恋の悩みが少し減る?知っておいた方がいい男性の「恋の常識」
どうもあかりです。
恋愛をしていく上で、男心や男性の恋愛観についてなるべくたくさん知っておくほうがいいですよね。
しかも、「それは人によって違うよ」というものであればさておき、「ほとんどの男性はこうだよ」というものであれば、それを知っておくことで、「彼はいったいどんな気持ちなんだろう..?」と悩むことも減るはずです。
今日は、そんな観点でみんなが知っておくべき男性の「恋の常識」をいくつかご紹介したいと思います。
writer:遣水あかり好きになった女なら、飽きない「男性の恋は別フォルダ保存。
女性の恋は上書き保存」と言う有名な言葉があります。
だけど、このことを「元恋人の話」にだけ当てはめようとするのはなぜでしょうか?これって要するに「男性は一度好きになった女なら、嫌いになったり飽きたりしない」ということです。
別に相手が「元カノ」だろうと「今カノ」だろうと違いはありません。
というかむしろ「元カノ」ですらずっと好きならば、「今カノ」なんて、なおさらです。
「付き合い始めの頃はあんなに私のこと『好き』とか言ってくれたのに、最近は全然そういう愛情表現がない。
嫌われちゃったのかな?」という疑問は、ほぼすべてのケースで愚問なのです。
ただ、愛情表現が減っただけです。
もしも彼が、恋人のあなたのことを好きじゃないとすれば「初めから好きじゃなかった」という理由しか基本考えられませんが、交際直後に「好き」やキスなどの愛情表現がきちんとあったなら、その心配はなさそうです。
男性は本当のギリギリまで「結婚」と彼女に言わないよく、彼女が明らかに結婚したがっているのに、彼氏が「結婚」の「け」の字も口に出さない。
こういう関係のカップルを目にします。
そして、こういうカップルは彼女の方が「ちゃんと将来を考えてくれているかな?」という不安を感じています。
だけど、決まって男性というのは、プロポーズするギリギリまで「結婚」という言葉を彼女に対して使いません。
なぜなら、「決断してもいないのに、変に期待されたら困る」から。
男性にとって婚約をするというのは、とても重い話です。
プロポーズをする前に、「結婚を約束してくれた」と彼女に思わせてしまうことは、まだ結婚を決断していない男性にとってなるべく避けたいこと。
ですが、「決断をしていないこと」と「検討していないこと」は別の話です。
むしろ、決断ができておらず、そのため「結婚」という言葉をかんたんに言えない状態のときこそ、彼が結婚について決断をしようとしている最中です。
つまり「彼が結婚を真剣に検討中」であることの表れです。
「よそ見」をしない恋はありえない先ほどのとおり、男性の恋は「別フォルダに保存」ですが、それは愛する今カノと交際中であっても変わりません。
彼女との結婚を真剣に考えている男性や、それどころか実際に彼女と婚約、結婚をした男性ですら「他の女性に目移りしたことがない男性」はいません。
いたとしたら、彼女や他の女性の前で、「誠実ぶりたい」「かっこつけたい」からに他なりません。
特に彼女に対して「他の女性もいいなと思ったことあるよ」なんて言ったら相当面倒なことになりますから、絶対にそんなふうに口を滑らせることはありません。
ぜひ、「あなたのことを異性として1ミリも意識していない男性」や「腹を割って話せる男性」にこの意見をぶつけてみてください。
きっと「うん、そのとおりだよ(笑)」と答えてくれるでしょう。
そんな身もふたもない話をしてどうしたいのかというと、別にみんなを絶望させたいわけじゃありません。
ただ、「他にもいい子はいるけど、彼女が一番」と思ってもらえるように彼との関係を頑張る以外に方法がないし、それ以外のことは一切考える必要がない、ということを伝えたいのです。
「目移りしたらどうしよう?」→男性はします。
「飲み会に行って、女性に言い寄られて、彼が『ヤリたい』と思っちゃったらどうしよう?」→男性は思います。
できることは、毎回の彼とのLINEを、デートを、キスを、エッチを楽しく、気持ちよくして、「俺の彼女はやっぱりいいよな」と思ってもらうことだけです。
そして「他の異性」のことを意識してしまうことは、単に意味がないだけじゃなく、逆効果すらあります。
いちいち他の異性との関係に口出ししたり、制約しようとしてくる恋人は、どんどん魅力的じゃなくなっていくからです。
彼からこういうことをされて、同じ感覚に陥ったことのある女性も多いはず。
どんな男性も、あなたの彼も、よそ見はします。
それでも、ちゃんと「一番好きな人」でいられるか。
結局、「自分」だけが問題なんですよね。
(遣水あかり/ライター)関連記:浮気される女VS浮気する男|浮気されない方法を徹底解説!(ハウコレ編集部)