彼氏と喧嘩して仲直りしたいときの方法と鉄板LINE!別れにつながるNG行動は?
大好きな彼氏とちょっとしたことがきっかけで喧嘩してしまったものの、仲直りの仕方がわからないというあなた。
彼氏と喧嘩してしまった時にただ落ち込むだけでなく、仲直りの為にできることはたくさんあります。
「もう私たち、終わりかも……」なんて、悲観的になるのはまだ早いです。
この記事では、彼氏と喧嘩した時に仲直りする為の秘訣や、仲直りに繋げる為のLINEの送り方などについてレクチャーしていきます。
彼氏との喧嘩で微妙な関係になってしまっている人、別れたくないけどどうしたらいいかわからないという人は必見です。
writer:碧弥彼氏と喧嘩してしまったいくら仲の良いカップルであっても、長く付き合っていると喧嘩のひとつやふたつ、当たり前にしてしまうものです。
すぐに仲直りができる喧嘩ならまだ良いのですが、時には別れ話に発展してしまうくらい深刻な喧嘩もありますよね。
カップル間での喧嘩はあまり長引かせすぎても関係修復が難しくなります。
必要以上に意地を張ったり、相手を責めたりしていると、そのまま破局に繋がってしまうおそれもあるでしょう。
よって、喧嘩をした時は上手に仲直りをする必要があります。
スムーズに仲直りをする方法を覚えることで、より絆の深い関係を目指していきましょう。
彼氏と喧嘩した時仲直りするために必要なことまずは、彼氏と喧嘩してしまったとき、仲直りしたい時に考えるべきポイントについて言及していきます。
何が悪かったかをきちんと考えるどちらかが100%悪い喧嘩って、実はあんまりないのです。
喧嘩の原因はどちらか一方に偏るのかもしれませんが、その「原因」とは、これまでのふたりの関係の積み重ねの結果であるとも考えられます。
たとえば、相手が浮気をしてしまうなど、どう見ても自分に落ち度が無いケースだったとしてもです。
浮気はもちろん悪いことですが、相手があなたに何らかの不満を抱いた上での浮気だったとしたら、あなたの落ち度は決してゼロとは言えなくなります。
ふたりの関係の積み重ね方、普段の相手への接し方などで、反省すべき点はありませんでしたか?今後自分がどうしたいかを整理する彼氏と喧嘩して落ち込んでしまう気持ちは分かりますが、ここは気持ちを切り替えて、今後のことを前向きに考え整理していきましょう。
晴れて両思いになり、お付き合いを始めた大切な彼氏。
あなたはそんな彼とこれからも一緒にいたいと思っていますか?また、どんな風にお付き合いを続けていきたいですか?目標を設定すれば、後はそれにたどり着くまでの道筋を決め、実践するのみ。
まずは今後自分がどうしたいのか、彼氏とどんな関係を築いていきたいのか「目標」を決めましょう。
彼氏にどうして欲しいかを考えるあなたが彼氏に望んでいることは何でしょうか?もっと優しくしてほしい、もっとデートをしてほしいなど、喧嘩の理由は色々あると思います。
そもそも喧嘩というのは、望んでいないことを言われたり、されたりすることで起こるもの。
「~されたのが嫌だった」「~して欲しかった」など、相手に求めているもの、いないものをはっきりさせておくことが大切です。
これは仲直りの為の話し合いで、喧嘩の原因を振り返ることになった時にも役立ちます。
彼氏と喧嘩して仲直りする方法喧嘩した彼氏と仲直りする為のテクニックにも色々とありますが、基本的には以下の3パターンに分けられます。
会いに行って謝る1番手っ取り早く、また想いが伝わりやすい方法です。
特に男性は冷却期間を置くことで、女性への気持ちが回復する傾向にあります。
よって、しばらく日にちを置いてから顔を合わせるのがおすすめ。
喧嘩をしているとはいえ恋人同士な訳ですから、久しぶりに相手の顔を見ることで「やっぱり、仲直りしたいな」と思うかもしれません。
謝り方もご機嫌取りのような感じで謝るのではなく、自分のどういうところが悪かったかをきちんと説明した上で謝れると良いでしょう。
メールやLINEで謝るメールやLINEでの謝罪は顔を合わせないぶんお互いに冷静な対応ができますが、相手の本心がイマイチ伝わりづらいというデメリットもあります。
とは言え、何もしないよりはマシと言えるので、こちらもある程度冷却期間を置いた上で、簡潔かつ論理的な謝罪のメッセージを送るのがおすすめです。
決して媚びを売ったり、相手の機嫌を取ろうとしないように。
謝罪はもちろんのこと、相手への愛情をくどくならない範囲で伝えましょう。
電話をかけて謝る対面と同じくらい効果的な方法ですが、相手からすると伝わる情報が話し方や言葉しかない為、態度や声色などに気をつけて謝罪する必要があります。
喧嘩した後の謝り方ひとつで、2人の絆の深さも大きく変わってきます。
いかに「この人とこれからも一緒にいたい」と思わせられるかがポイント。
こちらも冷却期間をある程度置いてからの謝罪がおすすめです。
