「彼女、もっとイイ女になった?」彼があなたに夢中になる、意外なポイント
どうもあかりです。
「イイ女」になりてぇ……。
心の声が漏れてしまいすみませんが、「イイ女」って言うとなんかすごく遠いところにあるような感じがしますよね。
(そこまでではないだろ)ですが、「誰から見ても完璧なイイ女」になるのは難しくても、「彼にとって、今よりもちょっとイイ女」になることなら、日頃の小さな心がけや行動でどうとでもなるものです。
ということで今回は、彼に「あれ、なんか彼女、イイ女になった?」と感じてもらうために、私たちが実行できることを確認していきましょう。
writer:遣水あかり1:自分からしてみる「イイ女」を考えるにあたって、「イイ男」を想像してみてください。
おそらくみなさんの考える「イイ男」とは、自分で考えて行動できる人のことを指しますよね。
受け身で、自分からは特に何もしない人のことを「イイ男」とはあまり呼ばないはずです。
そう、「イイ男」も「イイ女」も、何かしらのアクションが必要です。
だけど大切なのは、そのアクションはさりげないものであればあるほど、「イイ」のです。
人の行動は、大胆だったり大げさだったりするよりも、些細であればあるほど、それに気づいたときの感動が大きい。
そして、彼女として彼にしてあげるべき「さりげないアクション」は、「自分からしてみる」ということ。
この積極的な行動には①彼がよく「~してよ」と言ってくることを、言われる前にすること②彼が普段私にしてくれることを、自分からすることの2種類があります。
①は簡単です。
「飲み会終わったらちゃんと連絡して」みたいに言われたことがあるとすれば、それを自分で勝手に実践する。
「~してよ」と彼が言うということは、「彼女がそういう風になってくれたらな~」と思っているということ。
つまり、彼のなかではものすごく目の前にある「イイ女」イメージなんです。
これをすることで、目の前にあるけどまだ手に入れていない「イイ女」をモノにできます。
②もシンプル。
「彼があなたにしてくれていること」は、彼が「恋人って、こういうことを自然とやってあげる関係だよね」と感じているものを指します。
例えば、彼がデート中にスマホを絶対に触らないようにしているのなら、たとえ彼が「◯◯ちゃんもスマホ、やめてよ」と言ってこなくても、自分からやめてみる。
それだけで、「彼女、変わったな~」と喜んでもらえます。
2:忙しくなってみる「暇な人」は「イイ女」ではありません。
ぜひ、「忙しい人」になってみてください。
恋人が「付き合った頃よりも忙しい」状態になると、良い意味で「遠い存在」になります。
今までは毎晩のようにLINEを送ってきてた彼女が仕事で急に忙しくなると、「あれ、最近どうしちゃったのかな?」と彼は急に気になりだす。
今まで「近く」にいた彼女が「遠く」に行ってしまった気がして、「近くに取り戻したい存在」として彼女のことを見るようになります。
これが「イイ女」のもうひとつの形です。
だから私は、「この恋は、マジ」と思う大切な恋を始めたときこそ、どうか「新しいこと」に挑戦してみてほしいと思うんです。
「新しいこと」は別に、これまでテキトーにやってた仕事に少しだけやる気を出してみる、でもいいし、趣味を作ってみる、でもいい。
なんでもいいです。
3:悪口をやめてみる最後は、マイナスを減らすことによって「イイ女」度を上げましょう。
そのためにはシンプルに「悪口をやめてみる」のが大事。
「悪口を言う子がタイプ」「悪口を言う男性って、厳しくて素敵」と感じる人はいません。
もちろんそれが愚痴や弱音で、「本当は弱い部分」を見せるためのものレベルであるならまだしも、単にナチュラルに、意識せず、日常会話レベルで悪口を言っている人は確実に「イイ女」「イイ男」度を下げています。
だから、これを減らすことでイイ女度を簡単に、確実に、しかも一瞬で上げることができる。
肝心なのは、「悪口をやめる」ことで、今まで悪口を言っていた時間に、もっとポジティブな会話が生まれるという点です。
マイナスが減ることで、プラスが増える。
ぜひご自身の行動を振り返って、「やばい…やってたかも」と思うところがあれば、次のデートから意識をしてみてほしいです。
■おわりに:「イイ女」への第一歩としてどうぞもちろん「イイ女」への道のりは長いですが、今回紹介した3つから始めてみればきっと幸先(さいさき)良し、視界良好です。
私のように「イイ女になりてぇ……」と心の声を漏らしてしまったら、この記事の存在を思い出してみてください。
(遣水あかり/ライター)関連記事:彼が手放さない「中毒性のあるイイ女」の共通点(ハウコレ編集部)