「こんな女性でありたい」を始めよう。新しい恋が始まったらやってみてほしい2つのこと
どうもあかりです。
恋が素敵なのは「ヤル気」が出ることです。
好きな人と付き合いたい。
彼氏に愛されたい。
そんな恋の目標に向けて、「自分をもっと素敵にしよう」という気持ちがむくむくと湧いてくること。
だから恋は、仮に失恋に終わっても意味がある。
どんな恋も、終わった後の自分は始まる前の自分よりも少しは素敵になっているからね。
ただ何もせず恋をしていても素敵に変われるほど恋は甘くありません。
その「ヤル気」を糧にして、具体的な行動を起こさなくちゃ。
どんなに小さなものでもいいから。
今日はそんな、ぜひ新しい恋が始まったら実践してみてほしい「自分を素敵に変える行動」を2つ、ご紹介します。
新しい恋に後押しされ、ヤル気に満ちたあなたに送ります。
writer:遣水あかり元カレ時代の私からのアップデートは必須まず忘れないで必ずやってほしいのが「元カレ時代の私」からのアップデートです。
世の中いろんな恋のハウツー、教科書がありますが、最高の教師は「元カレ時代の私」です。
「ああ、ああいうことをやったから嫌われた」「もっとこうやっておけばかわいい彼女でいられたのに」といった後悔が必ずあるはずで、それを単なる後悔にせず、そこから学びましょう。
人間は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ので、新しい恋が始まってしばらく経つと、もう元カレとの思い出なんてどんどん薄れていってしまうので、新しい恋が始まったばかりのこの瞬間がベストタイミング。
ちなみに私は、新しい恋が始まったとき、直前の元カレとの恋での反省点をリスト化して、スマホの「ToDoアプリ」に全部書き落とします。
それでたびたびリストを見返して、「よし、これはできるようになった。
アップデート完了!」というものからどんどん消していく。
こうやって「見える化」すると、自分の成長を実感できて自信も持てます。
「こんな彼女でありたい」を始めよう先ほどは「過去」との比較のお話でした。
今度は「未来」のお話です。
きっと誰にも「理想の自分」みたいなイメージがあるはずです。
例えば「彼氏を癒してあげられる彼女になりたい」という理想を持っていたとする。
・「癒すってなんだ?具体的には?」・「疲れをとってあげるのも立派な『癒し』だよな?」・「週末にデートしたときにはマッサージしてあげたら、癒しになるかな?」・「とりあえずマッサージの本買って勉強してみようか。
あ、カップル向けのマッサージなんていうのがあるんだ。
ちょうどいい」また例えば「大事なとき頼りになる彼女になりたい」という理想を持っていたとする。
・「『大事なとき頼りにする人』って誰だ?」・「たぶんそれって、『いつも話を聞いてくれている人』だな。
今まで小さな相談もしたことない人に急に大事なときだけ相談しないし」→「じゃあ、彼にとって『いつも話を聞いてくれている人』になればいいのか」→「普段から、正直どうでもよすぎる彼の愚痴とか不満とか、一生懸命に耳を傾けてあげようか」という感じです。
大切なのは、「こんな恋がしたい」と受け身じゃなくて、「こんな彼女でありたい」と、主体的に考えて、行動をすることです。
そういう姿勢で挑む恋は、もちろん自分を素敵に変えてくれる可能性が大だけど、それ以前に、とても楽しいよ。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)