彼氏と仲良しでいたい♡「最高な彼女」がしている、デートでのケンカを減らす行動
どうもあかりです。
デートでケンカしちゃう人。
みんなの中にもいると思います。
何を隠そう私もその一人。
お恥ずかしや……。
だけど、転びまくって痛みを感じながら起き上がり続ける中で、私なりに転ばない方法を探ってきたつもりです。
今日は、「なんで、こんなに楽しみにしてたはずのデートでケンカしちゃうんだろう……」という私と同じ悩みを抱えているそこのあなたのために、ケンカを減らすためのコツを伝授していきたいと思います。
writer:遣水あかり■ケンカの原因はドコ?…考えてみようまず考えてみてほしいのが、ケンカの原因です。
一回一回のケンカは、それぞれが全く切り離されているようにも思えますが、ちゃんと見比べてみると、実は意外なところに共通点があるものです。
例えば、以下のように。
【TPO】意外かもしれませんが、例えば「お家デート」が苦手なカップルって結構います。
外で会ってるときには仲良しだけど、家で二人でダラダラ過ごしていると、なぜか些細なことで言い争いが生まれちゃってる、とか。
これは一見不思議ですが、実はそれなりにちゃんとした理由も考えられます。
ほら、「いきなり同棲するとうまくいかない」ってのはよく聞くでしょう?それくらい、「家」というスペースは良くも悪くもお互いの素が出るし、また、相手の細かいところがよく見える。
だから二人の間で大きな違いがあるであろう「生活スタイル」のすれ違いも、目立つ。
つまり、お家デートだとケンカばかりしちゃうというケースは、全く珍しくないのです。
そうと気づけば、なるべくお家より、外で遊んだらいいわけです。
ケンカが起こるとき、共通して同じ場所、同じ時間帯、同じようなシチュエーションでデートしていることはありませんか?こういう視点から原因を探し、そして見つかれば排除してあげましょう。
【話題】また、ある特定の話題に触れると、どちらかが不機嫌になってケンカが勃発するというのも非常にありがちです。
とてもよくあるのが、「異性の話題」と「元恋人の話題」です。
これに話題が触れたとたん、一気にケンカの導火線がついちゃってるカップルはかなり多いです。
もしもこういった特定の話題がケンカにつながってると気づいたら、その段階で二人して「この話題は、デート中はタブーね。
自分からは言わないし、聞かれても答えない」と約束する。
すごく不安症で、すぐ彼に元カノとの関係について質問しちゃう癖がある。
そしてそれを聞いて、結局不機嫌になってケンカする……そんな女性が実際にいましたが、このアドバイスでかなり関係が改善されたとの報告を受けています。
【その他】もちろん共通点は上で書いた以外にもあり得ます。
なかでもよくあるのが、「生理の日」。
生理の日は、心理的な余裕がなくなります。
それから、おまけに彼のほうで「生理のときの女の人」について深い理解がないことも多いから、この二つが絡み合って、ケンカになる。
そんなときにはいっそ、生理の日にはデートそのものを避けるか、あるいは、「今日、いつもより精神的に不安定かも。
それでもいいかな?」と事前に伝えて、了承を得る。
こうしておけば、彼も「これは生理のせいなんだろう」と余計な腹を立てずにいてくれますよ。
■彼氏に「ケンカしたくない」とあなたの本音を伝えよう原因探しが済んだとして、何かしら原因を見つけて、それを一応取り除いたり、対処してみたとする。
しかし、それでもケンカがなかなか収まらないということも、残念ながらやっぱりあるのが恋の難しいところです。
そんなときには思い切って、「もうデートでケンカするのはいやだな。
もったいないし」と、当たり前に当たり前すぎることを一度伝えてみるのは案外とても大事です。
一見身もふたもないような発言にも思えますが、こういう一言を彼女の口から直接聞けば、彼も「そっか。
そうだよな。
デートは楽しく過ごさせてあげなくちゃ」という意識を、しっかりと持ってくれるようになるものです。
この発言を通じて、お互いがデートで本当に大切にしなくちゃいけないものの共通認識を持てるようになり、二人の「ちょっとした火種」への接し方、反応の仕方も変わってくるものです。
■あなたは彼と会いすぎなのかもしれない最後はすごく「メタ」的な視点になりますが、デートでケンカが多いカップルというのは、ひょっとしたら、ちょっとだけデートの頻度が二人にとっては多すぎるのかもしれません。
デートが多すぎると、ケンカが多くなる可能性がある理由は2つです。
①さっきの同棲とかお家デートの話と一緒で、「近すぎる」とどうしても細かいところが目に入って、そこが気に入らないと感じるようになることも。
だからこそ、適度な距離感をとるために、デートの回数はそこそこにするメリットはある。
②デートが多いと、一回一回のデートを「大切な時間」と感じる気持ちが薄れがち。
そうすると、「デートの時間くらい、楽しく過ごさなくちゃ」という気持ちも薄れて、どうでもいいことでケンカをして、デートを台無しにすることに対してためらいを感じにくくなる。
デートの理想の頻度はカップルごとに違います。
だからこれも結局、二人でうまく調整しながら二人だけの理想を探していく必要がある。
「私たちはケンカが多い」。
そんなふうに感じたときには、ちょっとだけ、デートを「貴重」なものにしてあげてみたらどうかと思います。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)