マンネリ化したカップルがラブラブに戻るための秘訣とマンネリ解消法
今の彼と付き合いたてのころはラブラブだったのに、なんだか最近微妙…もしかしてこれって、いわゆる「マンネリ化」?そんなお悩みをお持ちではありませんか。
これって実は、どんなカップルにもよくあることなんです。
「ずっと彼と幸せでいられると思っていたのに、このまま上手くいかなくなってしまうのではないだろうか…」そう思うと、日々が不安になりますよね。
実際に、マンネリ化が続くと別れてしまうカップルは数多くいます。
今回は、ついマンネリ化してしまったカップルが、元のようにラブラブに戻るための秘訣を紹介していきたいと思います。
どれも少しの工夫で、恋人との関係性に変化を与えられるものばかりです。
あなたにも真似できるマンネリ化の解消方法を見つけるヒントにしてくださいね。
writer:片貝まやほとんどのカップルがマンネリ化に悩んでいるんです先ほどもお話しましたが、上手くいっていたカップルほどマンネリ化する時期は必ずと言って良いほど訪れます。
マンネリ化してしまったのは、自分たちだけではないので安心してくださいね。
ここではまず、マンネリとはどんな状態なのか、またカップルがマンネリ化してしまいやすい時期についてお話していきます。
マンネリとは具体的にどんなもの?マンネリとは、英語のマンネリズムという言葉からきています。
これは、演劇や文学などで型にはまっている、定番化してるといった意味合いがあります。
恋愛においては、刺激がなく、毎回パターン化しているデートや、馴れ合いすぎた関係性にお互いが飽きてきている状況ですね。
同じ意味合いで倦怠期という言い方もあります。
恋人のことは大好きだけど、なんとなく相手からの扱いが最初のころよりも雑に感じる。
また自分自身も、相手にドキドキしなくなって、だんだん会うのもめんどくさく感じることもある。
なんだかお互いに冷めてきている気がする。
もしそんな傾向を感じたら、あなたたちカップルは今、マンネリ化していると言っていいでしょう。
マンネリ化する時期は?頻繁に会っているほど早くくるカップルがマンネリ化しやすい時期は、人によっても違いますが一般的には付き合いだして3カ月目・6カ月目・1年目・3年目あたりにおきやすいと言えます。
<交際3カ月くらいで思う、あれ?なんか違うかも>特に若いカップルのように、頻繁に会っているカップルほど早い時期(3カ月~)にマンネリ化しやすいでしょう。
最初はお互い探り合いながら距離を縮めていくので相手のことが良いように見えがちですが、徐々に「なんだか思ってた人と違うかも」という感情がわきやすい時期だからです。
<交際6カ月~8カ月くらいで安心感からおきるマンネリ化>筆者の経験上では、どんなに大好きな相手でも、6カ月~8カ月が一番マンネリ化しやすかったです。
無事に3カ月の壁を乗り越えて、ある程度の喧嘩も乗り越えてほっとしたあたりにやってきます。
この時期は、お互いに相手の気持ちに安心しきってしまった頃でもあります。
扱いが付き合いたての当初より雑に感じてしまうことで、なんだか不服に感じてしまう時期です。
<交際1年目くらいで刺激がなくなってマンネリ化>安心感のある恋人との交際も順調に感じてきた1年目。
その頃には相手との信頼関係もかなりできてくる頃ですが、交際に刺激を感じることもなくなりマンネリ化しやすい時期です。
「なんだか飽きてしまった」なんていう気持ちが湧きやすい時期です。
<交際3年目くらいで恋愛感情が薄れた?と感じるマンネリ化>交際期間も3年ほど経つと、すでにお互いに初期の恋愛感情が残っていることは珍しいのかもしれません。
彼と一緒にいるのは楽だし、心安らぐけれど、なんだか恋人というよりは、もはや兄弟や家族のようだと感じてしまうことも。
自分は本当に彼のことが好きなんだろうか?という疑問が湧きやすい時期です。
よく言えば、「好き」が「愛情」に変わっていっている証拠なのですが、そこに気が付かないことも多くなってマンネリ化しやすい時期です。
マンネリ化する5つの理由とは順調な交際が徐々にマンネリ化しやすいのには、ざっと5つの原因があると言われています。
実際にマンネリ化を感じている人は、当てはまる部分もあるのではないでしょうか。
一緒にいる時間が増えた交際が順調なカップルほど、お互いに一緒にいる時間が増えていきます。
幸せなことですよね。
しかし、一緒にいる時間が増えれば増えるほど、お互いに新鮮味はなくなってしまうものです。
慣れてくると一緒にいる時間が当たり前になってしまい、マンネリ化しやすくなりがちなのです。
