「結婚するなら彼女しかいない!」と思われる女性の魅力や特徴は?
多くの男性は「妻にしたいタイプ」と「彼女にしたいタイプ」がイコールではありません。
大好きな彼氏との結婚を願うならば、目指すべきは「結婚するなら彼女しかいない」存在になること。
果たしてあなたは、彼が結婚したいと思う魅力を持っているでしょうか。
writer:島田佳奈「結婚したい彼女」の魅力1:一緒にいると抜群の癒しや安心感を得られる恋人には刺激を求めていても、妻となる女性には癒しを求めるのが男性というもの。
恋愛は非日常、結婚は日常(生活)です。
たまの刺激ならばいいですが、毎日では疲れてしまいます。
妻となる女性に癒しを求めるのは、家で安心したいから。
戦場(職場)で戦い、満身創痍で帰宅したらあったかいお風呂と美味しいご飯が待っている……そんな生活は、21世紀の今なお「男性が家庭に求める幸せのイメージ」です。
たとえ共働きで料理ができなくても、帰りに待ち合わせて「ちょっと一杯」という風に、疲れた時にこそ会いたくなる彼女は貴重な存在。
早く帰りたくなる(会いたくなる)イメージにあなたの顔が重なれば、彼は「結婚するなら彼女しかいない」と思うようになるのです。
「結婚したい彼女」の魅力2:家事能力&金銭的にも自立している現代の結婚生活は、共働きが基本。
よほど彼が高収入で妻に専業主婦を求める人でもない限り、ふたりで働き、家計に余裕を持たせられる生活が理想です。
そのため「結婚したら専業主婦になるから」と、決まってもいない将来を見越し、就職せず派遣やフリーターの仕事に甘んじるのはNG。
事情がありフルタイムで働けないならともかく、体力のあるうちは「キャリアを積む」という意味でもガッツリ働きましょう。
また、将来出産する時、雇用形態によっては産休や育休時に手当が出ないこともあります。
福利厚生の面をチェックして、子供ができてからも長く働くためのプランを立て、それに向けてキャリアを積んでおきましょう。
雇用形態や業務内容にかかわらず、独りで生きていけるだけの経済力を身につけるのは、成人女性として大切なこと。
男女平等の時代とはいえ、女性は男性よりも平均年収が約80万円低い現状があります(参考:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査の概況」)。
そのため、実家暮らしがやむを得ない人もいるでしょう。
もちろんそれが悪いわけではありませんが…「自立している」とはいえません。
一人暮らしをしたことがない人は、自分の稼ぎだけでやりくりする生活を一度体験してみてほしいです。
また、一通りの家事ができることも自立の一環。
たとえ上手ではなくても「仕事と家事の両立」が生活に馴染んでいれば、結婚後も苦労せずに済むでしょう。
夫婦は助け合い。
彼の経済力に依存せず「いざとなったら私が家計を支える」ぐらいの心意気を感じられると、彼は「結婚するなら彼女しかいない」と確信するのです。
「結婚したい彼女」の魅力3:いつも明るく穏やかな性格家庭に癒しを求めるのと同様に、男性は、毎日顔を合わせる妻にはいつも笑顔でいてほしいと願っています。
情緒不安定だったり感情の起伏が激しかったりする女性と結婚したら、心が休まりません。
とはいえ、人には嬉しい日もあれば、悲しい日もあります。
イライラして機嫌が良くない日もあるでしょう。
でも感情をダダ漏れさせてしまうのは、子供と同じ。
特にネガティブな感情は伝染しやすいので、そのままぶつけたら、彼まで不愉快な気分になってしまいます。
楽しさや嬉しさは素直に出していいですが、怒りや悲しみは自分の中で「なぜその感情が湧くのか」整理するよう心がけてみれば、ネガティブな感情を爆発させずに済みます。
感情をコントロールできてこそ大人。
そんな彼女を尊敬し「絶対に彼女と結婚したい」と思うようになるのです。
「結婚したい彼女」の魅力4:母性本能を感じられる愛情深さがある母性本能とは、彼の世話を焼く「お母さんになること」ではありません。
他人に向ける愛情表現の中でも、究極の大きな愛情です。
たとえば母親が子供に対して「見守る」という愛情は、子供を信じているからこそ発揮できるもの。
同じように彼を信じ、見守ることのできる女性は、彼にとってかけがえのない存在となります。
逆に、自分の思い通りにしようと彼に意見ばかりしてしまう女性もいます。
まるで口うるさい母親みたいなタイプでは、彼も結婚したい気持ちになれないでしょう。
まとめ:これからも自分をパワーアップさせよう結婚は、大人同士がするもの。
でも、いくら成人していてもメンタルが子供のままでは「(妻にするには)頼りない」と彼に思われてしまうかも。
ここに挙げた4つの魅力は、どれも特別なものではありません。
誰にでもできることばかりです。
足りない魅力は今から磨けばOK。
いつか彼に「結婚するなら君しかいない」と言わせる女性になりましょう!(島田佳奈/ライター)(ハウコレ編集部)