男性からの思わせぶりなライン9選!本気との違いを大公開
受け取ったら思わず「自分に気があるのかな?」と勘違いしてしまいそうな思わせぶりライン。
相手の本意が分からないために、自分なりの解釈をしてしまう思わせぶりなラインに、不本意ながらも振り回されてしまった経験がある人もいるでしょう。
それでも、こちらが本気になってしまったのに、相手の彼はそこまでの気持ちはなかった…なんて恥ずかしい状況になる可能性もよくある話。
その一方、白黒はっきりしない状況にリスクを感じて、そのままスルーしてしまうのはもったいないですね。
そこで、今回は勘違いしてしまう男性から思わせぶりなラインと、「本気か」か「思わせぶり」か見極めるための方法をご紹介します。
writer:沢田七海勘違いしてしまいそうな思わせぶりライン9つ「本気」と「思わせぶり」のその違いは、見極めるのがとても難しいもの。
しかし、ラインの内容やタイミングをじっくり観察していけば、必ずその違いに気付くことができるようになるでしょう。
まずは「思わせぶりライン9選」をご紹介します。
こんなラインが来たら、思わせぶりライン決定です! 頻繁にラインがくるそれだけあなたに時間を割いていることになります。
ラインの頻度が多いほど、あなたのことを考えている時間が多いという証拠。
そのため、内容はどうあれ、頻繁にラインがくるとことで無意識にも「好意」を感じてしまいがち。
費やす時間と愛情を勘違いしてしまうのは仕方のないことですが、その本意を図る材料にするには…少し物足りない部分があります。
即レスしてくるラインは自分の都合次第でいつでも返信ができるツールです。
既読しても興味がなかったり、優先順位が低い相手であれば、返信に時間をかけても気にならないもの。
ただし、よほどの事情がない限り「いつでも返信できる」ことも事実。
即レスされることで、彼の中での自分の優先順位が高いことを察知し、意識を持ってしまうケースも少なくないでしょう。
返信しないと心配する彼から来たラインへ返信をするのを忘れてしまったり、優先順位を遅らせている場合でも、「どうしたの?」「なんかあった?大丈夫?」など、返信が来ないことを心配して再連絡がくると、「そんなに私の返信を待っているの?」と悪い気持ちはしませんよね。
無意識にも「想われている」と錯覚し、少なからず好意が出てしまうこともあります。
会話を終わらせない大した話題でもないのに、短い文でも会話を終わらせようとしないラインには、「私と繋がっていたいの?」と思うでしょう。
本気で繋がっていたい真剣な気持ちの場合もありますが、単純に暇つぶしの可能性も捨てきれない状況です。
外出先の写真を送ってくる恋人でもないのに外出先の写真を送る相手は好意を持っていることが多いもの。
文章だけではなく写真付きのラインは少し価値が高くなるので、何かしら気持ちを持っているのではないか期待が出てしまう人も少なくありません。
スタンプを送ってくる少しでも感情のない相手にスタンプを使う人も少ないので、毎回ラインにスタンプや絵文字が付いていると、「特別感」を感じやすくなります。
これも立派な思わせぶりラインの1つになるでしょう。
真剣な悩みを相談してくる信用のない相手に真剣な悩み相談をする人はいません。
内容が真剣であればあるほど、「頼られている」「信頼されている」と感じ、親近感が湧きます。
「それだけ自分が彼にとって大切なポジションにいる?」という気持ちが出てしまうのは…仕方のないことかもしれません。
「今日元気なかったね」など心配してくる自分の状態を気にかけてくれるラインは、「私のことをちゃんと見てくれているんだ…」という気持ちを生み出します。
ほんの少しの変化でも気づいてくれている気持ちが嬉しいですものね。
ただ、それが愛情なのか友情なのかは分からないものです。
スケジュールに合わせてラインしてくる自分の予定を気にしている証拠なので、それだけ「気にかけられている」と受け取ってしまいますよね。
なんの興味もない相手の予定、しかも自分が一緒にいる訳でもない状況に関してラインしてくることには…どうしても好意を感じてしまうでしょう。
思わぶりなラインを送ってくるのはどうして?思わせぶりラインが来たとき、1番の疑問は「どうして?」ですよね。
