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束縛彼氏は扱い注意!その特徴と付き合い方って?

カウンセリングルームに来られる女性にこのような方がいます。

「最近の彼氏はスケジュールのチェックが厳しく、会議の時でも誰が何のために出席するかまで聞いてきます。

最初はそれだけ愛されている!』と思っていましたが、『もしかして束縛されている!?』と思い始めています。

今後の対処法を教えて下さい!」そこで、今回はこのような束縛彼氏の扱い方や特徴、さらに上手な付き合い方まで、エピソードを踏まえ心理カウンセラーが解説していきます。

束縛が激しくなり怖いと思っている女性や、束縛彼氏の診断をしたいと思っている女性は必見です!writer:HIKARI束縛彼氏の主な特徴って?まずどこからが束縛なのか、束縛彼氏の主な特徴から解説していきます。

LINEやSNSを監視!他の男と連絡していると怒る束縛彼氏の特徴的なのは、何と言ってもこの『LINEやSNSの監視』をして他の男との接触を気にしているところにあります。

そこで他の男と連絡を取っていることが分かると、些細なことであっても内容は関係なく怒り出すのです。

彼女のLINEやSNSを見るだけでも、束縛の基準に達していますね。

彼女が他の人と遊ぶのが許せない前もって「こんな予定が入り、友達と遊びに行くからね!」と報告しても、「どうしてそんな予定を入れるんだ!その日は俺と遊びに行こうと思わないのか⁉」と、たとえ女性と遊ぶことさえ嫌がり許せないのが、束縛彼氏の特徴です。

独占欲が強くなりすぎてしまう独占欲が強くなるとさらにエスカレートして、自分以外の誰とでも接触するのを嫌がるようになります。

他の男はもちろん女友達や家族との付き合い、また仕事のことでも他の人との関りを拒み、独占欲が強くなりすぎてしまうのも束縛彼氏の特徴です。

彼女は自分だけの物であり、他の誰とも関りを持って欲しくないのでしょう。

できることなら、外に出さず自分の部屋に閉じ込めておきたいと、本気で思っているのです。

恋人から捨てられることを恐れている恋人から捨てられることを極端に恐れ、日々彼女のことで頭の中がいっぱいなのです。

したがって、彼女の行動すべてが気になり、彼女のスケジュール管理までするようになります。

そこで他の男との接触に気付くと、たとえ大事な仕事のことであっても怒り出すのも束縛彼氏の特徴です。

自分の思いのままに物事が進まないと不機嫌になる束縛彼氏はわがままな子供のように、自分の思いのままに物事が進まないと不機嫌になるのも特徴です。

彼女のことは特に、自分の思いのまま縛り付けておきたいと思っているので、自分の思いと違う行動や言動が許せないのでしょう。

捨てられた過去を引きずっているこの束縛彼氏がどのように作られたかと言うと、恐らく彼女より母親に捨てられた過去を引きずっているのではないかと推測されます。

それだけ束縛彼氏の、極端な束縛は尋常では考えられないことなのです。

束縛彼氏は子供の頃に受けた心の傷が大きく影響しているのが特徴に思います。

自信がない自信がないのも束縛彼氏の特徴で、その弱さを見せまいと、彼女を束縛して強さをアピールしていることがあります。

自信を持てるものがないから、せめて彼女を束縛することにより優位に立ちたいのでしょう。

まさに自信の無い証拠の表れですね。

嫉妬が強いあまり暴力へ走ることも自信の無さのほかに、嫉妬が強いあまり暴力へ走ることがあるのも束縛彼氏の特徴です。

他の誰にも彼女に関わってほしくなく、自分の物だけにしておきたいという嫉妬が強いあまり、他の男とちょっと話をしただけでも許せないのでしょう。

何としても彼女を繋ぎ止めておきたいと、その気持ちが暴力へと繋がることも。

ストーカーになりやすい束縛がエスカレートすると、ストーカーになりやすいのも特徴です。

四六時中、彼女のことで頭がいっぱいで仕事も手に付かず、「彼女が他の男と会っているのではないか?!」と妄想を膨らませ不安になったりします。

その態度があまりにも激しいので、別れ話でもしようものなら逆上して、ストーカーになるケースがあるようです。

このストーカーもさらにエスカレートすると、命の危険も考えられます。

そうならないためにも、次に解説する『束縛彼氏との上手な付き合い方』が必要になってくるのです。

束縛彼氏との上手な付き合い方今までの解説で『束縛彼氏の特徴』が、分かったと思います。

その上で次に、束縛彼氏との上手な付き合い方を解説していきたいと思います。

愛をたっぷり注いであげる愛情に飢えていた過去が影響してるかも知れない束縛彼氏には、やはり愛をたっぷり注いであげるのが良いと思います。

彼女の愛情が分かると束縛彼氏も安心して、暴力を振るうことはなくなるでしょう。

徐々に落ち着き彼女の言い分にも耳を傾けられるようになると思います。

褒めて自信を持たせる束縛彼氏を、子供を褒めて育てるように、小さなことでも褒めて自信を持たせましょう。

恐らく子供のころから褒められたことがなく、できないことを強く叱られたり、いじめに合い怯えて育った経験があるかも知れません。

時には母のように抱きしめて褒めてあげるのも効果的でしょう。

また褒めてもらおうと束縛彼氏もがんばるようになり、やがて自信が持てるようになるのです。

そうすると、彼女の仕事関係にまで口を挟まなくなるでしょう。

「捨てるようなことはしない」と安心させる束縛彼氏は捨てられることに、怯えていることもあるので、ハッキリと「捨てるようなことはしない」といって、安心させることも大事です。

彼女に対して捨てられる不安があるからこそ、暴力までして必死に繋ぎ止めようとしていると思います。

やはり抱きしめて「捨てるようなことはしない」と、優しく言ってあげると安心して穏やかな暮らしができるようになるでしょう。

結婚しても、束縛旦那にならないよう気を付けることが大事です。

逆に過度な束縛・嫉妬をしてみる束縛彼氏に、逆に過度な束縛・嫉妬をしてみるのも手だと思います。

彼氏よりも、束縛や嫉妬をして見せてみるのも効果があるでしょう。

細かく彼氏のスケジュール確認をして、他の女性と話をしないようにしつこく言ってみるのも良いですね。

束縛彼氏も、今まで彼女に言ってきたことや、してきたことが分かりやすく「自分もこんなことをしてたんだ!」と思わせたら占めたものです。

まとめ今まで束縛彼氏の特徴と、上手な付き合い方まで解説してきました。

束縛彼氏の特徴からは、ふつうの男性とはちがった行動や言動の裏には、子供の頃の心の傷が影響しているように思われます。

束縛彼氏は恐らく、生い立ちの背景があるがゆえに作られたと思われます。

母親に捨てられたとか、暴力を振るう行為などを受けていたとも考えられるのです。

その傷ついた彼氏の過去を癒せるのは自分しかいないと、覚悟を決めて束縛彼氏と向き合うことをおススメします。

『束縛彼氏と上手な付き合い方』でも解説したように、子供の頃に受けられなかった愛情をたっぷり注ぎ込み安心させることです。

傷ついた子供の頃の思いを、抱きしめながら聞いてあげるのも、心の仕えが少しづつ和らぐ効果があると思います。

彼女と母親の二役を上手に使い分けるのが望ましいですね。

そのように束縛彼氏を手の平に乗せられたら、この先結婚することになっても上手くやっていけることでしょう。

(HIKARI/ライター)(ハウコレ編集部)

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