カップルが長続きするには話し合いが大切!相談で乗り越えたい問題って?
彼氏と話し合いをしていますか?なんとなく彼氏に流されて、自分の意見は言えないままなんてことも多いのではないでしょうか。
彼氏との話し合いが怖いという人も。
でも、こんな状態だと、不満がどんどんたまっていきますよ。
自分自身を大切にするためにも、彼氏との話し合いはしたいものです。
LINEで話し合いをしても構いませんし、電話で話し合いでも大丈夫。
話し合いの切り出し方もさまざま。
大丈夫。
あなたを大事にしてくれている彼氏なら、話し合いを切り出したところで別れを選ぶことはないですよ。
writer:ふじかわ陽子カップルの話し合いはメリットづくし?カップルの話し合いは、メリットしかありません。
お互いに言葉にできていなかったものを言葉にして相手に伝えるのですから。
逆に話し合いをしないカップルは、なんとなく付き合ってなんとなく別れてしまいます。
それってむなしくないですか?思いは言葉にしないと相手に伝わりません。
それが大好きな彼氏であっても同じです。
思いを言葉にして、どれだけふたりの関係について考えているかを伝えることにより得られるメリットはたくさんあります。
真剣な話し合いが怖いという人がいるのは分かります。
でも、話し合いをしないと見えてこないことのほうが多いのです。
怖がらず一歩踏み出せば、きっと彼氏との関係はいままで以上にいいものになります。
それに話し合いができる人は、仕事も上手くいく人です。
いま、仕事につまずいているなら、話し合いが苦手な可能性があります。
話し合いができる人になれれば、仕事も恋も両方手に入れられますよ。
お互いのことを知るきっかけに話し合いをするメリット第1位は「お互いのことをよく知れる」です。
付き合っているからといって、相手のすべてが分かることはありません。
話し合いをして初めて知ることもあります。
意外な一面が知れるかも知れませんし、ガッカリしてしまうこともあるでしょう。
付き合い始めのころはお互いに理想化している部分があります。
それを現実とすり合わせて、いま目の前にいる人と向き合う。
そのために話し合いが必要になってきます。
起こりそうな問題を事前に解決できるカップルで話し合いをするメリットのひとつに、「起こりそうな問題を事前に解決できる」というものがあります。
たとえば、どこからが浮気になるかをカップルで話し合っておけば、ほかのカップルでは疑われそうな場面でも笑ってやり過ごすことができます。
このように「転ばぬ先の杖」を持つと、心に余裕が持てるようになります。
余裕ができるとお互いに優しい気持ちで接することができますから、仲も深まっていきます。
話し合うことで心の距離が縮まる話し合いをすると相手の意外な一面や、いままで知らなかった接点も分かるようになります。
そうなると、ぐっと心の距離が縮まりますよ。
ただ、相手の意外な一面を知ることで、愛情ゲージが下がってしまうこともあります。
そんなときは隠さず、言葉にして伝えるようにしましょう。
そうすることで、お互いの妥協点が徐々に見えてきます。
これが分かってくると、もっともっと心の距離は縮まります。
話し合うことでいい関係性が築けるカップルで話し合いをすると、相手の情報がどんどんと頭にインプットされていきます。
そうなると、トラブルがあったとしてもそれらの情報の中から、最適な行動が取れるようになります。
結果、いい関係が築けるようになります。
彼氏との話し合いが怖い人は、もう一度考え直してみてください。
あなたは彼氏とどういう関係になりたいのでしょうか。
いい関係を望んでいるなら、話し合い一択です。
カップルが話し合いするときの場所選び話し合いをする場所は静かでふたりきりになれる場所がベストです。
なるべく第三者の目がないところのほうが、お互いに気をつかわず話し合いができます。
話し合いの場所選びの基準にしたいのが、飲み物が飲めるかどうかです。
話していると喉が渇いてきますよね。
でも、図書館など禁食禁止の場所では飲みたくても飲めません。
学校やオフィスでも一部禁止の場所があるので注意したいところです。
ここでポイントをひとつ。
嬉しい楽しい話し合いは向き合って、ちょっとマイナスな話し合いのときは横に並んで話し合い。
並んで話すと顔が見えない分、緊張感が和らぎます。