お互いの行動パターンが同じ恋人と学校や職場、休日の趣味や行動パターンが一緒で、出かけるときはいつも一緒というカップルも結構いますよね。
同じ時間を共有できるという楽しみもありますが、だんだん相手の行動パターンが読めてしまうようになります。
「今、恋人はどこで何をしているのか」全てわかるようになってしまうと、カップルはマンネリ化しやすい傾向にあります。
心配や不安はなくなりすぎても、恋愛に刺激を感じなくなってしまうんですね。
一緒に楽しめるものが少ない反対に、まったく趣味や好みが違うカップルもマンネリ化しやすくなります。
交際したてのうちは、お互いに気を使って合わせようとしているので問題ありません。
しかし、付き合いが長くなると、「どうせ趣味が違うから」と一緒に出かけるのが億劫になったり、会うのが面倒になってしまうものです。
筆者的には、食の趣味が合うかどうかも結構重要だと思います。
例えば、気になるお店を見つけたときや、「凝った料理を作ろうかな」と思ったとき。
「恋人と一緒に食べたいな」と思えるかどうかでも、一緒に楽しめる時間を作れるかどうか変わってくる思います。
過去の恋人と比べてしまうこれは、イケないと思っていてもついつい心の中でやってしまいがちですよね。
(過去の恋人がしょうも無いやつの場合は、今の恋人に感謝しかわきませんが)忘れられない過去の恋人がいた場合、ついつい「前の彼だったら○○だったのに…」なんて考えるようになると、危険ですね。
目の前であなたを大切にしてくれている恋人を、なんとなく大切にできなくなってしまう気持ちがでてくるからです。
徐々に相手に対する扱いが雑になってしまったり、それに勘付いた相手も不快に感じて、だんだんあなたへの扱いが雑になってしまいマンネリ化が始まることもあります。
お互い手を抜き始めた付き合いが長くなってくると、お互いに「これくらいで大丈夫」という気持ちが出てきてしまうものです。
例えば、交際を始めたばかりの時は、お互いに相手が喜ぶことを一生懸命考えていますよね。
「こうしたら恋人は喜んでくれるかな?」「何をしたら恋人は笑ってくれるかな?」そんな風に思っていたのが、付き合いが長くなると、「これくらいやっとけば、あの人は大丈夫だろう。
」「これくらいなら、あの人も怒らないだろう。
」なんていう風に気持ちが変化していくものです。
心境の変化とともに、相手への扱いがだんだん雑になり始めます。
そして、どんどん恋人の前で、あらゆることに気を使わなくなってしまいます。
最初のうちは、お互いに彼に可愛いと思われたい、彼女にかっこいいと思われたいと言う気持ちから、ファッションやメイク、仕草1つにも気を使っていましたよね。
あなた自信も、だんだんスッピンや部屋着で一緒にいる時間が増えてきていませんか?筆者も過去に同棲した彼氏と、マンネリ化したままお別れになってしまった原因は、お互いに手を抜きすぎてしまったことではないかなと実感しています。
男性は特に、視覚から常に恋をする生き物です。
その証拠にテレビにでている可愛いアイドルや、街ですれ違う綺麗な人に目を奪われてしまう男性が多いですよね。
いつまでも新鮮な気持ちを保つためには、見た目にも手を抜きすぎない必要があるのも否めません。
LINEが多くて疲れる女性がやってしまいがちなLINEの連投。
友達とのLINEの感覚で、彼と話したいことを全てLINEで伝えようとしてしまうことはありませんか?女性は、恋人と共感や同調したがるものですからね。
男性は、よほど女性好きでまめな人以外は、言葉でのコミュニケーションが苦手な人も多いようです。
これは医学的にも言われているそうですが、長い文脈を脳内で処理する能力が女性よりも劣るそうです。
そのため、LINEの数が多すぎるとなんとなく疲れてしまって、恋人と会いたいという気持ちが薄れてしまったりすることも。
これもマンネリ化を進めてしまう原因の一つなのです。
別れないためのマンネリ解消策ここまで、カップルがマンネリ化してしまう要因や心理についてお話してきました。
「あ!やばいな。
思い当たる節が多いな~」と感じた方も、多かったでしょう。
ここからは、具体的なマンネリを解消するためにできる対策を紹介していきます。
いつもと違うデートをしてみるカップルのマンネリ化を解消するために、一番てっとり早い方法が「いつもと違うデート」をしてみることです。
最近は毎回自宅デートばかりだなと思うときは、思い切って違う環境でのデートを提案してみましょう。
二人でアウトドアデートをしてみたり、オシャレをして普段出かけないような場所に出かけてみたりなど、環境を変えることでお互いに新鮮な気持ちが蘇ることもあります。
