《男子目線》この瞬間に彼氏が向き合ってくれてるなら、めっちゃ愛されてるサイン
どうもあかりです。
一緒に楽しくおしゃべりしてるとき、キスしてるとき、映画を観てるとき……。
こういういかにも「ハッピー」なときに彼が優しく、楽しく、素敵な人でいてくれるのは、はっきり言って「最低限」でしょう。
好きなんだし。
付き合ってるんだし。
でも本当に愛されてるというのは、むしろ「ハッピーじゃないとき」にこそ彼が素敵でいてくれるということだと思うのです。
ということで今回は、「ここで彼氏が『素敵』でいてくれれば、めっちゃ愛されてると思っていいのでは?」というテーマを男子目線でご紹介していきます。
writer:遣水あかり■彼女が愚痴を話したり、弱っていたりするとき「地味かもしれないけど、彼女がバーって愚痴をこぼしまくってるときに一生懸命に話を聞いてくれるとしたら、その子は彼氏にめっちゃ愛されてるんだと思う」(大学院生/25歳)交際は数日の話じゃなくて、何ヶ月から何年にも及ぶ話ですから、その中で私たちがハッピーでいられないときもあります。
落ち込んでいるとき、失敗したとき、イライラしているときなど、ネガティブな気持ちを彼に対して打ち明けて、ぶちまけてしまうことだって当然ある。
そういうときに、彼が「そっか」「ふーん」「あんまりそういう話、聞きたくないな」「俺は愚痴を聞くためにデート(or電話)してるわけじゃないから」とうっとうしそうにあしらってくるか…。
それとも「彼女がこういう風になっちうときもあるよな」「彼氏としてこういうのも受け止めたいな」というメンタリティから、優しく慰めてくれたり、励ましてくれたり、そうじゃなくても根気強く頷いてずっと黙って話を聞いてくれたり。
ここは、「愛されているかどうか」の分かれ目だと思う。
■エッチの最中じゃなく「後」の態度や行動「よく言うけど、賢者モードのときに彼氏が優しいか、そっけないかはかなりリアルに『愛されてるか』がわかる基準だと思う」(デザイナー/27歳)私もよく言っているけど、賢者モードは「性欲」がない。
だからよくある「下心ありきの優しさ」みたいなものが通用しない時間帯。
つまり、性欲抜きの「本当の愛情」みたいなものを持っていないと、この時間に男子は彼女に対して優しくすることができない。
「化けの皮が剥がれる」瞬間なんですよね。
エッチの最中に激しく、熱く、濃厚に愛してくれていることも重要だけれども、本当に一番重要なのはエッチの後。
ただし、社会人男子などはとても疲れているとき、どうしてもピロートークの時間を楽しむ間もなく寝落ちしてしまうということもあるので、「いつも毎回必ず」かどうかはあんまり関係がない。
数回に一度でも、賢者モードの中で覗く優しさ、素敵さがあればそれでいいのです。
■デートもできないほど、仕事で忙しいとき「忙しくてデートもろくにできないときでも、最大限構ってあげられているか。
デートの代わりにLINEだけはちゃんと返事したり、埋め合わせをしようとしたりとかしてくれてるなら、絶対に愛されてる」(広告/25歳)一番目に、私たちが「ハッピーじゃないとき」について書きましたが、今度は逆に、彼がハッピーじゃないシーン。
彼女を愛する精神的、そして時間的な余裕がないことだって、付き合っていればたまにくらいはあるものです。
だけどそんなとき、いくら余裕がないからと言って、「本当に愛してる」なら「完全放置」はありえない。
「愛している」というのは、「毎週必ずデートをしたりすること」じゃなくて、「どんなときでも最大限、愛情を注ぐ」ということです。
そしてその「最大限」には波があっていい。
暇なら「毎週デート」でもいいし、逆に超繁忙期なら「たまにLINE一通」でもいい。
だけど、「最大限」が「ゼロ」になることは、「愛してる」ということと絶対に両立しないのです。
どれだけ彼が忙しそうでも、ゼロより大きな「最大限」を感じることができれば、十分に彼から想われていると自信を持っていいはずです。
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