人生を狂わす?恋愛依存の恐怖や原因・克服方法とは
恋愛依存症という言葉を聞いたことはありますか?いまでは本などもたくさん出ていますが、恋愛依存症とは「大好きな彼とせっかく結ばれたのに、なぜかいつも心が安定しない。
」「恋愛の悩みで情緒不安定になる。
」そんな恋愛を素直に楽しめないあなたは、恋愛依存症の傾向があるのもしれません。
「恋愛依存症」とは、アルコール依存や薬物依存、ゲーム依存などさまざまな依存症がある中で、周囲から見たら異常なまでに恋愛に特に固執してしまう病気のことをいいます。
恋愛依存症は、放っておけば勝手に治るものではありません。
片思いの時期も、両思いになった恋人の時期も、結婚後もその症状は続きます。
「もう依存したくない!」そう思った時に、本来の恋人同士や夫婦の自然な人間関係を取り戻すにはどうしたらいいのでしょうか。
この記事では、恋愛依存症とはどういうものなのか。
その症状や恋愛依存症の原因・治療克服方法についてを解説していきます。
自分自身が恋愛依存症なのではないかと悩む人は、自己診断の参考にしてください。
writer:片貝まや恋愛依存にも種類がある恋愛依存症という病気だと一口にくくられることが多いのですが、実は恋愛依存症には種類があります。
まずは、女性に多いとされる「共依存」と、男性に多いとされる「回避依存症」の違いについて詳しくみていきます。
自分よりもパートナー!?共依存タイプ女性に多いとされているのが、この「共依存タイプ」です。
具体的にいうと好きな人ができるとその人に夢中になりすぎて尽くしてしまうといった傾向があります。
筆者も経験がありますが、共依存タイプの人は好きな人ができると相手に尽くすことが自分の使命のように感じてしまうんです。
何かをしてあげることで、相手に愛情を伝えようとするんですね。
基本的には女性は、世話焼きタイプが多く、これは母性本能と関係してるのかもしれませんね。
共依存タイプの特徴は、「自分のことよりも恋人のこと」を最優先して考えるようになります。
違う言い方をすれば、自分が犠牲になっても、彼氏さえ幸せと感じてくれればいい!というように極端に恋人に尽くすこともあります。
例えば片思いでしかないとわかっていても、ホストなどにハマって貢ぎつづける女性や、DV被害に遭っていても尽くしすぎる女性。
「自分がいないと彼はダメだから。
」「彼が私の生きがいなの。
」と言いながら自分が酷い目にあっていても耐え続けてしまい、ボロボロになってしまう人っていますよね。
はたから見たらどう考えても、不幸なのに共依存タイプの女性はこの不幸に耐えることで「自分は彼に必要とされている」と考え、幸せだと思いこんでしまうのです。
もちろん、女性に限らず男性にも共依存タイプの人はいます。
そして共依存タイプは、こういった恋愛を繰り返しがちです。
なぜなら、そういった「手のかかる相手」「問題のある相手」「闇を抱えた相手」をかぎ分けて恋愛対象として選んでしまうからです。
どちらにせよ、共依存タイプは・自分に自信が無い・・・自己評価が低く、自分のことが好きではない。
そのため恋人の問題を自分の問題ととらえることで生きがいを感じる。
・視野が狭い・・・好きになった相手のことにしか関心が持てない。
友人や親などに相談することはあっても、周囲の忠告に耳を貸せない。
・恋人と自分を一心同体だと思い込む・・・相手のために何かをすることで自分の存在価値を作ろうとする。
上記のような考え方をしてしまうことが多く見受けられます。
幸せを恐れて避ける回避依存タイプ恋愛依存症のもう一つの種類として、「回避依存タイプ」というものがあります。
こちらは先ほどの「共依存タイプ」とは反対で男性に多い傾向にあります。
回避依存タイプとは、心の奥底では幸せを望んでいるのに無意識に恋愛での深い関わり合いを拒絶してしまうのです。