日にちを置くことで、相手もあなたがどうしているのか気になっているはずなので、すんなり対応してくれる可能性が高まります。
彼氏と喧嘩した時に送るべきLINE彼氏と喧嘩した時に、送った方が良いのか悩んでしまうLINE。
すぐに謝るよりは、まず自分自身の言動を振り返り、気持ちを整理してからの連絡がおすすめです。
ここでは、彼氏と喧嘩した後にどういったLINEを送るべきかについて紹介していきたいと思います。
自分の悪かったところを認めるLINE喧嘩の経緯はどうあれ、彼氏と喧嘩した後は、自分の悪い部分を認める内容のLINEを送るのが基本です。
たとえば相手が明らかに悪いときでも、「私もこういう所が良くなかった」「私にもこういう欠点があったから改善していこうと思う」など、自分の持つ欠点にシフトして反省の気持ちを伝えてみると良いでしょう。
注意したいのが、彼氏の機嫌を取りたいがあまりに、付け焼き刃のような謝り方をしないこと。
「仲直りしたいからこう言ってるだけなんだな」と相手に思われてしまわないように。
短く、シンプルな内容のLINE彼氏と喧嘩した後は長々としたLINEを送らないのもポイントです。
メッセージなどあまりに短すぎる文面も誠意が感じられないですが、逆に長文すぎても、相手からしたら「結局何が言いたいのかよくわからない…」となってしまうおそれがあります。
送るなら、読みやすい長さで用件のみを伝える簡潔なLINEがいいですよ。
返信を強要しないLINE彼氏としても喧嘩中ですから、あなたから連絡が来てもついつい意地を張り、無視してしまうかもしれません。
返信がこないという時点で、彼の気持ちの整理がまだ付いていないとも考えられますから、返信を急かすような内容のLINEはNG。
ここは返信を強要しないLINEを送る気遣いを見せておく方が、彼からしても印象が良いです。
素直に謝る、会いたいのLINE対面・電話・LINEとどれで連絡を取るにしても、「素直さ」はとても強力な武器です。
自分の至らなかった点があれば、謝罪することももちろん前提ではあるでしょう。
しかしあなたは仲直りがしたいのですから、その気持ちを素直に伝えることが最終的な目標になります。
そもそも両思いとなって結ばれたふたりなのですから、どちらかが素直になり「仲直りしたい、会いたい」という気持ちを伝えることで、険悪な雰囲気も緩和されるのではないでしょうか。
彼氏と喧嘩した時に送ってはいけないLINE彼氏と喧嘩した時は、焦り・怒り・悲しみなど、人によって様々な感情が沸き起こっていると思います。
しかし、その感情に任せて不適切なLINEの送り方をしてしまうと、喧嘩は悪化するばかりで仲直りしたくてもできない状況になってしまう恐れも。
ここでは、彼氏と喧嘩した時に送ってはいけないLINEについて紹介していきたいと思います。
LINEは連続で送らない自分がされてみるとわかりますが、LINEを連続で何通も送ってこられると、心が焦ってしまいますよね。
彼としても同じです。
ましてや喧嘩中の雰囲気が悪いときに、あなたから連続で何通も連絡されてきてしまうと、焦りと同時に心の負担となり、あなたへの好感度がより一層下がってしまいます。
ずっと無視されているなど、どうしてもLINEを連続で送る必要がある時は、ある程度日数を空けてから送りましょう。
鬼電もしない連続でLINEを送るのがダメだからといっても、鬼電なら良い訳ではありません。
鬼電も連続LINEも、相手からしたら心の負担である事に変わりなく、あまりにしつこく電話をかけすぎると相手もカッとなって着信拒否をしてしまうリスクがあります。
鬼電は逆に関係を悪化させてしまい、修復が難しくなる原因にもなりますので、極力やらないように。
LINEと同様に、ある程度日数を空けてから連絡し直すようにしましょう。
何が悪いかわからないまま何度もごめんLINE彼氏と喧嘩してしまい落ち込む気持ちは分かります。
しかし、それで焦って何度も謝るだけのLINEを送ったところで、彼からしたら何に対して謝ってきているのかわからなく、「ただ仲直りしたいから謝っているだけでは?」と不信感を抱かせてしまい悪循環です。
まずは喧嘩の原因について謝らないことには本末転倒。
「今後もまた同じようなことで喧嘩になるだけだし、別れようか…」と相手も思ってしまうかもしれません。
別れる?のLINEただでさえ関係が悪化している時に、別れをほのめかすようなLINEを送ってしまうのはおすすめできません。
相手も投げやりになっている可能性がありますので、「別れる?」といった言葉をすんなり受け入れ、別れを選択してしまうおそれがあります。
関係が良いとき、悪いとき関係なく、本気で別れるつもりがないのに、別れをほのめかすような発言はしない方が良いでしょう。
なんで返信くれないの?と催促LINE彼氏と喧嘩しているとき、相手が怒っているのに返事を催促するようなLINEを送ったところで無視されるだけです。
