男子との距離を縮める天才。モテる女子の特徴・共通点は、ちょっと「テキトー」!
「好きな人の前で素の自分が出せない」「つい遠慮してしまって距離が縮まらない」こんな悩みを抱えている女性、結構多いのではないでしょうか。
過去の私がまさにそうでした。
恋愛感情のない男性が相手ならポンポンと言葉が出てくるのに、好きな人の前だと何を話していいのかわからなくなりますよね。
今回は、そんなお悩みの解決方法について考えたいと思います。
writer:ROImodel:あけちゃる男子の本音「遠慮をしすぎる女子はつまらない」「控えめな女性が好き!」という男性、多いですよね。
しかしその反面、「遠慮されすぎると距離が縮められないのでつまらない」という意見も。
ここで、男性が思う「遠慮しすぎな女性」の例をあげてみましょう。
・気遣いのつもりで、「疲れてるだろうから早く休んでくださいね」とLINEを早々に切り上げる。
・男性から「今日は俺のおごりで」と言われても、かたくなに「悪いですから払います!」と食い下がる。
・男性に嫌われることを恐れて、いつまでも当たり障りのない会話しかしない。
「私のことだ!」と思い当たったあなたは、男性から「遠慮しすぎ」と思われているかもしれません。
さて、彼との距離を縮めるためには、どんな接し方が正解なのでしょうか。
「程よくテキトーに」がポイント!気を遣いすぎてしまう自覚のある女性は、良い意味で「テキトーに」男性と接することを意識してみてください。
程よく気の抜けた、警戒心を感じさせないテキトーな態度は、彼に親近感と興味を抱かせるでしょう。
「大好きな彼に対してテキトーになんて無理!」と思ってしまうかもしれませんが、大丈夫です。
テキトーというのは、彼をぞんざいに扱ったり、ないがしろにすることではありません。
ここで、男性の興味をひくテキトー女子が具体的にどんな振る舞いをしているのか、チェックしてみましょう。
テキトー女子エピソード1 LINEは即レス&誤字脱字だらけの女友達「いつもLINEに即レスで反応してくれる女友達がいるんだけど、誤字脱字がすごい。
たぶん何も考えないで返事してるんだと思う(笑)でもそのテキトーさが気楽で好き。
無駄にじらされたり、長文で返されるより、さっぱりしてて良い。
」(28歳男性)▽テキトーな返事の割に、既読無視は絶対にしないところも萌えポイントなのだそう。
こうして友達感覚でやりとりしているうちに、恋愛に発展していくこともありそうですね。
テキトー女子エピソード2 受けこたえが雑な同期女子「隣の席の同僚がテキトーで、話す内容も雑。
『わかんないけどいいと思う』とか、棒読みで『今日もカッコイ〜。
モテソ〜。
』とか。
『いやそれ適当だろ!』『めっちゃ真剣だけど!』っていう掛け合いも楽しい。
遠慮がちな女性だとどうしても一線を引いてしまうから、気負わずに話せる関係は貴重。
」(26歳男性)▽想像して微笑ましくなってしまいました(笑)。
学生時代の男女のような軽いノリが通じる相手って、大人になるとなかなか探すのが難しいんですよね。
テキトー女子エピソード③ 記念日を忘れる彼女「記念日はだいたい忘れてるし、部屋の掃除も雑だし、デートにも遅れてくる彼女。
でも、そのゆるさが好き。
今まで付き合ってきた彼女みたいに『彼氏なんだからちゃんと段取りしてよ』っていう圧力もない。
一緒にいて疲れないのは、彼女のテキトーさのおかげだと思う。
」(29歳男性)▽「記念日は盛大に祝わなきゃ」「デートコースはちゃんと決めなきゃ」こんな悩みとは無縁!テキトー女子とのお付き合いは、なかなか心地が良さそうです。
テキトーは心の余裕の表れ。
マイペースに彼氏と向き合おう雑なようでいてしっかり男性の心をキャッチしているテキトー女子たち。
テキトーな対応を無意識にやっているというところも、彼女たちがモテる一因なのでしょう。
テキトーというとネガティブなイメージがついてしまいがちですが、恋愛においては適度に力を抜くことも大切です。
失礼のない程度の遠慮のなさはお互いの緊張感を解き、二人の距離を近づけてくれます。
相手の顔色を伺いすぎず、マイペースに男性と向き合えるようなテキトー女子を目指しましょう。
(ROI/ライター)(ハウコレ編集部)(あけちゃる/モデル)