彼氏と喧嘩ばかりで辛い…どうしたらいいの?原因と仲直りの方法
身内であってもケンカすると気まずくなり、修復のタイミングがわからなくなります。
それが恋人であれば尚更です。
ケンカばかりあると気が滅入り、終わりを考える倦怠期に入ってしまい悩む事が多くなります。
そんな方々のために、ケンカが起こる原因と関係修復の方法をレクチャーします。
writer:イグアナ喧嘩ばかりしてしまうのはなぜ?ケンカの回数が増えると嫌気が差し、相性が悪いのかと疑問が出てきます。
では、ケンカのメカニズムを解き明かしていきましょう。
お互いに意見があるから家族であっても意見がバッチリ合うことはありませんよね。
それは人それぞれ意思があるからです。
相手の考えによっては、お節介と感じたり余計なお世話となってしまったりすれば反感されます。
恋人といえど、踏み入れてならない領域があります。
二人にどうにもならない課題があるからたとえば、価値観が合わないと起こります。
「そろそろ1年になる彼の金銭感覚が私と違い過ぎて何度も口論になりました。
パチンコや服、車に使う金額は理解の域を超えており、このまま付き合うべきか迷っています。
」(女性/21歳)金銭感覚や趣味に関する理解はふたりの歩み寄りが必要ですが、金銭感覚は将来のこともあるので歩み寄りは難しいです。
気持ちが釣り合っていないからたとえば、どちらかがゾッコンの場合は、ふたりに温度差が生じるため衝突します。
「相手の思いが強すぎて、気持ちが正直ついていけませんでした。
一緒にいる時は、ほぼ膝の上に座ってきてベタベタ…始めの頃は全然良かったのに段々と会うのが億劫になりました。
」(男性/25歳)恋は盲目、スレ違いから発展します。
喧嘩ばかりになるカップルの彼氏の心理あなたのまわりに頻繁に口論していても、続いている人達がいますよね。
そんな彼の心理を覗いていきます。
別れ話がめんどくさいけど別れたい別れ話がスムーズに進まず切り出せないパターンです。
「会って話をすれば逆上され、先に進みません。
」(男性/23歳)このパターンは自然消滅の予感です。
好きだから別れたくない未練があるパターンです。
「ケンカをしても引きずらず、ふたりとも素直に悪いところは認める性格なので問題ない」(男性/23歳)ケンカするほど仲が良いということもあるので一概にはわかりません。
また、ふたりとも引きずらないタイプだと、その場で解決できているようです。
だるい、悪者になりたくないダラダラ続けてしまうパターンです。
「自分から言うと角が立つし、変な噂を立てられるのも、嫌なので諦めてくれるのを待ちます」(男性/23歳)ある意味、良い人ぶりたい気持ちがあります。
喧嘩ばかりしてしまう彼氏への対処法ではどうすれば、ケンカを少なく出来るのか? 気になる対処法をレクチャーします。
感情的に怒りをぶつけるのをやめる思い通りにならないので感情的になってはいけません。
「短気は損気」という言い回しのように一方的に怒るのはマイナスになります。
冷静に話し合う感情的にならないの逆をすればいいのです。
「最近感情的になることが多かったので、イライラを一度深呼吸して感情を抑えて、話し合うようにしました。
いままでのケンカがウソのように話し合いをすることができました。
」(女性/25歳)セックスやスキンシップで曖昧にしないイチャイチャするのは逆効果なので気をつけましょう。
「ムシの居所が悪かったのか、些細なことでキレられムシャクシャしていました。
私に当たりスッキリしたのかベッドに押し倒してきましたが、そんな気分ではなかったので両手で押し返しました。
その日は自分の家に帰りました。
」(男性/21歳)気まずくてしてしまったのかもしれませんが、まずは謝罪をしたり、話し合いが先決です。
これからどうしたいかを話し合うケンカしてしまった時は、ケンカの種を減らすことを考えましょう。
「連絡のことで度重なるケンカ。
話し合うと他愛もない話をダラダラするのが不満だと発覚し、しつこくせず手短かに連絡を取るように心掛けました。
前よりは連絡を返してくれるようになり結果的に良かったです。
」(女性/24歳)話し合うことで本音が聞けて、解決案がまとまります。
同棲して喧嘩ばかりになってしまった彼氏への対処法一緒にいる時間が長くなると、相手の悪いところが目立つようになりケンカのキッカケになります。
では、同棲に対する心構えを伝授します。
ルールをきちんと話し合って決める会社や学校では最低限のルールを守らせます。
それと同じで、他人同士が一つ屋根の下に住むので、ルールを作って争いを防ぐようにしましょう。
都度話し合うことで、仲良く過ごせます。
お金の支払いをフェアにする同居して一番問題になってくるのが支払いです。
一緒に住むと家賃、食費、雑費、光熱費などがかかってきます。
ふたりで同額になるように費用を分けましょう。
片方の支払いの負担が大きくなると、不足不満に繋がります。