また、普段は会って自宅でエッチするだけになってしまったようなマンネリカップルも、外泊をすることで心身共に刺激があるので旅行なんかもいいですよね。
お金がないときは、公園で体を動かすデートなんかも気持ちがリフレッシュするかもしれません。
デートに毎回1つは「はじめて」を取り入れる付き合いが長くなれば、お互いに相手を知り尽くしてしまった気分になってしまいがちです。
そうなると、相手のことをもっと知りたいと思う気持ちがわかず、恋人に対して興味を失いがちです。
マンネリ化をしてしまったカップルは、デートに毎回1つでいいので「二人ではじめて」する経験を取り入れてみてはいかがでしょうか。
はじめてのお店や、デートスポット、アクティビティなどを取り入れてみることで、デートの後も会話が弾みやすくなります。
お互いの知らない一面も見れたりすることで、新鮮な気持ちも生まれやすくなります。
感謝とリクエストをきちんと伝えるついつい恋人との関係性に甘えてしまって、相手に感謝の気持ちを伝えることを忘れてしまっていませんか?これではマンネリ化はどんどん悪化してしまいます。
恋人とどんなに付き合いが長くなっても、感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。
また、本当はこうして欲しいと思うようなことも「どうせ言ってもわからないだろう」なんて思って、恋人に言わないで心にしまっていませんか?何も言わなければ、何もわからないこともあります。
きちんと彼にリクエストを伝えて、応えてくれたらきちんと感謝の気持ちを伝えることが大切です。
会う回数を減らして1回を濃いものにする普段から暇つぶし感覚で恋人と会ってしまっているカップルほど、会う回数を減らしてみるのも効果的です。
会う回数を減らして、その分デートの中身を充実したものにしてみることで、お互い新鮮な気持ちになることもあります。
見た目をガラッと変えるなんとなく相手に飽きてきてしまった気がする…そんなときは、相手も同じようなことを思っているかも知れません。
そんなときは思い切ってイメチェンしてみるのもおすすめです。
自分の気持ちもリフレッシュされますし、彼も新鮮な印象のあなたに惚れ直して心境の変化を起こしてくれるかもしれませんよ。
恋愛以外を充実させる色々と努力してみたけれど、なかなかうまくいかない…そんなときは、一度恋愛から頭を切り離してみてもいいでしょう。
趣味や仕事、友達や自分磨きに没頭してみましょう。
いつでも自分のことを考えてくれていると思われると、彼もあなたに興味を失ってしまいがちです。
恋愛以外に没頭しているあなたに、彼が新たな魅力を感じることで二人の関係性が改善することもあるでしょう。
マンネリ化したら別れたほうがいいの?何度もいうように、マンネリ化してしまうことはカップルには良くあることなんです。
マンネリ化してしまうからと言って、必ずしも別れたほうが良いというわけではありません。
相手任せでは誰と付き合っても同じ結末にカップルがマンネリ化してしまったときに、解消方法を相手にまかせてしまうのはダメです。
いつか相手がどうにかしてくれると思っていても、何も変わりません。
まずは自分が行動を起こさない限り、誰が相手であろうと同じ結末になってしまうのです。
マンネリの原因は二人にあるカップルがマンネリ化してしまう原因は、二人ともにあります。
「最近、私をちゃんと見てくれない彼が悪い」だけではありません。
彼が今のようになってしまったのは、あなたのせいでもあります。
また、あなたが今のような心境になってしまった原因は彼にもあるのです。
両方がマンネリ化の原因を作りだしているということを心に置いておきましょう。
すぐ変われるのは自分だけ「それでもやっぱり大好きな彼と、あの頃のようなラブラブに戻りたい!」…そう思っているのなら、まずは自分が何か行動する必要があります。
相手に変わってくれることを期待して待っていても、時間のムダです。
すぐに変われるのは、自分だけなのです。
マンネリ化しても工夫次第でラブラブに戻る いかがでしたか?筆者もこうやって書き出してみると、歴代の彼氏とマンネリ化してしまった原因など、思い当たる節がたくさんあります。
とはいえ、「もうマンネリ化しすぎてしまって、今さらどうにかしようなんて考えても手遅れなんじゃないだろうか」…なんて思う人もいるかもしれません。
そんなことはありません。
彼とのマンネリ化してしまった状態をどうにかしたいと思っているのなら、今すぐできることから行動に移してみましょう。
どんなカップルでもほんの少しの工夫次第で、今までよりもさらにラブラブに戻ることができるはずです。