大学生の告白のタイミング!告白成功のテクニックを公開
人生で一番自由な時間が過ごせるといってもいい大学生活。
恋人を作って、恋愛も自由に楽しみたいと考える人も多いのではないでしょうか。
恋人関係になるためには自分から告白しなくてはならないときもあります。
「相手も自分のことが好きなはず」とアタックしたら断られてしまった。
そんなときは告白するタイミングを間違えてしまったのかもしれません。
告白を成功させるには《タイミングを計る》必要があります。
今回は大学生にフォーカスした告白について考えてみましょう。
告白しやすいシチュエーションや、成功しやすい時期や方法。
逆に告白を避けた方がいいタブーなタイミングも紹介します。
告白を成功させて楽しいキャンパスライフを恋人と過ごしちゃいましょう!writer:大船くじら大学生の告白でタイミングは重要大学生になるといままでとは段違いに自由度が上がりますよね。
それにともない交友関係も大きく広がるもの。
サークルやアルバイト、ボランティア活動などいろいろな場面で様々な人たちと出会うことでしょう。
多くの人と出会い、多くの考え方に触れる。
これも大学生活の醍醐味のひとつだと思います。
そんな出会いの中でも大切なのが《恋人との出会い》と考える人も多いでしょう。
大学生活で恋愛を思いっきり楽しみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
ただ、はじめは意気込んではみたけれど、ただ待っていても恋人はやってこない。
なかなか恋人ができない状況に焦りがつのってくることもあります。
「とにかく告白しないと始まらない!」と勢いだけで告白して撃沈…なんてことはできる限り避けたいもの。
たしかに告白しないと始まらないかもしれません。
しかし、タイミングを考える必要があるんです。
相手と知り合ってからの期間、告白を受け入れやすい心に余裕がある時期、恋人が欲しくなるイベントの前など、状況を見極めて動かないと上手くいくものも失敗に終わってしまうでしょう。
大学生が告白しやすいタイミングベスト5告白するには、相手も応じやすいシチュエーションで伝えることが成功の秘訣です。
ここでは比較的、告白がしやすく相手もOKを出しがちなタイミングを紹介したいと思います。
大学に入学して半年以内入学してキャンパスライフが始めるとウキウキ気分が盛り上がります。
多くの学生が浮かれてしまうのは《入学したての時》です。
浮かれると同時に、まわりに知り合いが少ない状態からのスタートなので、早く信頼できる友達や知り合いが欲しいと不安を抱える時期でもありますよね。
告白におすすめしたいタイミングのひとつが《入学して半年以内》。
最初の半年は新しい人間関係を構築するために出会いを受け入れやすい時期です。
あなたが恋人が欲しいと考えているように、おなじく恋人が欲しいと考えている人は多いでしょう。
気になる相手を見つけたなら積極的に距離を縮めていけば、入学して半年以内の時期ならば比較的上手くいくと思います。
大学の同じサークルに参加 大学生になるとサークル活動が生活の中心になる人もいるでしょう。
同じようにサークルに打ち込んだ仲間たちとは濃密な人間関係をはぐくめるものですよね。
同じサークルに参加したタイミングも距離を縮めるチャンスでしょう。
同じサークルに所属することは共通のものに打ち込むことになり、それは仲良くなるのに有効な潤滑剤になります。
毎日のように顔を合わせることになりますし、サークルを理由に遊びに誘うこともできるので早く仲を深めることができて告白するまで時間はかからないでしょう。
大学の夏休み前夏は海に行ったり、祭りにいって花火を見たりと、恋人と一緒に行きたくなる楽しいイベントが目白押しです。
そんな夏休みを目前にすると恋愛したいと考える男女は増えるもの。
夏休み前は告白するにはいいタイミングだと思います。
相手も恋人が欲しいと思っていることが多いです。
せっかくの大学生活の夏休みなんだから恋人と楽しい思い出を作りたい!そんな開放的な気持ちに乗っかって告白しちゃいましょう。
ふたりで遊びに行けるようになった「好きな人と自分はどれくらい仲が深まっているのか」これって自分で判断するのはなかなか難しいですよね。
会話すれば盛り上がるとか、友達みんなで遊びに行くとかだと相手の好意の程度を見極められないもの。
「これはかなり仲良しだ!」といえる目安のひとつが、ふたりきりで遊びに行けることではないでしょうか。
男女がふたりきりで遊びに行くというのはそれなりの好意がないとできないものです。