プラス、並んでいると体温が少し伝わってきて穏やかな気持ちに。
覚えておいてくださいね。
カップルの話し合いにカラオケカラオケでの話し合いのいい点は、時間が限られているという点。
これだとダラダラ話し合いをすることはありません。
1時間なら1時間で必ず連絡がきます。
値段も手ごろですし、カラオケでの話し合いはおすすめです。
ただ、ほかの部屋のカラオケが聞こえてくるのが難点です。
その点が気にならないなら、第三者の目もありませんし本当にオススメの場所です。
カップルの話し合いにホテルホテルの場合も時間が区切られているので、ダラダラ話し合いをすることはありません。
お風呂に浸かりながら、リラックスモードで色んなことを話し合いもいいですね。
第三者の目もありませんから、どんなことを言っても大丈夫です。
難をいうなら、ホテルで話し合いの場合、料金がカラオケほど安くないので頻繁にできません。
若いカップルには厳しい場所です。
カップルの話し合いにどちらかが住む部屋料金という点では、どちらかが住む部屋が一番手軽です。
しかし、大きな難点があります。
どうしてもダラダラ話し合いをしてしまうという点です。
のんびりし過ぎてしまい、まとまるものもまとまらなくなるのです。
これに注意できるなら、部屋での話し合いがいいですね。
長引きそうなら「いったん、この話は終わり!」と強制的に終わらせるのも手です。
カップルの話し合いにLINEや電話を使うならもし、LINEや電話を使って話し合いをするなら、顔が見えない分言葉を選ぶようにしましょう。
いつも以上に言葉づかいを柔らかくするようにしたいものです。
対面なら分かる空気感もLINEや電話なら伝わってこないこともあります。
でも、LINEだと文字に残せるので、後で「言った言わなかった」というケンカはなくなります。
これがLINEで話し合いをする一番のメリットです。
カップルが話し合いをするときに気をつけたいことカップルの話し合いはいい関係のために必要です。
でも、気をつけたいことはいくつかあります。
これはカップルの話し合いだけでなく、仕事をするうえでも大切ですので忘れないようにしてください。
できれば、カップルでこの項目を読んで、覚えておいてください。
片方だけが気をつけても、なかなか上手くいくものではありません。
感情的になるとケンカに…冷静な姿勢を心がける話し合いはケンカではありません。
でも、ついヒートアップしてケンカ腰で話してしまうこともあるでしょう。
それは、もったいないですよ。
ケンカになってしまうということは、自分のことだけを考えている証拠。
これでは話し合いの意味がありません。
もし、カッとしてしまったら心の中で8秒数えてください。
これは怒りをコントロールする「アンガーマネジメント」でもよくいわれていることです。
人間の怒りはだいたい8秒ほどで静まるのだそうです。
それでも怒りが収まらないのなら、その日の話し合いは中止にするのが無難です。
カップルの話し合いはケンカ別れを目的にしていません。
より仲を深めるためのものですから。
お互いの意見を尊重する時折りいるのが、自分の意見を相手に聞き入れさせるのが「話し合い」だと思っている人。
これは大間違いです。
相手の意見も尊重してこその話し合いです。
相手と自分の意見が違ったとしても、いったん受け入れることを心がけましょう。
たとえば、次のデートのランチの話し合いをしているとします。
相手が中華を食べたいと提案して、あなたはイタリアンがいいとします。
この場合、いったん、自分のなかで「中華にしたらどうなるか」を想像してみるのです。
そのうえでまた意見を述べる。
話し合いはこの繰り返しです。
これだとケンカになりにくいですし、なにより自分の視野も広がります。
自分ひとりの発想では見つからなかったことも分かることがありますので、ぜひお互いの意見は尊重してもらいたいものです。
暴言は禁止カップルの話し合いで絶対に禁止したいのが「暴言」です。
話し合いの内容から大きくズレてしまうからです。
「使えない」や「だからバカなんだよ」、「ヘタレ」など、暴言が飛び出た時点で話し合いを中止したほうがいいでしょう。
話し合いの内容と人格は全然関係ありませんよね。
でも、そこに人格攻撃が入ってしまうと話し合いの内容からずれ、話し合いどころではなくなってしまいます。
そのまま、このカップルは別れてしまうことも。
