《男子の本音》エッチにまつわる彼女の「かわいすぎる」瞬間
どうもあかりです。
エッチと銘打っていますが、下ネタにはことさら触れていく予定はありません。
ただ単純に、エッチに関して、男子が彼女の態度や行動を見て「うわ〜、かわいすぎる……」と心の中で感じている瞬間をご紹介することで、彼にもっと「かわいい!」と思われるエッチができるようにみんなを手助けする、そんなヒントをご紹介していきたいと思います。
これから紹介するどの「瞬間」もシンプルなものですが、男子が求めているものを具体的にわかりやすくお話ししていくつもりです。
では早速参りましょう。
writer:遣水あかり■前向きな「恥ずかしい!」の瞬間男子が「かわいい!」と手放しで感激する瞬間のひとつに「恥ずかしがってる彼女」の姿があります。
ただこの「恥ずかしがる」というのはニュアンスが大切で、「後ろ向き」の恥ずかしがりよりも「前向き」の恥ずかしがりであるというのがポイント。
「○○してみてよ」と促されたときに「え〜、そんなの無理っ!」と恥ずかしがりながら断るんじゃなくて、「え〜、恥ずかしいよ……」とためらいつつも応じる。
そこに、「彼の目の前では理性よりも本能に負けそうになっちゃってる」という一面が垣間見えるので、彼にとってその瞬間がとてもかわいく見えるのです。
だから「やってあげてもいいよ」と思うことを、単に「オッケー」と軽〜くライトに応じるよりも、「え〜」と多少の恥じらいとためらいを混ぜ込んだ上で、応じる。
これだけで彼の興奮は3割増しです。
■「彼方向」で感じているエッチ言うまでもなく、男子は「感じている彼女」の反応、様子が大好きです。
これを見るためにエッチをしていると言っても過言じゃない。
だから「かわいい」と思われるためにはまず「全力で感じましょう」、というのがアドバイスになるわけだけど、この「感じ方」で大事なポイントがあります。
それが、「感じる」を「彼方向」にしてあげることです。
例えばよくある「声を出す」「体をよじる」みたいなのは「自分方向」の感じ方。
「気持ちいい」という感情を、自分の中だけで噛みしめるように楽しんでいる状態です。
一方で、「彼方向」の感じ方というのは、例えば「気持ちいい」と感じたときに、彼の手を握ったり、彼の背中に手を回してギュッとしたり、彼に「もっと」と伝えたりするということです。
そういうのの方が当然彼に刺さります。
もちろん「自分方向」の感じ方がダメという話では全くなくて、それをしつつ、同時に「彼方向」の行動もする。
そうすれば、もっと彼は「感じてるあなた」を「かわいい」と思ってくれるでしょう。
■エッチを求めてくる「ようになったとき」男子は「誰とのエッチにもノリノリ」な人は嫌いですが、「自分の前でだけはノリノリ」な彼女は大好きです。
それは「あなたとのエッチが気持ちいい」というメッセージであり、それ以上に「あなたのことが大好き」というシンプルなメッセージでもあるからです。
だから、彼と夜を重ねることで、次第に彼とのエッチに積極的になっていく。
そういう彼女の姿をとても見たいのです。
その意味で、求めてくる「ようになったとき」と、あえてカッコで強調したわけです。
はじめからいきなり積極的にはいけないでしょうし、いく必要もありません。
だけど付き合ってしばらくしたら、たまにでいいので、夜二人でベッドインしてるときに彼の体を触ったり、物言いたげな目で彼を見つめたりして、さりげなく求めてみましょう。
こうやって彼女から求められた夜の彼は、いつもよりもテンションが上がって一生懸命にがんばってくれますので、こちら側にも大きなメリットがありますよ。
■おわりに:「エロく」より「かわいく」彼とのエッチで「がんばってエロい女になろう」と思う必要はありません。
だから彼に対して、何かしらのエロい技を仕掛けようとか思って研究や勉強をする必要もありません。
デートと一緒で、エッチでも「回し」の役割は彼が担えばいいのです。
こちらはあくまで「楽しませてもらう側」として、恥ずかしながらも感じてしまう姿と、その気持ち良さを彼に伝える態度を見せる。
そして「したいな」と思ったときはさりげなく、かわいさを持って求めてみれば、それでよし!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)