具体的には好きな相手ができても、関係性が上手くいきそうになると、急に怖くなり心からの信頼関係を築くのを拒絶してしまうといったことがあります。
相思相愛の恋愛に恐怖心を抱いている場合も多くあります。
多くの場合、原因として幼少期の親の影響や過去の恋愛や人間関係のトラウマなど、心に何かしらの闇を抱えていることが多いと言われています。
そしてこのタイプが、極端になるとDV加害者となることがあるようです。
回避依存タイプは愛情表現が上手くできず、素直に相手の愛情を愛情で返せません。
寂しさを暴力や暴言などで相手を支配することで、埋めようとする傾向があるからです。
回避依存タイプは、下記のような特徴が見られることがあります。
・愛情を素直に受け取れない・・・幸せになることで「裏切られたらどうしよう」などの不安のほうが大きくなり、常に他人を信用できない・相手を支配したがる・・・暴力・モラハラなどによって相手を支配したい、恋人に対して上下関係を強要しようとすることもある。
・繊細なタイプが多い・・・回避依存の傾向がある人は、元の性格が繊細であったり傷付きやすいタイプが多い。
過去のトラウマなどから自分を守るために、回避依存になってしまうこともある。
人との付き合い方がわからず、孤立してしまうことも多い。
このように共依存タイプと回避型依存タイプは、依存傾向に違いがあってもお互いに依存関係になりやすいのも特徴です。
依存の症状とは恋愛依存症という病気の具体的な症状についてあげていきます。
あなた自身も全てではなくとも、当てはまることが多ければ、恋愛依存症の傾向があるかもしれません。
自分が恋愛依存症かどうか不安な人は、診断の参考にしてみてください。
何よりも恋愛を優先してしまう学校や仕事、趣味や友達や家族との人間関係など、普通に暮らしていくためにはたくさんの関わりの中で誰しもがバランスをとって生きています。
しかし、恋愛依存症の人の場合は、バランスを取ることができません。
常に頭に中は「恋人」のことしかないといった状態です。
何をするにも、考えるにも「恋人」が最優先。
友達との大切な約束も、彼氏に会いたいと言われれば平気でドタキャン。
仕事も彼氏が休めといえば平気で休んでしまう。
こういう女の子って結構いますよね。
本人は気がついていないことも多いですが、立派な恋愛依存症の典型です。
恋人からの連絡がないと不安になる誰だって急に恋人と連絡がつかなくなってしまえば、多少は不安になりますよね。
普通は即レスがなくても数時間程度であれば「仕事や移動中、友達と会っているなどの理由で返信ができないことだってある」とわかるはずです。
しかし恋愛依存症の場合は、たとえ数分でも不安になってしまうのです。
メールやLINE、電話なども即レスがなければそのたびに、「すぐに返信がないのは、誰かほかの女と会っているの?」「いつもこの時間は休憩中のはずなのに、どうして返信してくれないの?」多少のヤキモチは可愛いものですが、こんなネガティブな言葉で常に責められてしまうと、男性は彼女にうんざりしてしまいますよね。
自分の彼女が恋愛依存症だと気が付いてしまったら、男性は逃げ出したくなるでしょう。
結婚後もこれが続くとしたら…と無意識に別れ方を考え出してしまうのです。
恋愛以外のものがどうでも良く感じる恋愛依存症になってしまうと、周りのことがまったく見えない、意識の中にもないといった状態になってしまいます。
これまでは必死に頑張ってきていた仕事のことも、すっかり頭から消えてしまうこともあります。
大事な友達との予定も平気ですっぽかしたりするようになり、周囲から孤立していくことも。
金銭面に関しても、それまではしっかり管理できていたのに、恋人の気を惹こうと貢ぎ出したりするとどうでも良くなってしまいがちです。
結果的に、恋人の事以外の全てのことにだらしなくなってしまうこと傾向があります。