この好意が恋愛的な感情かどうかは分かりませんが、あなたが相手のことが好きならば思い切って告白しても良いのではないかと思います。
あまり長く様子見してしまうと好意の感情が完全に友情的なものになってしまうこともあるものですよ。
周りからお互いが“両想い”だと聞いている好きな人がいる時、仲の良い友達などから「向こうも好きだと思っている」なんて情報がもらえることがありますよね。
ふたりが両想いなのは仲間内ではみんな知っているのに。
なかなかカップルにならないふたりに助け船を出してくれるパターンです。
両想いだと確信が持てたなら、動かない手はありません。
思い切って女子から告白してしまっていいと思います。
意外なところから伏兵が現れて、好きな相手を持っていかれる…なんてこともありえる話です。
確信があるなら早く動いてカップルになっちゃいましょう。
大学生が告白するタブーなタイミング告白するには相手が受け止められやすいタイミングで伝えるべきです。
告白のタイミングを間違えなければ成功したはずだったのに、おかしなタイミングで告白してしまい失敗してしまうこともあります。
ここでは告白しない方がいい、タブーなタイミングを紹介したいと思います。
大学生の告白タブーなタイミング【試験前】大学生活は自由が多いとはいえ、学業も大切にしたいと考えている人も多くいます。
試験前の告白は止めておきましょう。
余裕のない時に告白されても相手はとまどってしまいます。
これは試験前のみならず、相手が集中しなくてはならない就職の面接前や卒論に取り組んでいるときも同様です。
相手の心を乱してはいけない場面では告白しない方がいいでしょう。
「空気の読めない奴」「人の気持ちが分からない奴」なんて大幅にイメージダウンして失敗に終わってしまう可能性も大いにあります。
大学生の告白タブーなタイミング【飲み会】大学生になるとお酒を飲める年齢になり、飲み会に参加することが多くなる人もいるでしょう。
お酒を飲むと気が大きくなって普段口にできないようなことも言えてしまったりするものです。
酔った勢いを利用して告白しちゃおうなんて考えている人もいるかもしれませんが、飲み会での告白もあまりおすすめできません。
酔ってるときの告白は、真剣に受け止めてもらえないことが多いです。
酔っている時は恋愛感情のない相手にも「好き」と言ってしまう人もいるし、あてにならないと考えられてしまいます。
あまり飲み過ぎると翌日には記憶がなく、お互いに告白したこともされたことも忘れているなんてこともありえるでしょう。
飲み会の告白は大学生のみならず社会人でもあまりおすすめできない方法です。
飲み会自体が盛り下がってしまうこともあります。
もし、どうしてもお酒の力を借りたいならふたり飲みで雰囲気がいいタイミングで告白してはどうでしょうか。
大学生の告白タブーなタイミング【仲間がたくさんいる場所】大学生活は仲間で集まることも多く、なかなかふたりきりになるチャンスがないなんてこともありますよね。
なかなかふたりきりになることができず、焦ってみんなが集まっているときに告白してしまう。
これもかなりのタブー行動です。
「これはこれでドラマっぽくていいかも」なんて考えているなら考え直すことをおすすめします。
告白する側としては感情が高ぶって気持ちがいいかもしれませんが、告白される方は恥ずかしさや気まずさでいたたまれません。
あえてみんなの前で告白されたい人は少ないです。
告白するならどうにかしてふたりきりになれる機会を作りましょうね。
大学生の告白タブーなタイミング【接点のない関係】校内で見かける素敵な人が気になって、好きになってしまう。
意外に相手のことをほとんど知らないのに恋に落ちてしまうことも多いものです。
こんな接点のない状況のときに自分の好きな気持ちだけで突っ走ってしまい、告白してしまう人がいますが絶対にやめた方がいいアプローチの仕方だと思いますよ。
会話をしたこともない、もしかしたら名前すら知らないような相手に「好きです」と言われても戸惑うだけです。
下手したら「変な人」「危ない奴」なんて警戒されてしまいます。
接点のない相手を好きになってしまったのなら、まずは知り合いになることから始めるべきです。
自分のことを覚えてもらう→知り合いになる→友達→告白へと手順を踏んで、距離を縮めて行きましょう。
大学生の告白タブーなタイミング【すでに相手がいる】好きな相手にすでに恋人がいるときの告白もタブーです。
大学生のみならずどのような年代の恋愛でも成功の確率は低く、下手をするとまわりから軽蔑の対象になってしまうこともあり、非常にリスキーな行動でもあります。
