ハウレコ

恋人を作る一番の方法は【花を飾る】こと。

みなさん、こんにちは。

突然ですが、先日“オカマバー”というものに足を運んでみました。

罵倒の中にも確かな愛を感じさせるママさんのウデに感心しつつ、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。

ひたすら「彼氏欲しい~!」と訴え続ける私に、ママさんはたくさんの名言を放ちました。

今回はその中でも、「私のように悩んでいる人に響くのでは?」と感じた一つを紹介します。

それは「恋人が欲しいのならね、部屋に花を飾りなさい。

」というもの。

え?なんで花?と思われるかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があるのでこれから説明していきますね。

writer:YUIRImodel:三方優加●なんで恋人ができないの?まずはそもそものお話をしましょう。

全国の恋人がいない皆様に聞きます。

今は別に恋人はいらないかな、という人は別ですよ。

恋人が欲しくて欲しくてたまらないのに何かしらの理由で恋人ができない皆様です。

Q.なぜ自分には恋人ができないのだと思いますか?出会いがないから?自分に合う人がいないから?本当にそうでしょうか?某女性お笑い芸人ではないですが、世界には男性が約35億人存在します。

それだけの数の男性がいるのですから、自分と相性の良い男性が存在しないはずないですよね。

出会っているのにスルーしているだけではないですか?一歩外に出れば、そこら中に男の人は存在します。

ラッシュ時の満員電車なんて男性と0距離で密着しているのですからそこから恋愛に発展してもおかしくないですよね。

それなのに恋人ができない。

それはきっとあなた自身に余裕がなくなっているからではないでしょうか?●恋人が欲しいときにできなくて、気を抜いたときにフラっと良い人が現れるわけこんな経験をした人もいるのではないでしょうか。

恋人探しに夢中になっていた時には全く上手くいかなかったのに、「ま、いいか。

」と思って過ごし始めたらた急に良い人が現れた、というもの。

これってすごく不思議だけどよく聞くんですよね。

筆者も恋人を血眼になって探していたときは誰も近寄ってきませんでしたが、恋人探しより趣味の方が楽しくなってきたときに趣味を通じて知り合った男性とお付き合いをさせていただくことになった経験があります。

これは何が要因なのでしょうか?きっと、心に余裕があるときほど恋人ができやすいということではないでしょうか。

恋人が欲しくて欲しくて仕方がないときはだいたいできません。

少し考えてみてください。

「彼女が欲しい」と周りに言い続けている男性とお付き合いしたいと思いますか?週5ペースで合コンに参加している男性と深い仲になりたいと思いますか?そういう男性が好みという女性もいると思いますが、多くの女性はそうではないと思います。

本当に恋人が欲しいときほど心に余裕をもって過ごすことが必要になるのです。

●恋人がいない人が花を飾るべき理由それでは本題です。

オカマバーのママさんが「恋人が欲しいのなら部屋に花を飾れ」と私にアドバイスをしてきた意味はなんでしょうか?それは花を飾ることで心に余裕が生まれるからです。

花を飾ることで得られるものは癒しだけではありません。

まず、必ず花を世話をする時間が必要となります。

そこで、いま夢中になっていることから一瞬でも目を背けることができる時間が生じます。

また、朝起きて花を見るたびに花の成長や変化に気が付くようになります。

そこから、花だけでなく、自分の周りの変化にも気が付きやすくなるのです。

心に余裕が生まれて、視野が広がったなら自分を客観的にみられるようになるので、本当に自分に不足しているものが何なのかを理解しやすくなるのです。

同じ理由からネイルをすることもとても効果的です。

花を枯らしてしまったときやネイルが剥げてきたときに、余裕がなくなっていた自身を振り返ることができるため、この二つは一種のチェックポイントにもなります。

おわりに大事なのは、“必ずやらなくてはならないことではないけれど、やった方が華やかになること”をやること。

それにあたることをやることで、自分のテンションを上げることもできますし、余裕のある生活への一歩を踏み出すことができます。

実際に、筆者もアドバイスを受け部屋に花を飾るようになりました。

一気に部屋が華やかになりますし、自分が面倒見なくてはいけない存在がいるというのは頼りにされているように感じいい気分になります(笑)まだ恋人ができる気配はありませんが、自販機で当たりがでたとか、お会計がぞろ目だっただとか、そういう小さな幸せを感じることができるようになりました。

みなさんもできることからはじめてみてはいかがでしょうか?(YUIRI/ライター)(ハウコレ編集部)(三方優加/モデル)

続きを見る