保留中は返事を早くする告白の返事を保留している間、OKでもお断りでもできるだけ返事は早く伝えるようにしましょう。

あまり保留期間を長く設けてしまうのはNG。

待たせている間に相手の気持ちが冷めることもありますし、返事がないのが返事だと思って諦める男性もいます。

返事を先延ばし先延ばしにして時間をあけすぎてしまうと、気まずくなって結局返事ができなくなってしまうこともありますし、相手も催促しづらいから諦めざるをえない、という状況に陥ってしまいます。

告白の返事を保留中は断るなら待たせない告白をされてとりあえず保留にしているけれど、断る方向で考えている。

そんな時はあまり相手を待たせてしまうのは良くありません。

告白を保留されている間に、こんなに考えてくれるならもしかしたらOKかも、なんて期待を抱いてしまう男性も。

散々期待させておいてお断りでは相手の心を深く傷つけてしまいます。

返事を保留している間、相手の男性は前に進むことも他の道を選ぶこともできない状態です。

他人の貴重な時間を大切にするためにも、お断りしたいと心が決まったら、言いづらくてもできるだけ早く伝えるようにしましょう。

告白の返事を保留中にデートに誘われた場合告白の返事を保留にしている間に、相手の男性にデートに誘われた。

まだ返事をしていないからあまり期待させるのも悪いし、行っていいものかどうか迷っている。

そんなときの対処法がこちらです。

気になっているならデートする告白の返事を保留しているけれど、ちょっと相手のことが気になる、またはOKしてもいいと思っている場合はデートに行っても良いでしょう。

デートをすることで関係が深まり、よりスムーズな形で交際に発展することもあります。

逆に一日デートをしてみたらあまり好きな感じではないかも、と思うこともあるので、相手と付き合って良いものか見極める点でも一度デートをしてみても良いですね。

相手を知りたいならデートする告白してきた相手のことをあまりよく知らない場合、相手の趣味や価値観、自分と気が合うかどうかを確かめるためにはデートをしてもOKです。

しかし、デートをして相手と合わないと感じることももちろんありますので、相手にはデートと告白の返事とは関係ないことをそれとなく伝えておきましょう。

良くも悪くも、相手にあまり期待を持たせないように。

いい関係を保持したいならデートする告白をしてきた男性と、付き合うのは無理だけど今まで通り友達として良い関係でいたい。

そう思う場合は、一度デートをしても良いでしょう。

一度デートをしておくと、デートをした結果から考えて、やっぱり友達以上には思えないから友達としてこれからもということを伝えやすくなります。

お断りする確率が高いならデートしない保留とは言ったものの、ほぼお断りする方向で心が決まっている場合はデートを断った方がいいでしょう。

デートに応じて相手に期待をさせるのは、相手のためにも良くありません。

デートをしないのも優しさだと思って、きっぱりと断りましょう。

告白の返事を保留中の相手との関係告白の返事を保留している相手とは、良くも悪くも相手を誤解させないためにほどよい距離感を保つことが必要です。

では具体的にどのような距離感をもって接すれば良いのでしょうか。

いままで通りに友達として接する告白の返事を保留していても、友達のひとりとしていままで通りの接し方をする。

告白の返事がOKかお断りかに関わらず、一番ベストなのがこの接し方ですね。

告白によって態度や今までの関係性がガラッと変わることがないので相手も安心しますし、結果がダメでも自分のことを大切にしてくれていることがわかり、嫌な気持ちになりません。

少し距離を置いて客観的に相手を観察する告白をしてきた相手がどんな人なのかをあまりよく知らない場合、少し距離を置いて客観的にその人がどんな人間なのかを判断してもいいでしょう。

見栄を張る男性の場合あなたに返事をOKしてもらいたいがために、あなたに接するときだけ自分を良く見せようと頑張っていることがありますので、出来る限り相手の素に近い姿を見るようにしましょう。

LINEなどで毎日、話をする告白をしてきた男性とLINEなどで毎日こまめに連絡をとると、相手がどんな人なのかもよくわかりますし、あなたを想う一生懸命な気持ちがよく伝わってくるのでおススメです。

あまり好意を抱いていなかった相手でも、やりとりから性格や考え方などを知ることによって気持ちが良い方向に傾くことがあります。

しかしそのやりとりによってお断りの方向に気持ちが向いてしまった場合は連絡の頻度を徐々に減らして、期待させないためにも早めに返事を伝えるようにしましょう。

気まずいので無視をする告白の返事がお断りをする方向なのでなんだか気まずい、と相手を無視するのは絶対にやめましょう。

気まずいのはどちらかといえば告白をした相手の方ですし、好きだと言ってくれた純粋な気持ちを傷つけてしまいます。

告白の返事を保留出来るベストな期間は?告白の返事を保留する期間が必要とは言うものの、具体的にどのくらい保留期間を設ければいいかわかりませんよね。

ほとんどの男性が待てる保留期間の長さはおよそ1週間だと言われています。

しかし相手や自分の性格、状況によってもベストな長さは変わってきます。

男性が待てる保留期間は1週間まで現在付き合っている人がいるのに告白された場合など、考える時間が欲しいと言って保留期間を設けることがあるでしょう。

しかしどんな事情があったとしても相手を待たせる期間はおよそ1週間であるということを心に留めておいた方がいいですね。

あまり長い間待たせてしまうと男性の気持ちが冷めてしまったり、脈がないと思って諦めてしまうこともあります。

お断りする場合はなおさら長引かせずに早く返事をしましょう。

男性が待てる保留期間は3日以内告白をしてきた男性の性格によっては、1週間も待てないという男性もいます。

恋愛に積極的でモテる男性は、この恋がダメなら早く次の恋を探したいと思っていたり。

また、もうほぼ付き合っているような状態で、お互いの好意をなんとなく感じ合っており、最後の一押しで告白された場合も3日くらいで答えを出した方が良いでしょう。

あまり保留期間を長くすると、「あれ、両思いだと思っていたのは勘違いだったのかな?」と男性が不安に感じてしまいます。

男性が待てる保留期間は1日くらいせっかちな男性であったり、クリスマスや誕生日など特別に恋人が欲しいと思う期間が迫っている場合は、いつまでも返事を待っていられない、ということも。

また相手がダメもとで告白をしてきた場合も、ダメならあまり先延ばしにせずに早く返事をして欲しいと思っていることが多いです。

まとめ告白の返事を保留するとき、一番大切にしなければならないのは相手の気持ちを傷つけないようにするということです。

もし、お断りする場合はどんな答え方をしても多少は傷つけてしまうものですから、せめて保留期間くらいは相手の気持ちに寄り添って考えるべきでしょう。

告白の返事を保留している間に他の男性と遊んだり、告白してきた男性を無視するなんてもってのほか。

勇気をだしてあなたに告白をしてきた男性の純粋な恋心を踏みにじるような行為はいけません。

逆に期待を持たせすぎるのもNGです。

期待させないラインを見極めて接するようにしましょう。

返事の保留期間というのは、相手から受け取った好意について《自分がちゃんと考えている》というアピールにもなりますし、実際自分と相手の関係性や、恋愛に対する考え方などを見つめ直す期間として必要なものです。

恋愛はひとりではできません。

自分や相手にとって一番良い選択をするためにも、告白をされたら一度保留期間を設け、自分と相手の気持ちについてじっくり考えてみましょう。

(齋藤緑子/ライター)(ハウコレ編集部)

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