ただの友達としてのラインではない思わせぶりな本質の分からないグレーゾーンのラインが来ると、嬉しい気持ちがありつつもどう受け取っていいのか戸惑ってしまうでしょう。
思わせぶりなラインを送る心理としては…5つの理由に分けられます。
単にモテたい思わせぶりラインを送る人の中で可能性が高いのが「単純にモテたい」という理由。
要は八方美人タイプです。
好意が見え隠れするような思わせぶりライン、実はあなた以外にも送っている可能性があります。
本気で付き合う気持ちはなくても、「自分に好意を持つ女性がたくさんいれば嬉しい」という、ある意味で男性の本能からくる理由です。
あわよくば1回くらいチャンスがあれば…という複数女性を抱えている人もいるでしょう。
本当に好き「思わせぶり」ではなく、本当に思っている可能性も0ではありません。
本当に好きだから気にかけていて、その素直な気持ちがラインに表れているだけというシンプルな理由もあります。
ただ告白する勇気までは持てず、振られて傷つきたくない気持ちから「思わせぶりラインで様子を伺っている」ことも考えられます。
暇つぶし自分のタイミングで暇を持て余しているから、返信が来そうな内容・返信が来たらできるだけ繋げる内容を無意識にも操作してしまっている理由で、思わせぶりラインを送っている場合もあります。
彼に用事ができれば「用済み」と言わんばかりに、急にラインが止まるでしょう。
やり取りの最中でいつも急に途切れることが繰り返される場合は、残念ですが「暇つぶし要員」であると思ってください。
誰にでもマメにラインしている連絡をマメにする性分の人はコミュニケーション能力が高く、人から嫌われないラインが癖になっている人がいます。
思わせぶりなラインに関しても、日ごろの癖が出ているだけであって、特定の相手だけ…ではなく、誰にでも同じようなやり取りをする癖がついているだけというケースも珍しい話ではありません。
ただの天然生まれながらの魔性タイプですね。
本人は「そんなつもりは本当になかった」というでしょう。
思わせぶりになってしまうラインを送っていること自体、気づいていない場合もあります。
この手が一番厄介ですね。
なんせ、何の意図もないのですから。
彼は「普通のやり取りをしているだけなのに何でそう思っちゃうのかな?」なんて呑気に構えているでしょう。
振り回されないように注意が必要な相手になるでしょう。
思わせぶりなラインを送ってくる男性の特徴本気の好意を持っている、持っていないに関係なく、思わせぶりラインを送る男性には共通して3つの特徴があります。
だいたいの人が当てはまるケース。
スマホを手放さない仕事中も自宅でも、とにかく常にスマホを手放さない「スマホ依存症」の男性は返信しやすい環境にあります。
そのため、ラインが来たら即レスは当たり前。
どんなときでもスマホが手にあるので、たいていのやり取りに対応できるでしょう。
ライフラインの1つになっているのでしょうね。
連絡が付きやすい環境の彼からの思わせぶりラインに振り回されてしまわないよう要注意です。
常に誰かと連絡をとっているひとりの相手にこだわらず、常に誰かと連絡をとっている男性は思わせぶりラインが得意。
分かっているのかどうかは別として、誰かと連絡をすることが習慣となっているタイプは、ラインでのやり取りにも慣れているため、「少しでも好意を持たれる連絡の仕方」や「どういう言い回しや送り方が人と繋がれるか」を習得しているからです。
本気なのか思わせぶりなのかを見極めるためには、ある程度の時間とやり取りの継続が必要になるでしょう。
ひとりでいられない孤独が苦手で、ひとりになることが耐えられない極度の寂しがり屋の男性は、誰かと繋がっていないと不安になってしまいます。
ただし、人は誰でも事情や都合があるため、彼のタイミングで都合よく寂しさを埋めるのは難しい話。
そのため、自分のタイミングで「寂しさを埋めるために繋がれる人」を探して捕まえたい一心が、思わせぶりメールを生み出します。
その本心は…「誰でもいい」こと。
暇つぶしに近い感覚でしょう。
特定の誰かを求めるような感情ではないので、あなたに気持ちがないなら基本的にスルーするほうが賢明かもしれません。
想われていない相手のために使う時間ほど無駄なことはないですからね。
こんなラインはただの思わせぶり!良い雰囲気になっていると感じたとき、相手のラインの対応の仕方でカレの本心が見えてくるもの。