「なんで返信くれないの?」と言ったところで、「俺がどうして怒っているかもわからないのか!」と逆切れされ、関係がより悪化するおそれもあります。
喧嘩をしているのですから、相手から返信がこないのはある意味当然です。
無視をされた場合は一旦引き下がり、時間を置くのがベスト。
SNSは見るけど返信できないの?のLINE上記でも述べていますが、喧嘩中なのですから彼が返信したくないのも当然といえば当然。
SNSを見てるか見てないかなんて関係ないのです。
喧嘩中の彼氏にLINEを無視されているのは、あなたに対しての気持ちがマイナスの方向に傾いているから。
SNSを気にする前に、「どうして相手は返信をくれなくなったのか?」という点についてよく考えましょう。
彼氏との仲直りでしてはいけないこと喧嘩中の彼氏と上手に仲直りする為には、「相手にやってはいけないこと」をきちんとおさえておくことが大切です。
たとえば、以下のような点に気をつけましょう。
意地を張る彼氏との喧嘩中、せっかく相手が仲直りしようと働きかけているのに、あえて無視をする意地っ張りなタイプの人いますよね。
時には相手の気を引こうとしたり、または「私は怒った、傷付いた」というアピールをしたくもなるでしょう。
どちらにせよ、いつまでも意地を張り続けるのは得策ではありません。
「話し合いができない相手」とは今後の付き合いも難しいと、彼氏からも見放され、そのまま別れに繋がるおそれがあります。
過去の話を蒸し返す喧嘩中にわざわざ過去の話を蒸し返して相手を責める人がいますが、過ぎた事をほじくり返したところで、余計に険悪な雰囲気にしかなりません。
「根に持つタイプだ」と思われて、彼からの印象は余計悪くなるばかりですし、喧嘩の悪化に繋がるだけなのでやめておいた方がいいです。
相手を責めるのではなく、自省を心がけることが仲直りへの第一歩です。
相手の出方を伺う喧嘩した後に相手からなんの連絡もこないからと言って、自分まで張り合うように連絡を断っているようでは、お互いに出方を伺っているようにしか思えません。
それならばあなたが少し大人になって、話し合いをしようという姿勢を示すのがいいでしょう。
もちろんしつこく連絡するのはいけませんが、自分の反省すべき点や今後どうしていきたいかなど整理がついたら、彼に一声かけてみるのが良いでしょう。
感情的にキレる「相手に対して感情的になり、キレる」という行為は、喧嘩中についやりがちですが、とくにやってはいけないことのひとつです。
そもそも女性のヒステリックな部分を好む男性などいませんし、「話し合いにならない」と思われて、よけい距離を置かれてしまうこともあります。
相手に対して許せない部分があった時は、あくまで冷静に、理性的に相手に伝えられるように。
心のコントロールができる女性になりましょう。
暴力や暴言上記のように感情的にキレると同時にやってしまいやすいのが暴力や暴言ですが、これももちろん良くありません。
あなたが相当怒っていると感じたら、彼氏としては仲直りどころか、一旦距離を置くしかないと思ってしまいます。
ふたりの間の溝が余計に深まる原因となってしまいますので、いくら腹が立っても相手に手をあげたり、ひどい事を言うのはやめておきましょう。
謝るのは負けじゃない!素直な子の方が仲直りしやすい彼氏と喧嘩中は気持ちも焦りますし、なかには落ち込む人もいるでしょう。
仲直りしたいと思うなら、何を差し置いてもまずは「素直になる」事です。
まずは、彼氏の言い分を受け入れてあげられなかったことをちゃんと謝り、素直に仲直りしたいと伝えましょう。
「あっちが悪いのに、先に謝るなんてとんでもない!」…なんて思っているあなた。
その考えのままでは、仲直りどころか、彼氏を失ってしまう結果になるかもしれませんよ?素直に謝って彼氏と仲直りして愛を深めよう!彼氏と喧嘩してしまっても、上手に仲直りすることでふたりの絆はより深くなります。
長続きするカップルは「上手な喧嘩の仕方」を心得ているから、別れることなく続いているのです。
そして、上手な仲直りには「素直さ」が重要になります。
一般的に男性は、同年代女性に比べて精神年齢が低め。
人によってはプライドが高かったり、子供っぽかったりする部分もあります。
自分から歩み寄れないタイプも多いので、ここは女性が少し大人になり、下手に出るのもひとつの作戦です。
まとめ彼氏と喧嘩をしてしまった時、まずは少し冷却期間を置いて、これまでのお互いの関係を省みる必要があるでしょう。
そして今の自分の素直な気持ちに従い、これから彼とどんな関係を築いていきたいかはっきりさせることです。
彼氏の言い分もちゃんと聞き、自分に落ち度があればそれを認めて謝るのは当然のこと。
仲直りがしたいなら、その気持ちを素直に伝えてみましょう。
(碧弥/ライター)(ハウコレ編集部)