彼の興奮にひとさじのスパイスを。そのたった一言で今夜のエッチは「特別」になる
どうもあかりです。
エッチって、基本は「無言」ですよね。
正確には喘ぎ声とかはある程度飛び交うし、男性は彼女に対して「気持ちいい?」「どうしてほしい?」とか話しかけることもあるけど、女性は彼氏にたいして、ほぼ「無言」じゃないでしょうか。
だからこそ、ここがチャンスです。
あなたが普段、エッチのときに彼に何か言葉をかけることがあまりない分、ちょっとした一言が際立つんです。
あなたのたった一言で、今夜を少し特別にしてみませんか?writer:遣水あかり「なんか、ドキドキする」男性が彼女とのエッチを繰り返していくなかで最もおそれるのは、「ドキドキ感」の減退です。
初めて彼と交わり合ったときは、まるで夢でも見ているかのようにドキドキしていたのに、だんだんと抱かれるのにも慣れ、最初のドキドキ感は薄れていきます。
だから男性は、彼女とエッチをするたびに新しい要素(体位、おもちゃ、環境etc)を取り入れようとするのです。
付き合ってしばらくして、もう数えきれないほど体を重ねた頃のエッチで、彼女が「ドキドキする……」と口にしてくれる。
これは男性にとって、とても嬉しいことなのです。
「恥ずかしいよ」先ほどの「ドキドキ感」と似ているようで違うのが、「恥じらい」です。
「恥じらい」は、それ自体が彼の興奮させる要素でもあります。
男性が彼女を「エロい」と思い、彼女を目にして興奮するために、「彼女が恥ずかしがる」というのは欠かせない要素です。
これも「ドキドキ感」と同様に、エッチの回数が増えていくほど目減りしていきがちなもの。
初めての夜よりも、「当たり前」に服を脱がされ、下着を脱がされ、あちこちを触られてしまっていませんか?もっとも、あなたが彼にすでに何度も抱かれたというのはまぎれもない事実ですから、「恥ずかしい」気持ちが減っていってしまっているのは仕方がないことかもしれません。
だけど、少しでいいから、初めてしたときの気持ちを思い出して、「恥ずかしいよ」と漏らしてみてください。
そしてできれば、脱がされたり、触られたりするのを少しためらってみてください。
それだけで、彼の性欲は大爆発するはずです。
「ああ、これ……」今夜を「特別」に演出するためにみんなに伝授しておきたいとっておきのフレーズがこちらです。
「ああ、これ……」文字だけではよく意味が分かりませんが、ある文脈では、その意味が十分すぎるほど伝わります。
その文脈とは、「挿入の瞬間」です。
この4文字だけで、「こうやってあなたと一つになるのをずっと心待ちにしてたの!」というメッセージが伝わるのだから、日本語って素晴らしいですね。
「今日、すごい」「ああ、これ……」と似たようなフレーズで、もうひとつぜひ伝授しておきたいのが、「今日、すごい!」のフレーズです。
エッチで一番盛り上がったタイミングで使ってもらえたらいいですが、意味は説明不要ですよね。
これだけで、「今日はいつもより特別気持ちいいの!」という、まさにこの記事のテーマである「特別さ」がストレートに伝わるので、とても便利な言葉です。
今夜、あなたの、たった一言で今夜のエッチを「特別」にしてみませんか。
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