恋愛依存症になってしまうと全ての判断基準が恋人になるので、それ以外のことがどうでも良いのです。
別れを恐れすぎてしまう恋愛依存症の人は、恋人との別れを極端に恐れます。
少しでも恋人と一緒にいたい。
恋人が自分の知らない時間を過ごすのも嫌だ。
このように短時間であろうとも、恋人と離れることで不安になります。
ことあるごとに「こんなに大好きなのに別れることになったらどうしよう」といったネガティブな心理が常に働いているので、恋人を異常なまでに束縛したがったり、自分に自信が無くなり、依存傾向が強くなるのです。
尽くしすぎて自分が崩壊しても気付かない恋愛依存症の症状の一つとして、自分を見失うほどに相手に尽くしすぎてしまうことも挙げられます。
恋人に尽くすことが、自分の存在価値になってしまうからです。
尽くすことが全てであり、本人も気がつかないうちに心身ともにボロボロになってしまうのです。
周りから見たら異常な光景であろうと本人は、それがどんなに悲惨な状況であろうと認めることができなくなります。
ここまで酷い依存症状になる前に治療していくことが大切です。
人生そのものを狂わせてしまう恋愛依存症は、人生そのものを簡単に狂わせてしまうこともあります。
アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル依存症などと同じように、普通に暮らせていた人生を台無しにしてしまうこともあるのです。
依存を克服するためには治療が必要です。
恋愛依存になる原因恋愛依存症になってしまった人は、幸せを感じられるはずの恋愛でとても苦しい思いをして悩んでいることも多いでしょう。
恋愛依存症になるとされる原因を紐解いていきましょう。
相手の顔色ばかり伺う性格恋愛依存症になりがちな人の代表的な性格として、普段の人間関係の中でも人の顔色を気にしてばかりいるようなタイプの女性も多く見られます。
空気ばかり読んでいるタイプや、常に他人に気を遣うことで、自分自身の意見をいえないタイプなどは要注意です。
相手の機嫌を取ることをばかりに意識がいってしまい、気がつけばドツボにハマって自分を見失ってしまうのです。
プライベートの予定が恋愛しかないあなたのスケジュール帳を開いて見てください。
そこに書いてある予定で「彼氏」や「恋愛」以外の予定はどれくらいありますか?もし全くなかったら、危険信号かもしれません。
なぜなら恋愛依存症になりやすいとされるタイプの人は、とにかく恋愛に関することが全てなのでプライベートの予定は「恋愛」しか無いのです。
自分が恋愛に執着しすぎてしまっているかもしれないと感じたら、スケジュール帳に恋愛以外のプライベートな予定を入れるようにしたいですね。
自信がなさ過ぎる恋愛依存症になりやすい人は、男女ともに自分に極端に自信が持てないという人が多いのです。
自分に自信がなく、常に卑下してネガティブに考えてしまって余計に「恋人」に執着してしまうのです。
共依存タイプであれば、自分に自信が無いから「恋人に必要とされたい=尽くすこと」で認めてもらえるといった思考回路になりがちです。
反対に回避依存タイプは、自信が持てないから「恋愛を拒否して遠ざける」「暴力やモラハラなどによって相手を支配し、縛りつけようとする」といった言動にでてしまうのです。
飢えているがゆえに愛を求めすぎてしまう恋愛依存症になってしまう人は、愛情に飢えているパターンが多くあります。
過去の恋愛に限らず、両親からの愛情を充分に感じることができずに育っていると感じていたり、周囲から孤立しがちで人とのふれあいに飢えていたりなどです。
心理的な欲求から恋愛に依存してしまうこともあるのです。
恋愛に対してトラウマがある昔の恋人に浮気をされたり、裏切られたなどの辛い過去がある人も恋愛依存症になりやすいと言われています。
また浮気されたらどうしよう、捨てられたらどうしようなど過去のトラウマから抜け出せずに、現在の恋人に対する執着心が強くなり自分の理想を押し付けてしまうのです。
