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大好きな人と結ばれて幸せになる人と、そうならない人の超リアルな3つの違い

僕が恋愛関連の情報発信を始めた時から信念にしていることがあります。

それは「世の中のトレンドの変化に敏感になる」ということです。

もしあなたが、今の大好きな人、ないしは未来出会う大好きなと結ばれ、結婚後も幸せな生活を送ろうと思うなら、絶対にこの変化を押さえておく必要があります。

今回は、残念ながら「彼とラブラブになるための秘訣を教えちゃうぞ♡」というスタンスはとりません。

あくまで現実的に・確実に未来の幸せを取りに行きたい人向けに、めちゃくちゃ重要なことをお伝えします。

writer:川口美樹時代の変化に敏感になっていますか?今、30歳以下の年齢である人たち(特に20代前半)の恋愛観・結婚観は、これから先、複雑に、そして多様になり、恐ろしいスピードで変化していきます。

その時の恋愛観・結婚観は、今の「常識」とされている恋愛観・結婚観では到底理解されないようなものになっているはずです。

その「世の中のトレンド」を理解した上で、自分のこれまでの固定概念を崩していける人でないと、この先の幸せを手にすることは難しくなると思われます。

そこで、トレンドを理解している人とそうでない人の恋愛観・結婚観にどんな違いが生まれるのかを、詳しく解説していきたいと思います。

「待ち」な姿勢でいる女性は恋愛すらできない・男が誘い、女が誘われる・男が奢り、女が奢られる・男が告り、女が告られる女は常に「される側」であり、男が常に「する側」である。

ひと昔前の恋愛ではこれが当たり前の構造でした。

しかしこの役割分担は今後、徐々に崩れ去っていきます。

ネットの情報に敏感なハウコレ読者さんなら、その流れをなんとなく肌で感じているはずです。

これまで「する」ことが抑圧されていた権利を、女性たちが求めはじめたことで、ジェンダーロール(男はこうあるべき、女はこうあるべきといった、社会的な役割)の撤廃が進み、「知らぬ間に背負わされていた」権利を捨てる男性が増えてきています。

つまり「する側であること」を求められることに重圧を感じている男性が増えてきている、ということです。

そうなると「される側」を選び続ける「待ちの姿勢」の女性は、男性と付き合う、という経験自体が得られなくなっていくのです。

誘いたい方が誘い、奢りたい方が奢り、告りたい方が告る。

これからはそんな時代です。

家事育児は二人の共同作業、が当たり前になる僕らの親世代(現在40代以降の世代)の常識では、「専業主婦になるのが当たり前」でした。

できるだけ給料の安定した会社で働いている男性を捕まえて、自分は温かい家庭の中で、家事と育児に専念する。

高度経済最長の中で政府が推し進めてきたその「幸せの箱」は、蓋を開ければ「モラハラ・DV・児童虐待・不倫・浮気」のオンパレードでした。

その元凶を作ったのが、「強いストレス環境の下でモーレツに働く夫」と「家で寂しく・一人で黙々と家事をこなす妻」という構造です。

現在の日本の経済状況や、自分という個人を輝かせていきたい人が増えている世の中で、この構造を維持するのはハッキリ言って不可能に近いです。

仕事も家事も育児も、二人が(周囲の人間を巻き込みつつ)その都度その都度役割を変えながら、柔軟に対応していかなくてはならなくなります。

あなたは「家庭に入りたい」と思っていませんか?あなたの彼は「家庭に入ってほしい」と言っていませんか?そのまま結婚に踏み切るととっても危険ですよ。

お金はあればあるほどに、良いお金があれば幸せになる、なんてことはありません。

しかし、お金があることで防げる不幸は山のようにあります。

お金も恋愛やスポーツと一緒で、基礎やルールを理解して、練習をすればちゃんと上手になります。

今、日本人の平均年収は400万円ちょっとですが、一部の金持ちが平均を引き上げているので、体感値としては300万くらいでしょうか。

夫婦共働きなら、二人で600万円。

これだけの収入があれば、節税・貯金・投資を活用すると、10年くらいで小金持ちくらいにはなることができます。

さらに未来の子どものことを思えば、お金があるに越したことはありません。

そう考えると、浪費ぐせの強い人や、節約志向のない人と一緒になるのはリスクがあります。

二人でお金の勉強をできるカップルになるか、せめて片方がお金に詳しくならないと…厳しい未来が待っているというのが現実です。

未来の幸せを掴む人の3つの条件まとめます。

これからの先の日本で幸せを掴むためには・受け身(待ちの姿勢)でいないこと・家事育児は夫婦二人でやるものという前提でパートナーを選ぶこと・お金を稼ぐ努力、お金に関する勉強を怠らないことの3つが必要です。

幸せは放っておいてもやってくるものではありません。

他人任せにせず自ら積極的に取りに行くものです。

「わたしの幸せは、わたしが作る」そう生きる人が幸せになる。

とてもシンプルですが、すごく覚悟の必要なことでもあります。

あなたは幸せになる覚悟ができていますか?(川口美樹/ライター)関連記事:「自立している女性」はなぜモテる?彼氏に依存しないためにできること(ハウコレ編集部)

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