「寂しい」時の気持ちは、LINEより会って伝えるのが100倍かわいい!
どうもあかりです。
「会えなくて寂しいな」「もっとたくさんの時間を一緒に過ごしたいな」こういった「寂しい」気持ちを伝えるのは、みんな割とデートをしていないタイミングでLINEで伝えているんだと思いますが、それはあまり効果的とは思いません。
逆転の発想として、あえてそれを会ってるときに直接伝える。
その方がはるかにかわいいし、彼にも響く。
というわけで今日は、直接伝えるための具体的な行動例と、それをおすすめする理由をご紹介してみたいと思います。
writer:遣水あかり■「会えないとき、めっちゃ寂しいんだ」と直接言うまずは単純に、会っていないときにLINEで送るはずだったそのメッセージを、彼の目の前で、デートの最中、何気ない瞬間に伝えてあげる。
彼女が自分の触れられない遠くの場所でさみしがっていることは、彼にはどうにもできないことです。
すぐに会いに行ってあげられるわけでもないし、そこでLINEや電話に付き合ってあげたって、彼女は満足しない。
だから、どうしようもなくてやるせない。
だけど自分の目の前で伝えてもらえれば、彼も「そうなの?」「一緒にがんばろうよ」と頭をなでなでしたり、抱きしめながらなぐさめてくれます。
そして何よりも、さみしがっている彼女の表情、声のトーンが「かわいい」のです。
「どうしようもない」ときにさみしさを伝えることは彼に「やるせなさ」を与えますが、「慰めてあげられる」ときに伝えることは、彼に「守ってあげなきゃ」の「使命感」を与えることになるんです。
■デート中「あぁ、あと1時間しかない」と寂しがるデート中に伝えてほしい「寂しい」の気持ちとして、「え〜、もうあと1時間でバイバイじゃん〜(泣)」というのがあります。
「デートの時間が足りない」と端的に伝えてあげることは、彼にとっては「あなたとのデートが楽しすぎます(だから会えなくなるの寂しいです)」というメッセージとして受け取ることができます。
だから、ただ単純に「寂しい」と言われるよりも、圧倒的にうれしい。
この嬉しい気持ちは、会えないときに「寂しい」と言われて得られるものとは違います。
きっとこれはみんなが、デートのたびに時計を見ながら頭の中で感じていることだと思うのだけれど、それを頭の中に閉まっておくのはもったいないから、素直に彼に伝えてあげてください。
■彼とバイバイする直前に、全部伝えとくデートの中で「寂しい」の気持ちが一番盛り上がるタイミングと言ったらもちろん帰り際です。
ここでは、「もう次会うまで、『寂しい』とは言わないぞ」の覚悟で、ひたすらその気持ちを伝えまくりましょう。
一週間分。
・「もう10分だけぶらぶらしようよ」・「この日までがんばったのに一瞬で終わっちゃった〜」・「あ〜、一週間も待てないよ」・「会えないときもLINEしてね?」などなど、溢れる気持ちは全て伝えるが吉!さいわい男子も、「別れ際に彼女がさみしがってくれると嬉しい」という人が圧倒的に多数です。
それは「今日のデートが楽しかった」というメッセージでもあり、何より「大好きだ!」と伝えることでもあるからですね。
会えなくなってから伝えるんじゃないんです。
会えなくなる前に、全部ネガティブな気持ちは伝え切っておく。
そして、会えない期間は、最後にご紹介するように、逆にポジティブな気持ちを伝える期間にしましょう。
■おわりに:せっかく伝えるのなら「次のデートが楽しみ」とポジティブにさて「寂しい」の気持ちをデート中に伝えきることができたら、会えない期間には、むしろ「次のデート、楽しみだね」「どこ行こっか?」「あと3日で会えるね〜」とポジティブな気持ちを伝えることに専念しましょう。
どうしても会えないときに「寂しい」と言いたくなっても、そのままで伝えるんじゃなく、こうやってポジティブ方向に変換したうえで伝えてあげてください。
それなら彼に「やるせなさ」を与えずに済むし、嬉しい気持ちにもしてあげられますから。
「デート中→楽しい」「デート外→寂しい」というローテーションができていたという人は、ぜひ今後はこれをひっくり返して、「デート中→寂しい」「デート外→楽しみ」という伝え方にしてみてほしいんです。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)