極端に束縛したり、恋人の予定を全て把握していなければ気が済まないなどの衝動にかられてしまいます。
別れたらもう相手がいないと思い込んでいる「今の恋人と別れたら、次に誰かと付き合えるはずが無い。
もう自分には、絶対にこの相手以外はいない。
」と考えたことはありますか?もちろん相手のことをそこまで一途に愛せることは、素晴らしいことです。
しかし筆者の経験上、この考え方をしていると人は恋愛で幸せにはなれません。
もちろん未来のことなど誰にもわからないですが、「世の中や、人生に絶対なんてない」というのが筆者の持論です。
絶対にこの人しかいないと思い込んでしまうから、相手に執着しすぎてうんざりされてしまったり、周囲が見えなくなってしまうのです。
恋人以外が見えなくなって、ついには自分を見失って恋愛依存症になってしまうのです。
尽くしている自分が好き筆者の周りにも、今まで恋愛依存症に陥ってしまっていた女性の友人は何人もいました。
彼女たちに共通することは、みんな尽くしている自分が大好きでした。
そしてDVされていたり、彼氏に束縛をうざがられたりすることを悩んでいました。
それなのに彼女たちを助けたくて、周囲が注意をしても全く聞く耳を持ってくれませんでした。
みんな口癖のようにいうのです。
「彼は私がいないとダメだから。
愛されているから。
」いえいえ。
違いますよね。
いくら説得しても聞いてくれない恋愛依存症の彼女たち。
冷静に周囲から見たら彼女たちは、そこまでして「彼氏に尽くしている自分が大好きで仕方ないのだな…」と諦めるしかありません。
そして、距離を置かざるを得なくなってしまうのです。
恋愛依存症は、本人だけでなく周囲の人たちにも悲しい思いをさせてしまうこともあるのです。
恋愛依存をしてしまったら?その克服方法自分が恋愛依存症になってしまっていると自覚したら。
恋愛依存症は、とても苦しい病気です。
それでも自分の努力次第で抜け出すこともできます。
自分でできる恋愛依存症の治療・克服方法を紹介します。
一度スマホや恋愛から距離を置く気がつけば、恋人からの連絡を待って一日中スマホを気にしていませんか?もちろん付き合いたての頃なら、相手の連絡が楽しみで気になってしまうのは普通のことです。
しかし、なんどもLINEを開いては既読にならないか、返信が来ていないか気になってチェックしてしまう。
それが苦しいと感じているのなら、一度、スマホの電源を切ってしまいましょう。
もしくは、恋人や恋愛そのものから少し距離を置いて見ませんか。
自分から距離を置くことで、他の大切なものが見えてくるのです。
無駄になんどもスマホをチェックしていた時間で映画を見たり、本を読んだりするだけでも気分転換になるのでおすすめです。
少しづつ、自分自身を恋愛のことから切り離していくことで本来の自分を取り戻していけます。
恋愛なんてどうでもいいや!と楽観的な考えをするのもアリ自分から恋愛自体が人生に占める割合を変えてみませんか。
人間が幸福に生きていく上で、必ずしも恋愛は必要ではありません。
人は、やりがいのもてる仕事につき、人生を共感できる友人や仲間がいて、必要最低限のお金を持つことができれば幸せな人生を送れると言われています。
これはアメリカのことわざや、チャップリンの名言などでも同様の意味の言葉があります。
今のように苦しい思いをしてまで恋愛をしなくても、充分にあなたは幸せに過ごせるのです。
今、辛い思いをしているのであれば「恋愛なんてどうでもいいや!」と一度開き直ってみませんか?ネガティブになりがちな恋愛依存症を克服するためにも、まずは自分自身が楽観的な考え方をしてみるのもおすすめです。
自分が魅力的な人だと認める恋愛依存症になってしまう人のほとんどが、自分に自信を持てない人です。