こうならないためにも、暴言は禁止。
どんな話し合いの内容であっても、これは守ってください。
話し合いを始める前に、これは約束するといいですね。
固くなりすぎず和やかなムードで話し合うカップルの話し合いは、議長がいて書記がいるというような会議ではありません。
ふたりきりのものです。
ですから、固くなり過ぎず和やかなムードで話し合いをしたいもの。
なにか飲み物でも飲みながら、切り出しは軽くがいいでしょう。
話し合いの切り出し方も改まって「話し合いたいことがあるんだけど」とするのではなく、雑談の延長のようにすると上手くいきますよ。
たとえば、浮気の境界線についてカップルで話し合いたいなら、「友達がコレすると浮気って言うんだけど、どう思う?」と雑談風味でテーマを相手に振ります。
この切り出し方だと質問形式になっていますから、相手も返事がしやすいです。
いろいろと工夫をして、固くならないようにしてください。
あまり固くなって話し合いを切り出すと相手も身構えますから、和やかに和やかに。
カップルが話し合いたいテーマとは?カップルの話し合いのメリット、話し合いの場所、気をつけたいことが分かったら、次はテーマです。
これはカップルで話し合いをしたほうがいいというものをピックアップしたので、確認してみてくださいね。
カップルで話し合うべきことが分かれば、話し合いを切り出すのも気楽になりますよ。
次のデートについてよくするカップルの話し合いのテーマが「次のデートについて」ではないでしょうか。
どこに行くのか、予算はどうするのか。
お互いの意見を出し合って決めていきます。
どちらかがいつも折れるのではなく、「今回は彼氏が折れたから次は彼氏の行きたいところ」など融通を利かせるようにしましょう。
会う頻度はどのくらいにするか会う頻度もカップルで話し合いをしたいテーマのひとつ。
毎週決まった曜日に会うのか、それとも時間があるときに連絡をするのか。
カップルによってそれぞれですから、よく話し合いをして決めていきたいものです。
もし、一度決めた会う頻度が守れそうにないなら、再度話し合いをしましょう。
付き合いが長くなるほど、ふたりの周囲の環境も変わってきます。
その都度、会う頻度も話し合いで決めていきたいですね。
ふたりの間で起きそうなトラブルふたりの間で起きそうなトラブルも、カップルで話し合いたいテーマです。
たとえば、彼女のお父さんが厳しくふたりの交際に反対しているなら、後々別れにもつながる大きなトラブルになりかねません。
このようなトラブルを未然に防ぐためにどうすればいいのかを話し合うのです。
といっても、あまり未来を恐れ過ぎても仕方ありません。
なるようになるときもありますので、あまり深刻になり過ぎないようにしたいものです。
どちらかが深刻になり過ぎそうなときはストッパーになることも必要です。
抱えている不満お互いに抱えている不満もカップルで話し合うべきことです。
ただ、切り出し方にコツがあります。
「私、これが嫌なんだけど」とストレートに言うとケンカになります。
こういうときは、自分がして欲しい行動を伝えるとケンカになりにくいですよ。
たとえば、食事中にスマホを見る相手に「スマホを見ないで」と言うのではなく、「食べているときはお皿と私以外は見ちゃダメ」と言う。
これなら、かわいくないですか?これを一度伝えてから、なぜスマホを見てしまうのかを相手に聞きます。
そうすれば、スムーズに不満を解消しやすくなります。
ケンカをしたときの対処法ケンカをしたときなかなか素直に仲直りができないカップルは、「ケンカをしたときの対処法」もカップルで話し合うべきことです。
たとえば、ケンカをした後は必ずふたりでケーキを食べるなど。
このようなルールを作っておけば、ケンカがこじれることは少なくなります。
ただし、この話し合いでケンカにならないように注意してください。
ケンカになりそうなら深呼吸をして8秒数える。
これをお忘れなく。
ふたりで深呼吸+8秒を覚えておくとケンカは減りますよ。
同棲に関する悩み同棲をしているカップルなら同棲に関する悩みも話し合いましょう。
生活リズムが合わない、実家がうるさいなど、カップルで話し合うことはたくさんあるはずです。
このとき、部屋で話さず、少し気分を変えるために外で話し合うといい結果が出やすくなります。
外で話し合いをすることで、普段とは違う軽い緊張感が生まれ、付き合い始めのころのカップルのような気分になることも。