しかし「好きな人に恋人がいたって関係ない!」なんてアグレッシブな人もいますよね。
そんな場合、ダイレクトに告白するよりは徐々に仲良くなって機会を伺ってみましょう。
恋人との関係が悪くなったときや、恋人の魅力よりあなたの方が上回った時にチャンスは訪れるはずです。
大学生の告白タブーなタイミング【失恋したばかり】好きな人が失恋した直後に告白する。
これもあまりおすすめできないタブーなタイミングです。
失恋直後のアプローチ自体は悪くないと思いますが、傷心で弱っているタイミングでの告白は相手にとっては刺激が強すぎます。
失恋直後にいきなり勝負をかけないで、まずは弱っている好きな人に寄り添ってあげて下さい。
心の傷が早く癒えるサポートになってあげましょう。
つらいときに近くにいてくれる人、頼りになる人。
そんな信頼を得ることができてから一歩進んでみることをオススメします。
大学生が告白されて嬉しいタイミングタイミングは大切なもので「いまなら恋愛してもいいかも」と告白に対して前向きになれる、相手にとっても嬉しいシチュエーションがあります。
恋人がいた方が楽しく過ごせるイベント前などがそのタイミングです。
ここでは代表的なものを紹介したいと思います。
大きなイベント前誕生日や夏祭り、文化祭やクリスマスなどのイベントが近づいてくると、人は恋人が欲しくなるものです。
まわりの仲間たちは恋人と過ごすのに、自分だけ恋人がいない状況に寂しさを感じることは多くあります。
恋愛したい、恋人が欲しいというタイミングで告白をされると思わずOKを出しやすいでしょう。
バレンタイン女性が好きな人に想いを伝えやすいのがバレンタインではないかと思います。
「自分から告白なんて絶対無理!」な女性でもバレンタインなら告白する勇気が出せるのでないでしょうか。
チョコを渡すときに告白してしまってもいいですし、好きな気持ちを伝える手紙を一緒に渡したり、あとでLINEで本命チョコだと伝えたりするもできます。
バレンタインの日に男性はチョコをもらいたいと思っているもの。
もらって嫌な気持ちになる男性はほとんどいません。
勇気を出して本命チョコを渡して告白しちゃいましょう。
ホワイトデーホワイトデーも告白しやすいタイミングです。
バレンタインで本命チョコだと伝えることができなかったのなら、ホワイトデーで「あのチョコ本命だったんだよ」と伝えるチャンスがあるでしょう。
もし、バレンタインデーにチョコを渡すことができなかったならホワイトデーに代わりにプレゼントと告白をしてみたりすることもおすすめです。
男性としては一か月遅れのバレンタインデーは意外性もあり、普通にもらうより心に響く効果もあるものです。
3回以上のデートで何回かデートしていてお互いが両想いだと確信があるとき、告白はしていないけど実質付き合っているような状況になることもありますよね。
このまま徐々に関係を進めるズルイ大人のような付き合い方は、大学生の恋愛には相応しくありません。
できたら男性から正式に告白して女性を安心させてあげるべきなんです。
もし3回以上デートをしていて実質付き合っているような状況なのに、男性から告白がないのなら女性から告白してハッキリさせておくことをおすすめします。
なかには自分から告白できないシャイな男性もいます。
ときには女性から告白しちゃってもいいのではないかと思いますよ。
大学生が告白するタイミングまでの期間ベスト3大学生活で好きな人と出会ってからどれくらいのタイミングで告白するべきなのか。
早すぎても遅すぎても失敗に終わってしまうことがあります。
ここでは成功しやすい告白するまでの期間のベスト3を紹介したいと思います。
大学生が告白するタイミング【3ヶ月くらい】好きな人と出会って3ヶ月程度で告白するのが、成功率がもっとも高いタイミングといわれています。
大学生活は出会いや誘惑が多いです。
あまり慎重にタイミングを伺ってしまうと、ほかの人にとられてしまうなんてことが起きてしまいますよ。
3ヶ月でそれなりに気持ちを高めることに成功したなら、勇気をだして告白しちゃいましょう。
大学生が告白するタイミング【6ヶ月くらい】なかにはお互いのことを充分に理解してから付き合いたいと考える大学生も少なくないようです。
特にサークルやバイト先など、横の繋がりの強いグループ内での交際を考えるときには、まわりへの配慮が必要になってきます。
あなたの好きな人を、ほかの人も好きであるなんてケースはよくある話ですよね。
