ハウレコ

もう次に行くべき。ハッキリ言って、彼女のことを好きじゃない彼氏の3つの特徴

どうもあかりです。

最初に言っておくと、この記事はあまりポジティブになるような内容ではありません。

「こういう彼氏は、彼女のことを愛してない」という事例をあげながら、「次に人の行きなさい」とお話しするだけの記事。

「私、もしかしたらあんまり好かれてないのかな」と心の中では薄々気づいてる。

だけど「でも、ひょっとしたら……」なんて期待を捨てきれない。

そんな人に引導を渡すために心を鬼にして書きます。

writer:遣水あかり会うのが、いつも部屋男性にとって、「彼女を外デートに連れていくこと」は大変なことです。

お金も、時間も、体力もかかるし、事前にそこそこおしゃれな洋服を着て、お店だって決めなくちゃいけない。

仮に最後に「エッチ」というご褒美があろうと、「好き」じゃなければ割に合わないことなんです。

さらにここに「好きじゃない女を連れて歩きたくない」「好きな女を連れて歩くのを楽しみたい」というプライドというか、事故承認欲求も加わります。

だから彼女のことを好きじゃなくて、ただエッチだけをできればいいと思っている、そんな男性は、彼女と家でしか会いません。

安いし、楽だし、エッチも無料でついているのだから、「好きな彼女を、楽しませたい」という気持ちがない男性にとっては夢のようなプランだからです。

単に「会ってくれるかどうか」じゃなくて、そこに彼の労力が注がれる「お外で」という要素があるかどうかは、すごく大切なポイントなのです。

「彼は、エッチが嫌いなのかな?」と思っている家デートオンリーだろうと、エッチをしようとするだけでも、性欲「は」感じてくれているということなので、まだ救いようがあるかもしれません。

だけどときに、「私の彼は、あんまりエッチが好きじゃないのかな?」と感じている女性がいます。

だけどそれは、「彼が自分を好きじゃない」という現実から目を背けているだけです。

もちろん、交際当初からだんだんと、エッチの頻度は減っていくものです。

それは彼女が大好きな彼氏であっても同じ。

ですが、「彼は、エッチが嫌いなのかな?」と思っている人は、「交際当初の時点で、ほとんど彼が性欲を見せなかった」はずです。

減ったんじゃなく、最初からほぼ皆無だった。

これは大きな違いです。

「大人な男性なら、そんなにがつがつセックスばかり求めてきたりしないよ」と思う人もいるかもしれません。

だけど、「大人な男性」なら、彼女を「エッチ嫌いなの?」と不安にさせるような酷いことはしません。

「体を求めてあげることも、愛情を伝えてあげる大切な方法」とわかっているからです。

ペースは頻繁じゃなくとも、適度なタイミングで彼女を求めます。

男性は、好きな女性となら、必ずエッチしたいものです。

したくないとしたら、「付き合ってみたけど、やっぱりなんか、異性として見れなかった」ということ。

それだけのことなのです。

「好き」って言っても、ただヘラヘラと笑うだけ「彼氏が『好き』って言ってくれない」こんな悩みはあるあるですが、こんなの余裕です。

「好きな人に対して、『好き』と伝える人もいるし、伝えない人もいるよ」で片付く話。

だけど我慢しきれず、あなたが自分から彼に「好きだよ?」と伝えてみても、彼が目を合わせなかったり、「うん……」とあいまいな返事をしたり、よく意味の分からない笑みを浮かべたりして、「好き」と伝えた彼女に「それってどういう感情ですか?」と思わせてしまう反応をする男性は、間違いなく彼女のことを好きじゃありません。

これにはさすがに説明は不要だと思います。

こういう反応をする男性を「いや、それでも彼は彼女のことが好きだと思うよ。

あきらめないで」とフォローすることは正直むずかしいです。

こういうときに「こうやればまた好きになってもらえるよ」とか「彼氏がこんなことしてても、実は心の中ではあなたのことが好きなはず!」とか無責任なことを言うよりも、現実を受け止め、一晩は涙に濡れても、次の恋に進む方が1000倍幸せへの近道だと思うから。

もしもギクッとした人がいたら、そして、自分でも薄々「そうなのかな」と勘づいていた人がいたら、ここで読んだのも何かの縁。

次の恋へと踏み出すきっかけになれば。

(遣水あかり/ライター)

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