素直になり切れないあなたに。「遅すぎたわがまま」で彼をキュンとさせよう
どうもあかりです。
基本、男子は彼女に甘えられたり、わがままを言ってもらったりすることが好きです。
だけど、心の中では「わがまま言いたい」と思っていながら、実際にはそれを素直に言葉にできずに終わってしまう女子はたくさんいます。
でもそこで諦める必要はありません。
素直になり切れなくて言えなかったわがままは、後から伝えても彼に「かわいい!」と思ってもらえます。
今日は、そんな「遅すぎたわがまま」の使い方を実際に見ていこうと思います。
writer:遣水あかり■デートの後、「帰りたくなかった」をLINEするいきなり切り札を出します。
駅の改札でバイバイをして、電車に乗ったあたりで、「楽しかった!でも帰りたくなかった……」とLINEしてみる。
こんなにかわいいのってあるかしら?ひょっとしたら彼は、「うん、俺も。
今から追いかける」と次の電車に乗ってくれて、隣の駅で合流してくれるかもしれない。
そんな予感が漂うし、仮にそこまでうまくはいかなかったとしても、きっと心の中ではものすごく嬉しがってくれるはず。
これのいいところは、帰る瞬間に「帰りたくない」と言うよりも、物分りがよくて大人で、だけど完全に大人らしく振る舞いきれなくて、素直な気持ちがこぼれてしまっているという絶妙ないじらしさがあるところ。
「もう遅い」タイミングなので、いくらわがままではあっても、絶対にうざくはありません。
そのバランスがいい。
一度は、言ってみてほしいです。
■「あのときチューしてほしかったなぁ……」もう一個いきます。
今度は「チューしてほしい」を「遅すぎるわがまま」にしてみましょう。
いくら心の中で強く思っていても、やっぱり「チューして!」と直接伝えるのって正直かなり勇気がいる。
だからこそ、後で言う。
きっとこんなことを彼女に言わせちゃう彼氏って、少し奥手というか、強引さが若干足りない彼氏なんだろうけど、それは「彼女がこういうタイミングでキスして喜ぶ人なのかわからない」ということが原因にもなっていると思う。
だからこうやって、「私はあのときこうしてほしかった」と後からでも伝えることで、次に活かせるようになりますよね。
もちろんキスに限らず、ハグでも、「好き」と言うのでもなんでもいいですが、「ああ、今ここでしてくれたら最高にドキドキするのに」とちょっとガッカリしてしまうことがあったら、ガッカリで終わらせず、同じ状況を作らないように「遅すぎるわがまま」を伝えましょう。
■おわりに:「素直になれない」を武器にしようたしかに、素直になれたらそれはそれでいいのかもしれません。
だけど、恋愛は「素直なら必ずうまくいく」というほど単純ではない。
素直にズバズバ思っていることを彼に伝えすぎて、変にギクシャクしてしまったり、彼に「うるさい」と思われてしまったりすることだってあります。
むしろ、あまり素直にはなれない彼女が、「遅すぎる」タイミングでもがんばって伝えてくれた気持ちって、普段から素直に行動できる女子が伝える気持ちよりも「重み」があるし、彼にとって新鮮だし、ドキッとする。
その結果、「大切にしなきゃ」って感じると思うんですよね。
だからそういう人はぜひこの「遅すぎたわがまま」を武器にして、伝えたかったけど伝えそびれたその気持ちを、彼にの心に届けよう。
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