少しづつ周囲の理解を得ながら進んでいくことも大切なポイントです。
大学生が告白するタイミング【3ヵ月未満】「鉄は熱いうちに打て」とばかりに相性が合ったと思ったときに告白してしまうパターンです。
この方法は付き合うことに関しては成功率は高いです。
しかし早々に破局する確率も高い方法ともいえます。
付き合ってから相手のことを深く知っていくので、「最初の印象とは違っていた」となってしまいます。
しかし、お互いを知るために時間をかけても、付き合ってみたら印象が変わったなんてことも少なくありません。
大学生の恋愛においてはこれくらいのスピード感で、いろいろな恋愛をすることもアリではないでしょうか。
大学生が告白する方法ベスト3告白しようと考えたときにどんな方法で告白しようと思いますか?実際に、大学生の7割は会って直接告白をすることを選んでいます。
直接会って告白する方法もありますが、そのほかにも方法はあるもの。
ここでは告白する方法について考えてみましょう。
大学生の告白する手段【会う】直接会って本人の目の前で想いを伝える。
これが告白の方法としては王道で、一番自分の気持ちが伝わりやすく、相手の心に響きやすいのではないかと思います。
お互いの顔が見える状況なら相手の反応もわかりやすいので、反応次第で少し対応を変えたりできることなどもメリットではないでしょうか。
成功率も高く、仮に玉砕してもほかの手段を使うよりも後悔は少ない方法ですよね。
大学生の告白する手段【LINE】直接会って告白することがベストと書きましたが、ときには《LINE》を使用した告白もアリではないかと思います。
LINEは直接顔を合わせるものではありませんが、メールなどと比較するとリアルタイムでやりとりできる手段なので、ライブ感のある告白ができるはず。
特に、両想いなのは明らかなのに一向に告白する気配のない男性に対して、女性から気持ちを伝えるときにはLINEを活用してもいいのではないでしょうか。
女性から告白することに抵抗がある人もLINEなら若干、抵抗の気持ちが軽くなるのでは。
そして男性も自分から告白できない情けない気持ちをあまり感じずに済む方法です。
普通にLINEをやり取りしているときに、いきなり告白スタンプを送信したり、真面目な感じで「好き」の気持ちを伝えたり工夫次第で相手に響く告白ができるでしょう。
大学生の告白する手段【電話】女性は電話で告白されることを好ましくないと考える人が多いようですが、男性の場合は電話での告白もアリと考えている人が多いというデータがあります。
女性の《勇気を出して告白してくれる気持ち》が嬉しく感じるので、そこに告白の手段を求める男性はあまりいないんです。
普段LINEでのやり取りがほとんどな女性から電話がかかってくるだけでも、男性は「なんの話だろう?」と期待と不安でドキドキしてしまうもの。
なかなかふたりきりで会うチャンスがない場合や、直接会って告白するのはどうしても恥ずかしいという場合は、電話での告白でも充分にチャンスはありますよ。
大学生が告白するタイミングのまとめ大学になると自由な時間もたくさんあるし、恋人と一緒に思い出を作りたくなるいろいろなイベントが目白押しです。
大学生活は恋人と一緒に、恋愛を思いっきり楽しみたいと考えている人も多いでしょう。
恋人関係になるには、告白しなければならないこともあるもの。
ここで告白のタイミングを間違えてしまうと失敗に終わってしまうことがあります。
試験前や就活中などの大切なことに取り組んでいて心に余裕がないときや、失恋したばかりで傷心中の相手に告白などしても相手はそれを受け入れる気持ちにはなれないものです。
また、知り合ってからの期間もあまり長くなり過ぎると、友達としてしか見られなくなってしまったり、ほかの人に先に告白されて奪い去られてしまったり機会を逃してしまうことになります。
告白を成功させるためのベストのタイミングは、《相手の負担にならない時期》や多くの人が恋をしたくなる夏休みやクリスマスなどの《イベント前》にアタックすることがオススメです。
人を好きになると先走る気持ちのまま行動してしまうことがありますが、告白を成功させたいのなら相手の気持ちや状況を見極めることが必要になります。
告白するのに一番のタイミングは、相手にとってベストのタイミングを見つけてあげること。
好きな人をしっかり気にかけて、相手が「恋愛したい」と思っているタイミングを見つけて告白してみて下さい。
是非、告白を成功させて大好きな恋人と素敵な大学生活を過ごして下さい!(大船くじら/ライター)(ハウコレ編集部)