もし、相手にとって都合の良いラインの仕方であれば、それは単なる思わせぶりライン。
ちょっと心が揺れる内容であっても、そこに意味はないものと思いましょう。
これから典型的な「ただの思わせぶりライン3選」をご紹介します。
今後の見極め材料にしてみてください。
突然返信が途絶える今まで「まるで付き合ってるみたい」と思うような内容のやり取りをしていたのに、会話の途中で返信がこなくなるのは「ただの暇つぶし」だった可能性大。
事情があることもありますが、気持ちがあるなら一言あるはず。
人としての礼儀もないのはあまりに失礼な話ですからね。
「ごめん、急用ができたからまたラインするね」くらいは送ってくるでしょう。
充電切れの可能性もありますが…当日中にフォロー連絡が入らないのであれば、ただの思わせぶりライン。
後日またラインが来ても、途絶えた前のラインに関して触れることもなく普通にやり取りを始めようとするのであれば判断しやすいですね。
彼にとって都合の良いときだけやり取りをする相手レベルのポジションにされています。
暇なときにしかラインが来ない好意的なラインを送ってくることがあっても…こちらからのラインに対して、返信が来るときと既読スルーされる率が半々であれば、思わせぶりライン決定ですね。
要は彼にとって「そこまで重要じゃない相手」であると宣告されているようなものです。
忙しくても本気の相手には必ず男性は返信します。
用事があることで返信までに少し時間がかかっても、必ず返信します。
「無視していると思われたくない」からです。
好きな女性を放したくない本能が自然とそうさせるのです。
深い内容の会話は避ける親しい関係になったと思って深い内容の会話を出しても、そっけない返事や、適当な励まし文句で話題を変えくる場合の本気度は低め。
好意があったとしても「軽い好き」程度でしょう。
「少しタイプだから付き合えたらラッキー」くらいの気持ちがあっても、真剣に支えたいとか、守ってあげたいとまでの感情はないと思いましょう。
深い話をされたとき、本当に好きな相手なら親身になって話を聞きたくなります。
だって好きな人の「深い部分」に触れられる絶好のチャンスなのですから。
より近づきたいと思う気持ちは真剣な気持ちの表れ。
そこをスルーするのであれば興味はあっても誠意はないと判断すべきなのです。
ラインで見極める男性からの本気のサイン思わせぶりラインと本気ラインの見極め方をご紹介します。
こんなラインであったら…カレの本気度は高い可能性のある3つのポイントです。
もし、すべてに当てはまるようであれば、それは思わせぶりではなく本気のアピールかもしれません。
本気のサインを送ってくれているのなら逃したらもったいないですよね!新しい未来が開かれる可能性を捨てることなく、本気の気持ちだけ拾えるように意識を高めてください! 自分にだけラインしてくるマメな性格ではなく、基本的にライン連絡はそっけないことで知られている男性が、自分だけに思わせぶりなラインを送ってくる場合は本気を期待できます。
そもそも、性格的に「面倒くさい」と思っていることを、あえて「頑張ってしている」ことになるのですから、そこに気持ちがない訳がありません。
また、マメな性格でも他の人へのライン対応より「特化した思わせぶりなラインを自分だけにしてくれる」男性からも「特別感」を期待できます。
個人的な好みを探ってくる相手の興味を引きたい気持ちの表れです。
ただの思わせぶりなラインであれば、そこまで突っ込んだ質問はしてこないもの。
好きな食べ物や音楽、行きたい場所などの個人的な好みに探りをいれるようなラインは、「あなたのことをもっと知りたい」というプチ告白です。
少しでも気に入ってっもらえるように努力をしたい、その準備として探りが入ることがほとんど。
好みの調査が終わったら…「君の好きな○○があるから、今度一緒に行ってみない?」というお誘いがくるはずです。
ラインだけでなく実際に会いたがる思わせぶりラインを送ってやり取りをしている中、実際に「会いたい」と言ってくる人も本気度が期待できます。
ただの暇つぶしや、単純にモテたいというような気軽な気持ちであれば、会うまでの行動は起こさないケースがほとんど。
思わせぶりをしたがる人が持つ暗黙のルールには「自分は動かない」ことがあるからです。
行動を起こす=思わせぶりのルールを突破している証拠。