喧嘩で彼氏にLINEを無視されたたときは回数が多くなると連絡をシカトすることが考えられます。
この場合に気をつける事を押さえておきましょう。
LINEを連投しない無視をされたからといって、ラインを送り続けるのは逆効果です。
簡単に送れますが返事がないとイライラしますし、送られてくる彼も素直に連絡を返したくなくなります。
鬼電しないケンカの後に着信履歴が数十件もあると面倒くさいです。
「ケンカが終わり、携帯をベッドにおいて数時間放置して携帯を見てみると、20件以上履歴がありました。
恐る恐る電話すると、キレ気味にグチグチ言われました。
」(男性/26歳)友達に電話して冷静になるケンカしたときは、彼に話をするまえに頭を冷やしましょう。
冷静になれば、怒るのがバカバカしくなったり、素直に謝れます。
あなたが素直になれば、彼も話を聞いてくれるはずです。
喧嘩の原因を明確にする怒った事には必ず理由があります。
解決策が見つかるまで話し合いましょう。
その他、友人や知人に相談することで、意外な解決案が出てきたりします。
相手が連絡してくるまでしばらくまつ当人同士の怒りのボルテージを下げるために、ある期間あえて連絡をしない事をオススメします。
「ケンカを友人に相談すると、『いつも、あんたから連絡するんだから引いてみたら?』とアドバイス。
ひとまず一週間程度、一切連絡を我慢すると着信がありました。
ふたりとも素直に謝罪出来て一安心です。
」(女性/24歳)押してダメなら引いてみるべしです。
仲直りするポイント関係修復をする時には気をつける事やマナーのようなものがあります。
これを押さえておけばオッケーです。
素直に謝る謝罪と感謝は素直に伝えることが先決です。
できればタイミングは早い方がベターです。
自分が少しでも悪いと思うのであれば、あなたから謝るのがベストです。
我慢せずに気持ちを伝える言いたい事をぶちまけるという意味ではなく、「実は、こうして欲しかった」「あの時は、こうだったから怒ってしまった」という経緯を伝えましょう。
昔は耐えるのが美徳のような風潮がありましたが、正直に気持ちを伝えることで彼との関係をさらに深められるはずです。
昔のことをほじくり返さない今回の口論以外を絶対に蒸し返してはいけません。
男からしたら、今回のケンカと話にズレを感じるからです。
本筋とズレた話をするのは好まれませんし、一度終わった話をされるのは、聞く気を削がれるので、気をつけましょう。
次同じ事をしないために何をするか決める 最終的に必要なことは対策を考えましょう。
先程も触れましたが、繰り返すとイライラを増幅させてしまいます。
対策を考えるには彼と話し合い、イライラしたキッカケや経緯を知り、ふたりだけのルールを作りましょう。
遠距離で喧嘩が多くなってきた場合遠距離恋愛の人に向けて気をつけたいポイントをレクチャーします。
物理的に無理なわがままを言わない遠距離恋愛なのに「ギューして」というような無理難題を要求してはいけません。
寂しいのはわかりますが、彼も同じ状況なのでイライラします。
大事なことはあった時に話す離れているからこそ大事な事は直接会って、相手の目を見て話しましょう。
遠距離恋愛は会える時間が限られるので、真剣に話し合うことができダラダラと話さずに済みます。
お互いの生活を尊重する離れて生活しているのは留学、進学、就職、転勤などが考えられます。
そのためあなたと彼の生活リズムが異なりますし、顔色も見えないので連絡の時間や、やり取りの仕方に配慮が必要です。
喧嘩が多いカップルは結婚していいの?別れたほうがいいの?ゴールインするのか違う道に進むのかは、だれしも迷うことです。
その疑問を解決します。
悩む時点で別れたくない迷っている時点で続けたいはずです。
また、引っ掛かることがあるから行動に踏み出せないのです。
問題と向き合わなければ喧嘩は減らない衝突する理由に向き合わない限り、何度も喧嘩を繰り返します。
表面しかわかっていない者同士が恋人になるので、衝突は起こるでしょう。
相手に歩み寄る努力がお互いに必要 ふたりの考えがズレるのは仕方がありません。
ずっと一緒に過ごしたいのであれば歩み寄る意識と行動が必要です。
片方が我慢する関係は別れたほうがいいどちらかが合わせて我慢する構図は、結婚後も長続きしないので「白紙に戻すこと」をオススメします。
下手をすれば我慢が爆発して浮気に繋がったりもするので要注意です。
無理の代償は必ずきます。
喧嘩の原因を明確にして乗り越えるか別れるか問題を整理して、ふたりが許容できるかを考えましょう。
ふたりで乗り越える自信があるなら、ゴールインも視野に入れてみましょう。
まとめケンカが多くて、どうすべきか悩んでいるあなたへ。
ケース別に解決方法をレクチャーしてきました。
これがすべてではないですが、一人で悩まず、まわりの人や彼と相談しながら、一歩一歩進んで頂くことが一番です。
この記事を参考にして頂き、今後の恋愛に活かして頂けると幸いです。