同棲カップルが部屋で話し合いをすると、どうしてもリラックスモードになり過ぎてしまいますから、ダラダラ長時間の話し合いになることがあります。
これを避けるためにも外での話し合いをおすすめします。
カップルのルールカップルのルールも話し合いで決めたいですね。
連絡の頻度や浮気の境界線もカップルのルールです。
これを話し合いで決めず、そのときどきの気分で怒ったり笑ったりしているととても疲れてしまいます。
その疲れが別れという結果になることも。
カップルの話し合いは「仲を深める」ことと「別れない」ことを目的にしています。
ルール作りをしておくと色んなことの基準が分かりやすくなるので、この目的を達成しやすくなりますよ。
ルール作りのタイミングは、付き合い始めのころがいいでしょう。
でも、時間が経つにつれ環境は変化していきますので、ルールがふたりにあわなくなってくることもあります。
そのときはまたカップルで話し合いをする必要があります。
話し合いだけでなくカップルでコレもしてみてカップルで話し合いをするだけでなく、以下のことも普段からするように心がけてください。
これがあるだけで、いい関係がずっと続くようになりますよ。
おすすめします。
もし、相手ができないと言うなら、なぜできないかをカップルで話し合いしましょう。
友達に相談するのでも構いませんが、最初はカップルで話し合いを選んでください。
お互いのいいところをほめ合う普段、口には出していないけれど相手のいいところがあるはずです。
そこをほめ合ってみましょう。
ただ、まれに好きな人からでもほめられて嫌な気分になる人も存在します。
このタイプの人は、なにかしら生い立ちに問題があることが多いです。
このせいでとても自己評価が低いので、ほめられることに慣れていません。
この場合、「私がいいと思ったからほめているんだよ」と相手に分かるように伝えるようにすると、徐々にほめられることに慣れてきます。
ほめられ慣れていないことも、カップルで話し合いをするといいでしょう。
ほめるということは、相手のいい面を知ることです。
お互いにこれをすれば、いままで以上にお互いにかけがえのない大切な人になるでしょう。
悪いと思っていた面も、別の見方をすればいい面になることもありますよ。
宝探しのつもりで、ほめ合ってくださいね。
全力でおすすめします。
「愛している」や「ありがとう」などプラスの感情普段は照れくさくて「愛している」と言っていない人は、ぜひ口に出していてください。
「大好き」でも構いません。
心の中にある相手へのプラスの感情を言葉にするだけで、そのプラスの感情はどんどん大きくなっていきます。
相手もとても嬉しい気持ちになりますから、普段から心がけたいものです。
あと、忘れてはならないのが「ありがとう」です。
なにかをしてもらったら、いつも「ありがとう」と言いたいものです。
誰かになにかをしてもらうのは、当たり前のことではありません。
自分のために多少なりとも労力を使ってくれています。
これに感謝ができないようでは、関係は長続きしません。
心の中にあるプラスの感情を言葉にする習慣をつけると、カップルの関係だけでなくほかの人との関係もどんどんよくなっていきます。
愚痴っぽい人よりも、いつもプラスの人の側のほうが元気になれますから。
こうなると、どんどん運気も上がっていきますよ。
まとめカップルで話し合いをすることはメリットばかりです。
普段はおちゃらけている人でも、いざ向き合って話し合うといろいろなことを考えていることもあります。
そんな意外な一面を知るだけで、また付き合いの幅も広がっていくでしょう。
なにより自分の考えの幅が広がることが、カップルで話し合いをすることの最大のメリットです。
考えの幅が広がると、いままで難しいと思っていたことをクリアできたり、新しい知り合いが増えたり。
本当にいいことばかりです。
話し合いをしたいと言って別れるような相手なら、その人とはご縁がなかったのです。
あなたを知ろうとしてくれなかった。
そんな人は忘れて、話し合いのできる人と付き合えるよう自分みがきをしてください。
こうやってカップルで話し合いをすることの大切さを知ったいま、きっとあなたはそれができるはずです。
素敵な恋愛のために頑張りましょうね。
応援しています。
(ふじかわ陽子/ライター)(ハウコレ編集部)