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「好き」が高まる。男子が「彼女、めちゃイイ女じゃん!」と感じる言動って?

どうもあかりです。

「目の前ではいい顔してるのに、裏では悪口」こういう人を見ると、誰でも「あの人は性格悪いな」と認定すると思うのですが、こういう風に「性格悪い人にあるあるな言動」ってありますよね。

おそらくその人の性格と、その性格を持つ人が起こす「言動」はかなりパターン化していると思うんです。

そうすると、「『イイ女』にあるあるな言動」を積極的にとっていく(真似していく)と、すごく「お手軽」に、彼氏から「彼女、イイじゃん」と思ってもらえるはず。

彼氏にこそこそ媚びを売るのはよくないけれど、しっかりと「イイ女ですよ、私」ってアピールするのも大切だからね。

では早速見ていきましょう。

writer:遣水あかりmodel:兼島彩香■些細だけど、あまり人がしない「気遣い」の行動「大げさ」すぎると、「評価してもらいたい!」って気持ちが露骨すぎてよくありません。

だから「さりげなさ」は重要。

だけど、「誰でもすること」だと、今度は逆に埋もれすぎてしまって効果が薄すぎる。

そこで①大したことじゃないこと②あんまり人がしないことという条件を満たす行動を積極的に選んでしていくことは、とてもコスパがいいです。

例えば、「彼にコップ1杯の水をあげる」という行動を例にとる。

これは「大したことじゃない」ので、①つめの条件を満たしていますね。

だけど例えばファミレスで、自分がお水を取りに行くときに、彼の分も取ってあげるみたいなのは、「誰でもやる」ので浮かない。

では逆に、お風呂上りの彼に「どうぞ」と持って行ったり、エッチのあと、シャワーを浴びたりなんかするために一瞬ベッドを離れたついでに、「ハイ」と手渡したりするのはどうでしょう。

これは、正直多くの人がやっていることじゃありません。

実際、なぜか無性に「イイ女」感が漂っているのを感じると思います。

コレなのです。

「①大したことじゃないけど、②あんまり人がしないこと」の合言葉を覚えておきましょう。

■彼氏の浮気に怯えず、毅然とふるまう態度「イイ女」は浮気に怯えません。

「彼氏が浮気したらどうしよう」「ねえねえ浮気しないよね?」「お願いだから私以外の人を好きにならないでね?」こういった考えを、彼の前で日常的に出すことはしないのです。

もちろん、そういう思考(不安)を全く持っていないということではなくて、心の中では思ってもいるし、また、ごくごくたまに、彼に対してそういう不安をこぼしてしまうこともあるでしょう。

いくら「イイ女」でも。

だけど、普段は「浮気されたら?そりゃ仕方ないよね。

でも相手の行動なんてコントロールできるわけないし、それ以外に彼女としてがんばるべきことがあるのでは?次のデートを楽しくする努力とか」という毅然な態度が基本。

こういう態度が「イイ女」に感じられるのは、「ドライ」だからではありません。

「ドライ」なんかじゃなくて、むしろすごくまともで、大人です。

だって、「不安になったってどうしようもない」というのは間違いない。

また、「必要以上に不安になって彼氏を困らせるよりも、デートで彼氏を笑顔にさせる方がよっぽど大切」というのもその通り。

こうやって「攻めるところ、守るところ」のバランスがうまくとれている恋愛観が人として魅力的だから、「イイ女」に映るのです。

■相手に「ありがとう」の言葉を伝えられるめちゃシンプルですが、「ありがとう」を徹底するだけで、誰でも相当「イイ女」になれます。

この記事は女性向けですが、男子がやれば「イイ男」になれます。

この要素は、恋愛的な意味で「イイ人」になることに直結しています。

「ありがとう」が徹底してることが「イイ女」に繋がる理由は3つもあります。

①そもそも人としてお礼をきちんと言うことが大切だから②恋には「小さい秋見つけた」が大切だから③嬉しい気持ちをフィードバックしてもらうと助かるから②と③は少し補足しましょう。

まず②。

恋で大切なのは、「小さい幸せ」を見つけられる能力です。

男子は毎日大きい幸せ(ブランド品、高級レストランでのディナーなど)を与えることは無理なので、小さい幸せ(ちょっとした気遣い、言葉)をコツコツと与えますが、これに対して彼女がきちんと感謝をしてくれると、「俺のことが好きなんだ」と感じやすいのです。

だって「好きな人なら、どんな小さなことでも幸せ」って感じるはずって思いがあるから。

だから、「小さい秋見つけ」られる能力があると、愛される。

そして③。

彼氏として、彼女が嬉しい気持ちになったときに、それを「嬉しいよ」と伝えてもらうと本当に助かるし、付き合いやすいです。

男子にとって、「女心」はいつになっても掴み切れないもの。

でも、あなたに「ありがとう」を通じて、彼女としての「ツボ」をたくさんフィードバックされると「こういうことをすると喜んでもらえる」とわかり、「もっとこういうのをやってあげよう」とやる気が出る。

こうなると、彼氏は彼女のことを喜ばせるのがどんどん楽しくなっていくわけです。

■まとめ:3つのポイントを押さえて、もっと愛されるイイ女性になろう最後にザっとまとめておしまいにしようと思います。

・「①大したことじゃないけど、②あんまり人がしないこと」を合言葉に・浮気には怯えず、毅然と(非生産的なことに時間と脳みそを使わない)・とにかく「ありがとう」を意識的に伝えるの3つが、「イイ女」の「あるある」でした。

ちなみにこの記事はシリーズとして、後ほど【重い彼女】編も追って掲載予定。

そちらもお楽しみに!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)(兼島彩香/モデル)

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