誰だって自分に自信を無くすことはあります。
今の恋愛や結婚生活で苦しい思いをしているとしたら、それは自分に自信を無くしてしまっているからかもしれません。
あなたは、自分が思うほどダメじゃないんですよ。
恋人やパートナーがいなくても、あなたには充分に存在価値があるのです。
恋愛依存になる前のあなたを思い出してみてください。
もっと自分のことを受け入れることができていたはず。
そしてもっと自分を愛せていたはずなんです。
あなたは、あなたが思うよりもずっとずっと魅力的なのです。
依存するとすべてが壊れてしまうと理解する恋愛は本来、他人同士の男女が心からの信頼関係を築くことで成り立っていくものです。
そして、お互いの友人、家族、仕事を一緒に尊重しあうことでお互いが幸せになっていくものなのです。
恋愛をすることで、人生をより豊かにプラスにしていけるものであるはずです。
しかし、反対に恋愛に依存することは、全てが崩壊してしまうことがあるということを忘れないで下さい。
たかが恋愛のこと…大げさだな。
と思うかもしれません。
でも現実にアルコールや薬物と同じように、あなたが今まで大切にしてきた仕事やプライベート、全てのことを壊し、無くしてしまうこともあるということをしっかり理解してください。
今の段階で、もしあなたがたくさんのものを失いつつあるとしたら。
それはマイナスになってしまう最悪のパターンに陥っているのです。
恋愛以外のプライベートを充実させるどんなに恋人を大切に思っていても、恋愛だけに意識を集中させ続けるのはよくありません。
恋愛は恋愛。
それ以外に、自分磨きや友人や家族などとプライベートの時間を充実させましょう。
世の中には、恋愛以外にも楽しいことや、あなたを充実させてくれることはたくさんあるのです。
色々なものに興味を持って、もっと周りを見渡してみてください。
お気に入りの本を持って、カフェへ行ってみましょう。
話題の映画や、スポットに出かけてみてもいいです。
ショッピングやサロンに行って女磨きをするのもいいですね。
もちろん仕事のキャリアアップのために、資格をとったりしてもいいです。
学生さんであれば、バイトのシフトを増やして、恋人のことばかりを考えてしまう時間を減らしながらお金を稼いでもいいかもしれません。
どうぞ自分のために、お金や時間を使ってみてください。
あなた自身が、あなたを大切にしていくことで変わっていけるはずです。
恋愛以外を充実させることで、自分に自信を持って生活することができるでしょう。
そして、恋愛依存症から抜け出すことができるはずです。
今のあなたも充分魅力的ですが、恋愛以外のことを楽しめるあなたはさらに素敵です。
恋愛は依存するものではなく楽しむもの恋愛はとても素晴らしいものです。
人生にほどよい刺激を与え、スパイスになるのが恋愛だと筆者は思います。
本来であれば、好きな人ができて片思いをしているだけでも人は幸せを感じ、心が満たされるはずなのです。
これは、結婚後でも言えることです。
筆者も、元夫のモラハラやDVに苦しんでいたことがあります。
それでも、この人には私が必要なのだ、結婚してしまったし自分にはこの人しかいないのだと思い込んでいたことにより、数年間の間とても苦しい思いをしていました。
いま思うと、これも立派な恋愛依存症であったと思います。
耐えている自分に酔っていたのかもしれません。
目が覚めて離婚をし、自分自身を大切にするようになったら新しいパートナーと巡りあうことができ、今はびっくりするほど穏やかに幸せに暮らしています。
この記事を読んでいるあなたが、もし恋愛依存症に悩んでいるとしたら。
あなたの人生は恋愛や結婚だけではありません。
そのほかを充実することで、新しい出会いもあるかもしれません。
そして幸せになれるチャンスはいくらでも転がっているということを忘れないでくださいね。
(片貝まや/ライター)(ハウコレ編集部)