愛され彼女になるには、彼が「彼女を喜ばせるの、楽しい!」と感じる瞬間を作ろう
どうもあかりです。
人は、成功体験を通じてものごとにハマっていきます。
「うまくいった!」という体験が積み重なると、どんどんそれに対する意欲が増して、好きになっていく。
恋愛も同じで、彼氏に愛される、大切にされるためには、彼に成功体験を与えることが近道です。
つまり「彼女を喜ばせるのって、楽しい!」と彼が感じる瞬間をたくさん作ってほしい。
今日は、そんな瞬間を作るために、彼女であるあなたができることをご紹介したいと思います。
writer:遣水あかり■小さな行動にしっかり喜ぶ「成功」というのは、結局、「彼女が喜んでくれたかどうか」で決まります。
例えば男子が彼女のためにコンビニのアイスを買っておいたとき、彼女が「おー、ありがと」とやや"普通"のリアクションをとった場合には、あまり「成功」とは言えないかもしれません(「ありがとう」と言うのはマナーのレベルのお話なので)。
一方、「やったー!大好き!」と大げさに喜んだり、次回お返しに同じようなことをしたりして、「本当に喜んでる」と彼に伝わるような反応ができれば、これだけ些細でも彼にとっては「成功」となります。
飲み会終わりに彼女にLINEを送った場合も同じ。
女子がいる飲み会ということで、おそらくそれなりに心配をしていた彼女が、彼の帰宅報告のLINEに「お帰りー!わざわざLINEしてくれてありがとう!無事でちょっと安心した(笑)」みたいに嬉しげに反応してくれたら、「今度もちゃんと連絡しよ」と彼は思うでしょう。
彼の成功体験を積み重ねるには、小さなことから喜んで、それを「成功」にすることが大切です。
■「こうしてよ」を言わず、後で彼の言動を褒める成功体験を増やすために、彼に「これをしてほしい」と言うのはあまり得策じゃありません。
人にやれと言われた勉強よりも、自分で積極的に取り組んだ勉強の方が達成感や充実感を得られるのと同じで、彼女に「こうして」と言われてやった行動は、それによっていくら彼女が喜んでくれても、あまり「成功」とは感じられないのです。
むしろ「やらされた」感による疲労やストレスの方が大きい。
成功体験は、作らせるのではなくて、彼に自分から作ってもらう必要があります。
そのために、「自分がしてほしいことをやらせる」よりも、「彼がしてくれたことを喜ぶ」というスタンスをとっておくこと。
でももちろん、あなたが喜ぶため(彼の成功体験にするため)には、「あなたがどんなことをされたら喜ぶか」を彼が知っていないといけないません。
そのためにはあなたが何かをされて嬉しかったときに「これ、すごく嬉しいよ!」と後からしっかり褒めてください。
そういう反応をしていくことで、彼も「彼女はこういうことをすると喜ぶんだ…!」と気づき、それを自分でやってくれるようになります。
■「ノロケ」で「俺って最高の彼氏なのかも」と思ってもらう先ほど、彼に「こうして」と指示するよりも、後で彼の行動を褒めてあげることが大事だと話しましたが…最強の褒めツールは「ノロケ」です。
「『私の彼、○○なんだよ』ってみんなに言ったら、めっちゃうらやましがられた!」「○○」のところには、・飲み会に行くと必ず帰ったときLINEで報告してくれる・記念日は必ず祝ってくれる・家に来るたびにちょっとしたお土産を買ってきてくれるなど、実際に彼にされて嬉しかったことを入れて使ってみてください。
彼女が喜んでくれるだけじゃなくて、彼女の周りの女子も自分のことを評価した、という事実は、彼をこれでもかというほど得意な気持ちにさせ、調子に乗らせます。
そうすると彼はその先、その行動を必ず続けていくでしょうし、もっと彼女にノロケてもらえるように、他にもたくさん良いことを彼女にしようと思うはずです。
ただ、彼氏のノロケ話を友達にしすぎるのもよくないですから、「ノロケた」という部分は作り話でもいいような気もします。
噓も方便ということで……。
■おわりに:彼女がたくさん喜んでくれると、男子はもっと夢中になる!彼女の嬉しがる姿を見るのが楽しくて、夢中でいろいろしてあげているうちに、彼女のことばかり考えている自分に気づく…という現象が、「恋」においてはよく起こります。
この仕組みを利用して、彼が積み重ねたたくさんの成功体験の先にある「彼女に夢中」な状況を、ぜひ作ってみてくださいな。
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