そこには本気が見えてくるでしょう。
思わせぶりには思わせぶりで対抗?女性が送る思わせぶりライン思わせぶりラインに本気になって対応してしまうと、後でショックを受けたり、恥ずかしい思いをすることもありますよね。
本当はどう思っているのか分からない相手からの思わせぶりラインには、相手のペースに巻き込まれないように「思わせぶりで抵抗」することが得策。
もしかしたら本気で好きになってくれている可能性も壊すことなく、それでいて少しでも自分が傷つかないための対処法です。
「◯◯くんみたいな人がタイプ!」モテたい気持ちだけで思わせぶりラインを送る男性に効果的なのは「あなたがタイプ」という言葉。
だいたいはそこで満足するので、それ以上踏み込んでこない可能性があります。
モテたいけど、「付き合うまでは..」と思っていることが多いので、振り回されない効果があります。
ただ、手慣れた男性であれば「ありがとう!俺も○○ちゃんみたいな子がタイプだよ!とまたまた思わせぶり返しをされてしまうので要注意。
それ以上会話が進展しないのであれば、彼の本気度は低いですね。
振り回される結果にならないよう、気を引き締めてください 「彼氏欲しいな」意図的に思わせぶりなラインを送っていた場合、このフレーズに警戒を持つでしょう。
本気ではなかったのであれば「その相手ってもしかして俺?」と焦りもでてくるはず。
自分の思わせぶりラインを「やりすぎた」と後悔して控えめになったり、急に連絡が取りにくくなることもあるでしょう。
本気だったのであれば「俺じゃダメ?」とストレートな告白も期待できます!まだ自信はないけど、自分が彼氏候補になれる可能性を期待した男性は、探りを入れる目的も含めて…今まで以上に積極的な思わせぶりラインを送ってくるでしょう。
「寂しくてラインしちゃった」思わせぶりラインで暇つぶしをしているような男性にとって、これは正直「重いライン」になるでしょう。
ここで彼が本気だったのか、ただの思わせぶりだったのかジャッジすることもできます。
自分の都合の良いときや困ったときだけにラインをしてくるのではなく、こちらが落ち込んでいるときや寂しくなったとき、親身になって対応してくれるかどうかで判断できるはず。
仕事で忙しいとか、どうしても外せない事情がないプライベートの時間に、誠意を持って対応できない人はアウトですね。
本気の相手が用もないのに寂しいからラインをしてくるなんて、こんなに嬉しいことはないもの。
本気であれば即レスしてくれるはずです。
「今〇〇くんのこと考えてた」思わせぶりラインを送る男性が「今なにしてる?」と連絡をしてきたときに効果的なラインです。
本気の気持ちを持っていない場合、相手に本気になられて面倒になることを避けたい心理が働き、下手な思わせぶりラインが減るでしょう。
思わせぶりなラインをいくらやり取りしても、相手に気持ちがなければその先の関係に進むことはありません。
進展させようという気配もない男性から思わせぶりなラインが続くのであれば、いちいち気持ちを反応させず、思わせぶり返しで「チャット上での恋愛ゲーム」を楽しむ余裕を持つくらいの…遊び心で対応していくことがベストかもしれません。
「好きな人いる?」このフレーズは、世間一般的な感覚で言うと…に好意を持った相手に「私は恋人候補になれますか?」と聞いているようなもの。
「どうして?」「急にどうしたの?」とすぐに返事をしないのは、好きな人がいるという判断で間違いないでしょう。
ただし、その相手があなたであるとは限りません。
もちろん可能性はありますが、自分が対象となっているかどうか確証が持てるまで期待しないほうがいいですね。
また、「いないよ」と答えたら安心…という訳にもいきません。
それって「あなたも対象外」と言われていることだと思ってください。
好きでもない相手に思わせぶりラインを送っていたと告白されていることと同じ。
「好きな人いる?」、この一言の威力は強いです。
彼の気持ち次第で、お互いにラインに対する対応方法が変わってくるでしょう。
まとめ思わせぶりなラインの特徴、対処法などをご紹介してきました。
思わせぶりラインの特徴を知り、見極められるようになることで思わせぶり男に惑わされることも減ります。
そして本気の男からのアプローチに気づきやすくなるため、幸せを掴みやすくなるでしょう。
(沢田七海/ライター)(ハウコレ編集部)